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zigbeeに関するKanasansoftのブックマーク (2)

  • リモコンの無線化(RF)を進める2つの技術

    テレビやビデオのリモコンといえば、もう30年も前から赤外線が主流だ。それまでは一部の高級機に有線リモコンが付属していただけで、リモコンなど付いていないのが当たり前。テレビやビデオの前まで行って操作する手間をなくしたワイヤレスリモコンは、地味ながらもお茶の間になくてはならない存在になっている。 そのリモコンが大きく変わろうとしている。先月から今月にかけ、赤外線リモコンのリプレースを狙う無線方式(RF)リモコンに関する発表が続いた。1つは、ソニーなど4社の家電メーカーが中心になって設立した「RF4CE」(Radio Frequency for Consumer Electronics)、もう1つはPCや携帯電話でお馴染みのBluetoothから派生した「低エネルギーBluetooth規格」だ。「ワイヤレスジャパン2008」の関連する団体や企業のブースで話を聞いた。 RF4CEは、ソニー、パナソ

    リモコンの無線化(RF)を進める2つの技術
  • 狙いを定める必要なし 「RFリモコン」

    赤外線リモコンの限界 テレビやビデオに付属の「リモートコントローラー」(通称:リモコン)は、その多くが通信に赤外線を利用している。その歴史は古く、産業技術資料情報センターのデータベース(資料番号:100210021032)によれば、1977年にSMKが製造したものが最初だという。30年以上家電分野の第一線で活躍している、枯れた技術の代表格といって差し支えないだろう。 しかし、その赤外線方式にも限界はある。チャンネルの切り替えやボタンを押すなど、比較的単純な遠隔操作を果たせば足りるとされてきたため、低い通信速度にしか対応していないのだ。マウスやトラックパッドのような情報量の多い入力装置を組み合わせたリモコンが見当たらないことは、この通信速度に起因するリフレッシュレートの低さが原因だ。 指向性の高さも問題だ。赤外線は電波ではなく光の一種であり、経路を遮られると通信できない。このため、障害物に注

    狙いを定める必要なし 「RFリモコン」
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