ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、プレイステーション 3用USBカメラ「PlayStation Eye」と組み合わせることにより、PS3の新たな楽しみを提案する、「PlayStation Moveモーションコントローラ」を、日米欧アジア各地域にて2010年秋から順次発売。さらに、モーションコントローラの操作を補完する「PlayStation Moveサブコントローラ」も同時にリリースする。 「PlayStation Moveモーションコントローラ」(右)と「PlayStation Moveサブコントローラ」(左)は2010年秋の発売予定 「PlayStation Moveモーションコントローラ」はプレイヤーの手の動きを高精細に検出する3軸のジャイロセンサー、3軸の加速度センサーと地磁気センサーを搭載。「PlayStation Eye」カメラと併せて使用することにより、ユー
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は1月14日、プレイステーション 3(PS3)で地上デジタル放送を録画できるようにする専用周辺機器「torne」(トルネ)を3月に発売すると発表した。9980円。 地デジチューナー(B-CASカード含む)と視聴・録画アプリケーションBD-ROMのセット。チューナーをUSBでPS3に接続し(バスパワー駆動)、BD-ROMからソフトをPS3にインストールすることで地デジ放送の視聴と録画が行える。 ゲーム制作で培ったノウハウを活用し、操作性を重視したユーザーインタフェースを開発。電子番組表(EPG)の操作や録画予約などをDUALSHOCK 3を使ってスピーディーに行えるという。 PSPとも連動。録画した番組はメモリースティック PRO デュオ/メモリースティックマイクロに書き出し、PSPに最適化された画質で再生できるという。またPS3のリ
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、PlayStation Network上のPlayStation Storeで展開しているビデオカテゴリにおいて、「ミュージッククリップ」の取り扱いを11月5日より開始すると発表した。 今回の施策は、レーベルゲートとの連携により、「マイケル・ジャクソン/スリラー」「中島 美嘉/Over Load」「マドンナ/セレブレイション」「コールドプレイ/美しき生命」など50タイトル以上のミュージッククリップを、プレイステーション 3およびPSPユーザー向けにダウンロード型セル方式にて配信される。これは、視聴期間の制限がないセル方式のコンテンツで、PS3でダウンロードした映像コンテンツは(HD画質コンテンツ等一部タイトルを除き)同じアカウントで機器認証したPSPでも再生することが可能だ。また、
ソニーは現地時間8月18日、「Gamescom Expo」の開幕に先立ってドイツのケルンで行われた記者会見で、数多くのうわさが飛び交ってきた新型PS3を正式に発表し、よりお手頃な価格を望む消費者に応えて299ドルという価格をアナウンスした。 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の最高経営責任者(CEO)である平井一夫氏は、壇上で今回の発表を行い、「PLAYSTATION 3」(PS3)に「新たなモデルが加わる」ことを明らかにした。 新型PS3は北米で9月1日より店頭販売が開始される予定で、価格は299ドル(他の地域での価格は299ユーロまたは2万9980円)となる。平井氏は、新型PS3について、従来の「古い」PS3と同等の機能を備えるものの、サイズは33%小型化され、36%の軽量化が図られており、搭載されるHDDの容量は120Gバイトとなっていると述べた。 ソニーは、新型PS3
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、プレイステーション 3(PS3)専用コントローラに対応した「ワイヤレスキーパッド」を発表した。発売時期は北米地域が11月、日本・アジア・欧州地域が2008年年内で、詳細な発売日や価格は後日発表される。 ワイヤレスキーパッド(国内型番:CECHZK1JP)は、PS3専用コントローラ(SIXAXISR、DUALSHOCK3)に装着して利用できるQWERTY配列のワイヤレスキーボード。通信方式はBluetooth 2.0で、PS3同梱のUSBケーブルを使ってペアリング作業が行える。なお、コントローラに装着しない状態でも利用できる。 本体下部には、ポインタ操作が可能な「タッチパットボタン」を備え、同ボタンの左右には2つのショートカットボタンも用意する。ショートカットボタンは、XMB(クロスメディアバー)のフレンド列にある「フレンド」アイコン、「メ
ソニーは米国時間6月3日、「プレイステーションの知られざる世界をカバーした、インタラクティブ性の高い独自の番組を毎月配信する」新たなプログラム「Qore」を、5日に初公開すると発表した。Qoreでは、プレイステーションが提供する世界に関心があるすべての人へ、プレイステーションのプラットフォーム、対応ソフトおよび開発者に関して、ベールに包まれた最新動向を特別に公開する。 残念なことに、Qoreは、だれにでも放送される番組ではない。「PLAYSTATION 3(PS3)」からアクセスする公式コンテンツダウンロードサービス「PLAYSTATION Store」向けにのみ、配信が行われる予定である。Qoreを見たい視聴者は、1エピソードにつき2.99ドルを支払うか、24.99ドルの年会員になる必要がある。 ソニーによると、Qoreのコンテンツはインタラクティブになっており。視聴者は多くの動画内でカ
Sony Computer Entertainment America(SCEA)のプレスカンファレンスは、SCEAのプレジデント&CEOであるジャック・トレットン氏が「PlayStation Home」に登場するところから開始された。「βテストをこれまで続けてきたが、このようなバーチャルカンファレンスを実施するのは初めてだ」とトレットン氏。 SCEAプレジデント&CEO ジャック・トレットン氏 実際にステージに立ったトレットン氏は、先日プレイステーション 3の値段を改定したことなどに触れながらまず、PSPタイトルについて紹介。「SOCOM: U.S. Navy SEALs Tactical Strike」、「Wipeout Pulse」、「Syphon Filter : Logan's Shadow」、「NBA '08」、「God of War : Chains of Olympus」、
ゲーム情報誌「ファミ通」を発行するエンターブレインが3日までにまとめた2007年上期(1〜6月)の国内ゲーム販売統計によると、任天堂が据え置き機、携帯機ともソニー・コンピュータエンタテインメントの3倍以上に達し、圧勝した。据え置き機では、昨年末発売の任天堂「Wii(ウィー)」の177万5000台に対し、同時期に投入したソニー製の「プレイステーション(PS)3」は50万3000台にとどまった。 携帯機では任天堂の「ニンテンドーDS」シリーズが前年同期比6・8%増の372万5000台で好調を維持した。ソニー製の「プレイステーション・ポータブル(PSP)」は、ソフトが初めて100万本を突破した大作に恵まれたことで、15・6%増の102万9000台となったが、DSには及ばなかった。 ゲーム機本体とソフトの市場規模を金額ベースで見ると、Wiiが原動力となり前年同期比25・8%増の3189億円となった
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、「プレイステーション 3(PS3)」にFolding@homeへの参加機能などを追加する新ファームウェアを3月22日午後に公開すると発表した。 新たに公開するファームウェア「Ver.1.60」では、3月15日に発表した米スタンフォード大学が提唱する分散コンピューティング・プロジェクト「Folding@home」への参加機能を実装。Folding@homeは、タンパク質の折りたたみ減少を研究し、関連する各種疾病を理解することを目的にしたプロジェクトで、PS3ではXMBに追加されるFolding@homeアイコンをクリックすることで参加が可能になる。なお、PS3の電源をオフにした状態では同プロジェクトへの参加はできない。 同ファームウェアでは合わせて、PS3の画面をPSP上に表示してコンテンツ再生などが行なえる「リモートプレイ」機能を拡充。
ソニー・コンピュータエンタテインメント社長兼グループCEO 久夛良木健氏 久夛良木健氏は基調講演の中で、これからのネットワークコンピューティングについて語り、「いままでの10年に起こったことより、これからの10年の方がはるかにおもしろく、刺激的でダイナミック。コンピュータエンタテインメント産業が率先してネットワークコンピューティングをリードしていく。プレイステーション 3を含む新しい世代のプラットフォームが、これからのネットワークコンピューティングにおける役割の一端を担っていけるかもしれないと考えると、プレイステーションをやっていてよかったと思う。この新しい、次世代のコンピュータエンタテインメントの世界の進化と発展に寄与したい」と語った。 また、終了後に行われたトークセッションで、プレイステーション 3の20Gバイトモデルについて、HDMIを搭載するとともに、5万円を切る、4万9980円(
通信社のAFXによれば、台湾のCommercial Times紙が、PLAYSTATION 3(PS3)の製造が開始されたと報じたという。同報道によると、ソニーは2006年7月末までにPS3の最初の納入として20万台を受け取るという。 AFXは、Commercial Times紙の報道を確認するために、PS3を製造しているとされる台湾のASUSTeKに連絡したが、コメントを得ることはできなかった。同社は過去に、顧客企業との秘密保持契約が絡むことについてはコメントしないというポリシーを表明している。 Commercial Times紙の報道によれば、ソニーがASUSTeKから受け取るPS3の台数は、月間20万台から、10月には200万台へと増加し、「最初の出荷契約」分は合計400万台になるという。また、Hon Hai Precision Industry Co. Ltd.も間もなく、ソニーの
ソニーは6月23日、同社代表執行役会長兼グループCEOを務めるハワード・ストリンガー氏と同社代表執行役社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治氏によるメディア向けラウンドミーティングを実施。現職就任から1年が経過した「新体制ソニー」について、両氏がこれまでの成果と今後の課題を述べた。 ストリンガー氏、「構造改革は計画通り」 ストリンガー氏は2006年9月に発表した中長期経営方針(関連記事)に沿った改革は計画通り行われており、一定以上の成果を残していると強調。また、同社の問題として指摘されていた組織の縦割り化についても、改善が進んでいると述べる。 「設定した経営目標は、20億ドルのコストカットや工場の統廃合などを含まれているが、目標に向けて予定通りに進んでいる。これまでも指摘されてきた組織の縦割りも改善されてきた。これからは組織内でも横方向のコミュニケーションが重要となる。私は“Sony Un
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