パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールでは、SSL/TLSおよびSSH暗号化トラフィックを検査して制御することができます。弊社の復号機能を使用すれば、暗号化トラフィック内に潜んでいる脅威を食い止めることができ、また、機密内容の組織外への流出も防止できます。 復号するトラフィックは(組織または法令の要件に基づいて)お客様が制御でき、ユーザーへの通知やオプトアウト オプションもあります。復号されたトラフィックのコピーをDLPまたはフォレンジック/コンプライアンス システムに「ミラーリング」することもできます。ファイアウォールでは、特定の暗号スイートやプロトコル バージョンなどの強力な暗号化オプションの使用を強制することができます。 復号の制御 復号は、URLカテゴリ、接続元、接続先、ユーザー、ユーザー グループおよびポートに基づいて選択的に制御(有効化または無効化)できます。制御は、