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2007年10月17日のブックマーク (4件)

  • なぜスタートアップハブに行くべきなのか

    Paul Graham / 青木靖 訳 2007年10月 この間講演をした後、オーガナイザーの1人がその場で反論をしようとステージに上がってきた。そういうことは初めてだった。最初の2、3言を聞いただけで、私の言ったことに彼が腹を立てているのがわかった。それはスタートアップはシリコンバレーに移った方がうまくいくと言ったことに 対してだった。 そのカンファレンスはロンドンで行われ、参加者もほとんどがイギリス国内から来ているようだった。それで私がスタートアップはシリコンバレーに移るべきだと言ったのがナショナリスティックな意見に聞こえたらしい。不愉快なアメリカ人が、ちゃんとやりたきゃ黙ってアメリカに行けと言っているというわけだ。 実のところ、私は見た目ほどアメリカ人なわけではない。これは別に言わなかったが、私はイギリスの生まれだし、当たり前にユダヤジョークが言えるくらいにユダヤ人だ。だからイギリス

    Kazabana
    Kazabana 2007/10/17
    専門化することによりもたらされる集中に加え、スタートアップハブはマーケットでもあり、それは中心に集まる。テクノロジーはいまだにそれを再現することができないでいる。
  • 日本にシリコンバレーを作るには

    先週、たまたま2日連続で似たようなテーマの議論というかChatをする機会あり。テーマは「日アメリカのシリコンバレーのような環境を作れるか」というもの。即ち、新たな技術・アイディアをTryしている人々が集い、それを様々な側面からサポートするエコシステムを日に作ることが出来るか、というものである。 この命題は日からお越しになる方と時々議論する機会があるが、議論の暗黙の前提として「日国内で日人主体」の「より良いベンチャー環境作り」をすることがイメージされているような気がする。当方としては、まずこの前提自体に問題があるのではないかと思う。まず大前提として、ここでRole Modelと想定しているシリコンバレーは極論すればアメリカではない。ここは、ある意味世界に開かれた無国籍の地。以前、月間ASCIIに寄稿した文章(6月28日付エントリ「月刊ASCII 8月号にシリコンバレー事情について

    Kazabana
    Kazabana 2007/10/17
    そもそもの疑問だが、日本にシリコンバレーを作る必要があるのかどうかから考え直したほうがよいのではないか?
  • ユビキタスの街角: 色覚異常

    「色覚異常に対応したツール」 みたいなのが最近よくあるようで、 ユニバーサルデザインなWebページが増えるのは結構なことなのだが、 色の区別がつかない場合だけ「異常」と言われるのはどうも気分が悪い。 近視の人は「視力異常」、 物わかりが悪い人は「脳力異常」、 絶対音感が無い人は「音感異常」 などと呼ばれて気分良いワケはないと思うのだが。 ドとレの区別がつかない人間なんて私から見ると障害者だし、 眼鏡が無いと困る人間なんて明らかに障害者だろう。 要するに人間は誰もが障害者であって、それを自覚するべきなのに、 「異常」とか「健常者」とかいう言葉を平気で使う人間が多いのは不思議である。

  • 「心配性」という事も一つの才能!天才に学ぶ「不安感」の上手な使い方 - モチベーションは楽しさ創造から

    ビートたけしさんの会社、オフィス北野の社長の森さんが書いた「天才をプロデュース」についてのブックレビューに3割のNOで、『天才をプロデュース?』 〜北野武のつくり方、教えます (超ビジネス書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン) がある。 森さんはビートたけさんしの仕事の仕方をこう表現しているそうだ。 一緒に夜中まで飲んで、たけしさんの家に泊まりこむことがあった。森さんを寝かせたあと、たけしさんはシャワーで酔いをさまし、机に向かって書きつけていた。ネタ帖らしい。飲み歩いてはそのたび机に向かうたけしさんを見て、森さんは自己嫌悪に陥った。 なるほど、すごい人は人知れず努力をするものか。と、勤勉のススメとして受け止めることもできるが、感心しながらも、森さんの受けとめ方は少しちがっている。たけしさんが、天才について語ったこんな話から、彼は別の意味を拾いあげていく。 ダイエーホー

    Kazabana
    Kazabana 2007/10/17
    天才は「と考えてみようと思います。」と思わない。感じる時点で行動する。そうしていないと落ち着かないから。行動と感情のパターン化による連動がすべての結果をもたらす。