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ブックマーク / www.sankei.com (164)

  • いじめ認知6479件、340件減 26年度、神奈川県内公立校

    ■中学校でのマイナス寄与 文部科学省が27日発表した平成26年度の「いじめ」に関する調査(問題行動調査)に関し、県教育委員会は同日、県内分の調査結果を公表した。県内の公立小中高校と特別支援学校で認知されたいじめの件数は、前年度比340件減の6479件で、2年連続マイナスとなった。中学校でのいじめ認知件数が大きく減ったことなどが寄与した。 いじめ認知件数の内訳は、小学校=36件減の3834件▽中学校=404件減の2304件▽高校=76件増の266件▽特別支援学校=24件増の75件で、中学校での減少が目立った。県教委子ども教育支援課は「(平成25年に施行された)『いじめ防止対策推進法』を踏まえ、各学校で保護者や地域住民の理解を得たり、職員に研修を実施したりといった包括的な取り組みが寄与した」と分析している。 いじめの具体的な内容(複数回答)は、「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことをい

    いじめ認知6479件、340件減 26年度、神奈川県内公立校
  • 【神奈川の公立高生徒募集定員】28年度全日制は前年比455人増の4万3959人

    神奈川県教育委員会は27日、平成28年度公立高校入試の募集定員を発表した。今年度に比べ、中学卒業の生徒数が増えることなどから、全日制の募集定員を今年度よりも455人増やし、153校で計4万3959人とした。定時制は70人減らし、29校で計3195人、通信制は昨年度と同数で、2校で計1520人を募集する。

    【神奈川の公立高生徒募集定員】28年度全日制は前年比455人増の4万3959人
  • 【春高バレー】神奈川大会 全国目指し11月3日開幕

    ■王者・橘に荏田挑む 橘追う女王・大和南 「春の高校バレー」として行われる「第68回全日バレーボール高校選手権大会」(日バレーボール協会、産経新聞社、フジテレビなど主催)の代表選考会を兼ねた「第21回県高校バレーボール男女選手権大会」が11月3日に開幕する。今大会には男子108チーム、女子156チームが出場。県内26会場で行われ、勝ち上がった男女上位各2チームが、来年1月に東京体育館(東京都渋谷区)で開催される全国大会の出場権を手にする。 ◇ ◆男子 昨年の県予選を制した橘は、センターで主将の柴田元太を要に、高いレシーブ力を生かしたコンビバレーで手堅い強さを見せる。 対抗するのは今夏のインターハイ県予選2位の荏田。昨年全国を経験したエース・斎藤裕弥と竹田将也の2枚看板に加え高いセンターラインを誇り、的を絞らせないパワーバレーを展開。 190センチを越えるエース・富沢太凱や全日中学選抜

    【春高バレー】神奈川大会 全国目指し11月3日開幕
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    Kanagaku
    Kanagaku 2015/10/27
  • 横浜市教委、民間人校長6年ぶり採用 49歳出版社前社長

    横浜市教委は、一般募集していた民間人校長について1人を決定、1日付で採用した。募集は6年ぶりで、94人の応募者に対して採用予定とした2人のうちの1人(1人は辞退)。最終倍率は47倍の狭き門だった。 採用されたのは、出版社「リンカーベル」前社長の西尾琢郎さん(49)。児童図書の編集やIT企業、広告代理店での勤務経験があり、学校のICT(情報通信技術教育実践事例の取材や教材製作などに携わってきた。 市教委教職員人事課は、西尾さんを選んだ理由について、「学びを大切にするという視点に基づく学校経営ビジョンを持ち、それを実現する行動力がある」と説明している。 西尾さんは1日付で市立大曽根小学校(港北区)の副校長として勤務を始めた。現場で経験を積んだ後、平成28年4月1日付で校長もしくは校長代理に就任する。 市教委は平成16年度から民間人校長の採用を開始。これまでにのべ9人が採用され、現在は小中高校

    横浜市教委、民間人校長6年ぶり採用 49歳出版社前社長
  • 勤務先教室で盗撮 容疑の横浜市立教諭逮捕 

    港北署は19日、県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の疑いで、横浜市立小学校の教諭、千葉剛史容疑者(28)=同市神奈川区羽沢町=を逮捕した。 逮捕容疑は11日、勤務先の市立小の教室内に盗撮目的でスマートフォンを設置したとしている。「自分が楽しむためです」と容疑を認めている。 同署などによると、別の事件で千葉容疑者からスマホの任意提出を受けた同署員が、教室内を撮影した動画を発見した。千葉容疑者は5年生を担任していたという。

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  • 教職員研修に企業の力 公立中教頭ら「新入社員育成法」体験 神奈川

    県内の教職員が積極的に企業の人材教育などを体験する事例が増えている。経済広報センター(東京)が実施し、教職員が夏季休暇を利用して参加する民間企業研修には今夏、県内の教職員173人が参加。平成25年(135人)以降増える傾向が続いている。学校運営が複雑化し、若手の育成など多くの課題を抱える教育現場に、先進的な民間企業の人材育成法やビジネスノウハウを生かすのが狙いだ。 (那須慎一) ◇ 8月17~19日に、南足柄市にある富士フイルム(東京)の研修センターで開かれた教職員向け研修。県内からは15人の公立中学校の教頭が参加し、同社が実際に新入社員などに行う研修プログラムなどを体感した。 同社は経済広報センターの会員企業で、県内に多くの事業所を持つ縁もあって今回の教職員向け研修を受け入れた。研修は座学だけでなく、ゲーム感覚の一風変わったものもある。 5人1組となって1つのフラフープを指1で一緒に肩

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  • 英和学院の横浜最古ステンドグラス、107年前の製作者判明

    横浜英和学院(横浜市南区)に現存し、横浜市最古とされる107年前のステンドグラスが、日のステンドグラス製作の先駆者、木内真太郎(1880~1968年)の作品であることが分かった。調査にあたったステンドグラス史の研究者、金田美世さん(67)らが、東海大湘南キャンパス(平塚市)で4日に開かれた日建築学会で発表した。金田さんは「研究の遅れている日のステンドグラス製作初期に光を当てるきっかけになる」と話している。(岩崎雅子) ◇ ◆米国製と推測され ステンドグラスは明治41年、当時横浜・山手にあった同学院に建てられた「マカスリン礼拝堂」の2階部分にはめ込まれた計10枚。今回、このうちの2枚が木内製作と判明した。 礼拝堂はその後、同学院が現在の南区蒔田町に移動するのに合わせて移転。昭和33年に木造から鉄筋コンクリートに建て替えられた際に10枚のうちサイズの小さい8枚が移設された。大きいサイズ(

    英和学院の横浜最古ステンドグラス、107年前の製作者判明
  • 神奈川の小中学生は漢字が苦手? 全国学力テストで浮き彫り

    県内の小中学生は漢字を書くのが苦手? 文部科学省が今年4月に実施した平成27年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果で、こんな傾向が浮き彫りとなった。 同テストは県内の公立小中学校など計1270校、約14万人の小学6年生と中学3年生が受けた。 県によると、小6対象の漢字を書く設問は3問あり、正答率は「浴びる」が全国平均より6・2ポイント低い52・2%、「(鳥の)巣」が7・1ポイント低い69・4%、「病院」は8・7ポイント低い66・2%だった。 「病院」の設問は21年度でも出題されていたが、その際の正答率も全国平均より6・1ポイント低い70・0%だった。 中3対象では3問出題されたうち、「縮尺」が5・6ポイント低い66・5%だった。 湘南ゼミナール(横浜市中区)の国語科科目責任者、伊藤宏樹さんは「漢字は反復学習が重要だが、県内の小中学生の家庭での学習時間はこれまで全国平均より少ない

    神奈川の小中学生は漢字が苦手? 全国学力テストで浮き彫り
  • 【高校ダンス部選手権】準V百合丘「笑顔で前向けた」 大和西「優秀賞」

    横浜市西区のパシフィコ横浜で17日開かれた「第8回日高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」全国大会のスモールクラスは、県内から4校が出場。県立百合丘高が2年連続の準優勝、県立大和西高が優秀賞に輝いた。 「今年こそ優勝」を誓った百合丘高は、女子生徒8人が「くじゃく」をテーマに躍動感あふれる演技を展開。女性らしい動きも取り入れて観客を魅了したが、一歩届かなかった。 リーダーの3年、高地千絵里さん(17)は「優勝しか見ていなかったから信じられない」。今月上旬には長野県で3泊4日の合宿を行い、番直前まで衣装や振り付けを改良してきただけに悔しさを隠しきれなかった。それでも、「昨年は表彰式でずっと下を向いてしまったけど、今日は笑顔で前を向けた。来年こそ優勝を」と後輩に悲願を託した。同校はBior?応援団賞も受賞した。 初出場で入賞という快挙を成し遂げた大和西高は男子だけでチームを編

    【高校ダンス部選手権】準V百合丘「笑顔で前向けた」 大和西「優秀賞」
  • 【書かながわ】「落ち着く」 産経ジュニア書道知事賞・鈴木里菜さん

    東京・上野の東京都美術館で開催中の「2015産経ジュニア書道コンクール」(産経新聞社ほか主催)で神奈川県知事賞に輝いた川崎市立玉川(ぎょくせん)中学3年の鈴木里菜(りな)さん(15)。師の茜書研主宰、鴨田茜竹(せんちく)さんから受賞の知らせを受けたときは「びっくりしたけどうれしかった」という。 課題の「独立自尊」を50枚以上書き上げて応募した。行書体の受賞作は、力強くて優美な線が特徴だ。「『独』のけものへんが難しかったけれど、のびのびと書けたかな」と自己評価する。 小学2年のときに友人に誘われて始めた書道だが、高校受験を控えながらも週1回の書道塾通いを欠かさない。「書道が大好き。書いていると落ち着くんです」とほほ笑む。友人が先に進級すると「次は抜き返そう」と負けん気も強い。中学ではバスケットボール部で部長を務め、部員をまとめ、ガードとして汗を流す活発な生徒だ。 「書道はこれからもずっと続け

    【書かながわ】「落ち着く」 産経ジュニア書道知事賞・鈴木里菜さん
  • 【リトルリーグかながわ】合同県大会 各リーグで決勝戦

    夏恒例のリトルリーグ、マイナーリーグ、リトルシニアの合同県大会は16日、南足柄市怒田の同市運動公園で各リーグの決勝戦3試合が行われた。戸塚ライオンズ(リトル)、瀬谷・横浜緑(マイナー)、横浜泉(シニア)がそれぞれ優勝し、産経新聞社旗と県知事杯を獲得して閉幕した。7月25日に開幕した今大会には3リーグで計80チームが参加し、球児らが熱戦を繰り広げた。

    【リトルリーグかながわ】合同県大会 各リーグで決勝戦
  • 【高校ダンス部選手権】「満点の演技できた」 川和、2年連続優秀賞

    横浜市西区のパシフィコ横浜で18日開かれた「第8回日高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」全国大会のビッグクラスは、県から4校が出場し、県立川和高が昨年に続いて優秀賞に輝いた。 川和高のテーマは「発明家」。交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」がオープニングにかかった瞬間から、2年生の男女25人が効果音を生かした独創的な振り付けや息の合った演技で会場を魅了した。 部長の2年、小松春紀さん(16)は「ロボットが組み立てられる様子や発明がひらめいた瞬間など、全て自分たちで振り付けを考えた。満点の演技ができた」と振り返った。2年連続の優秀賞獲得に、「『最高の夏にする』という目標が有言実行となりうれしい」と喜びを爆発させた。 県立横浜平沼高は女子生徒27人が「カウガール」に扮(ふん)し、荒野の決闘を踊りで表現した。部長の2年、広瀬結さん(17)は「番はあっという間でしたが、踊

    【高校ダンス部選手権】「満点の演技できた」 川和、2年連続優秀賞
  • 「地下アイドル」にわいせつ行為疑い 小学校教諭逮捕 神奈川

    横須賀署は19日、当時高校2年の女子生徒の胸を触ったなどとして、県青少年保護育成条例違反の容疑で、鎌倉市内の市立小学校の教諭、地主健嗣容疑者(45)=横浜市戸塚区下倉田町=を逮捕した。 逮捕容疑は、1月17日午後1時15~35分ごろ、横浜市港北区のホテル客室で、県立高校3年の女子生徒(17)にわいせつな行為をしたとしている。「18歳未満なことは知っていた。抱きついたが胸は触っていないと思う」と容疑を一部否認している。 同署によると、女子生徒は、イベントでのパフォーマンスを中心に活躍する「地下アイドル」として活動。地主容疑者は別のアイドルを通じて女子生徒と知り合い、「撮影会」と称して女子生徒の服の上から胸などを触ったという。

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  • 【小中学校将棋団体戦】東戸塚小が準V、聖光学院中3位

    東京都千代田区のサンケイプラザで5日に開かれた「文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦」(日将棋連盟、産経新聞社主催)の決勝大会で、県代表2校のうち、横浜市立東戸塚小が準優勝、聖光学院中が3位となり、県勢の実力を見せつけた。 東戸塚小は、準決勝で宜野湾市立長田小(沖縄)を2勝1敗で破り、松戸市立相模台小(千葉)との大一番へ進んだ。決勝は、矢野温人君が攻めの将棋で早々と勝利を決めたものの、湯川奏太君と鈴木那由他君は相手の攻めにいつく意地を見せたが惜敗し、1勝2敗で準優勝となった。 湯川奏太君(6年)「中盤以降に相手の猛攻に遭い、負けてしまった。もっと腕を磨きたい」 矢野温人君(5年)「相手を自分から倒しに行く攻撃中心の将棋ができてよかったが、(チームとして)優勝できなくて悔しい」 鈴木那由他君(5年)「相手のペースに飲み込まれて判断を誤り、負けてしまって残念だ」 ◇ 聖光学院中は、準

    【小中学校将棋団体戦】東戸塚小が準V、聖光学院中3位
  • 【日本高校ダンス部選手権】大和西、「スモールクラス」で初出場

    ■練習重ね「一番笑わせる」 17、18の両日、パシフィコ横浜横浜市西区)で開催され、高校ダンス部の全国一を決める「第8回日高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」の全国大会に、県内からは関東・甲信越地区予選を勝ち抜いた計8チームが出場する。2~9人でダンスを披露する「スモールクラス」で初出場を決めた県立大和西は、男子生徒だけのチーム。技術だけでなく、「笑い」の要素も取り入れた独自のスタイルが持ち味で、「(全国大会で)一番会場を笑わせるのは自分たち」と練習を重ねている。 男女混合だった大和西のダンス部から、男子ダンス部が独立したのは2年前。当時の部員は、今春卒業した2人と、現部長の松原直輝さん(17)の計3人しかいなかった。 ブレークダンスを中心とした演技で各種大会に出場していたが、結果が出ず苦しい日々が続いた。そこで、「技術だけじゃ長年やっている人に勝てない」と取り入れた

    【日本高校ダンス部選手権】大和西、「スモールクラス」で初出場
  • 【小・中学校将棋団体戦】東戸塚小、聖光学院中、2校そろって全国切符 神奈川

    東京都千代田区のサンケイプラザで27日に開かれた「文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦」(産経新聞社、日将棋連盟主催)の東日大会で、県代表の小学校2、中学校5チームがブロック予選リーグに出場。横浜市立東戸塚小と聖光学院中がいずれも決勝トーナメントを勝ち抜き、8月5日の決勝大会進出を決めた。 決勝大会へ駒を進めた東戸塚小の矢野温人(はると)君(5年)は「決勝トーナメントで相手チームの2番手と当たり、予選よりも楽勝でした」と述べ、湯川奏太君(6年)は「一番強い相手に勝ててうれしかった」と語った。鈴木那由他(なゆた)君(5年)も「2人が先勝してくれたので余裕を持って対局ができた」と話した。 聖光学院中の藤井崇史(たかし)さん(3年)は「全国大会までに自分の勝てる手を見つけたい」と話した。 ブロック予選リーグで2勝1敗と、あと一歩及ばなかった横浜市立もえぎ野中Aの新屋敷宗顕さん(3年)は

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  • 【小・中学生将棋団体戦】神奈川大会 矢部小A、3年連続V 東戸塚小Aと東日本大会へ

    「文部科学大臣杯第11回小・中学校将棋団体戦」(日将棋連盟、産経新聞社主催)の小学校の部の県大会が21日、横浜市青少年育成センター(横浜市中区)で開かれ、小学生棋士が白熱した対局を繰り広げた。 大会には小学校21チーム、63人が出場し、横浜市立矢部小Aが3年連続で優勝、横浜市立東戸塚小Aが準優勝した。この上位2チームが県代表に決まり、東日大会への出場切符を手にした。 優勝した矢部小A大将の小学6年、長谷川泰良(たいら)さん(11)は「自分の力を出し切って全国大会で優勝したい」、準優勝の東戸塚小A大将の小学6年、湯川奏太(そうた)さん(11)は「昨年は東日大会で3位だったので今年は全国優勝を目指したい」とそれぞれ意気込みを語った。

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  • 児童ポルノ容疑で元校長逮捕 横浜市長陳謝、教育界に波紋

    フィリピンで女児とのみだらな行為を撮影したとして横浜市立中学校の元校長が児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で県警に逮捕された事件は8日、県内教育界に大きな波紋を広げた。女性の社会進出に積極的に取り組む林文子市長は同日の定例記者会見で、「大変に遺憾なことで、驚愕(きょうがく)した」と憤りをあらわにし、「このような人物が長く教育に携わっていたことは当に申し訳ない」と陳謝した。 県警が8日に同容疑で逮捕したのは、高島雄平容疑者(64)。市教委によると、高島容疑者は昭和50年に市教委に採用されて市立富岡中学校に配属。63年には文部省(当時)の在外教育施設派遣試験に合格して同国の首都、マニラ市の日人学校へ派遣された。 帰国後は市内の各中学校で教諭や副校長などを務め、市立芹が谷中学の校長を最後に平成23年に定年退職したが、その後も1年間、別の中学で教諭として再任用された。 県警によると、高島容

    児童ポルノ容疑で元校長逮捕 横浜市長陳謝、教育界に波紋
  • 神奈川県立2中等教育校から初の卒業生 一貫教育成果、難関大に合格者

    平成21年春に開校した県内初の公立中高一貫校、県立相模原中等教育学校(相模原市南区)と県立平塚中等教育学校(平塚市大原)が今月、初めての卒業生を出した。両校とも東大や難関大への合格者を出し、6年間の一貫教育の成果を出した形となった。「安い授業料で私立並みのカリキュラム」が特長の公立中高一貫校の人気がさらに高まりそうだ。(古川有希) ◇ 両校によると、東大の合格者は相模原が5人、平塚は1人だった。そのほか、京大、東工大、一橋大などの国公立や早慶など難関私大にも多くの合格者を輩出した。 相模原の加賀大学校長(61)は「生徒の頑張りが第一。保護者のサポートにも感謝している」と総括。平塚の山聡副校長(54)も「希望をかなえた者が多く出てよかった。この6年間は試行錯誤の連続だったが、今後も良いところは伸ばし、課題には対応していく」と気を引き締める。 両校は、6年間の公教育を通して豊かな人間性とリー

    神奈川県立2中等教育校から初の卒業生 一貫教育成果、難関大に合格者