公開日 : 2008年1月15日 (2011年1月11日 更新) カテゴリー : ユーザビリティ / アクセシビリティ このサイトの読者(現役でWebサイトを制作/運営されている方)の多くは、(勝手な想像ですが...)お正月などで帰省すると「親御さんのパソコンのサポート係」として重宝されるのではないでしょうか(笑)。私自身、父親のパソコンにたまったゴミデータを掃除したり、各種設定を整理したり、ウィルス対策ソフトの更新手続きをしたり、ハードディスクのデフラグをかけたり...と、毎年、ひと仕事です。 そんな、毎年の帰省のたびにつくづく思うことがあります。それは: Webサイト(ホームページ)を閲覧するための環境(パソコン)自体が、そもそも全然、アクセシブルでない(ユニバーサルに誰でも使えるようになっていない)ではないか。 ...ということです。主に「コスト」と「使い勝手」の観点から、述べてみた