前の記事 iPadでも便利、9センチ角に畳めるキーボード 将来の家族を守る自転車用パッド 次の記事 Google、「場所検索」を開始 2010年10月29日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Ryan Singel 『Google』は「プレイス」(Place)検索の試験運用を開始した。 たとえば「museums new york」(博物館 ニューヨーク)と検索すると、リンクのリストの代わりに、ニューヨークにある博物館のミニページのリストが並び、その右側にマップが置かれた、新しいタイプの検索結果が表示される。[日本語ページでの例はこちら] ミニページには、住所と電話番号のほか、『Citysearch』や『Yelp』といったウェブ上にあるレビューへのリンクがある。また、アルゴリズムで選ばれた、典型的なレビューからの抜粋と写真も表示される。 この検索は場所に関する検索だとG
OpenSolarisのOpenGrokプロジェクトチームは4月8日、オープンソースのソースコード検索エンジン「OpenGrok 0.9」リリース候補版(RC)1を公開した。プロジェクトのWebページより入手できる。 OpenGrokは、Javaで作成されたソースコード検索・クロスリファレンスエンジンで、履歴の検索、差分アップデート、SCMインターフェイスなどの機能を利用してソースコードを理解(Grok)できるツール。C、C++、C#、Java、shなどのプログラムフォーマットと、Mercurial、Git、SCCS、RCS、CVS、Subversion、Bazaar、Perforceなどのバージョン管理システムに対応する。 OpenGrok 0.9では使用する全文検索システム「Apache Lucene」を3.0.1にアップグレードし、高速な分析が可能となった。jQueryもバージョン1
Googleは3日、日本語のリアルタイム検索について、Android携帯およびiPhoneへの対応を開始した。 リアルタイム検索は、文字どおりWebの検索結果をより素早く反映させるもので、2月より通常のキーワード検索において対応が開始された。最新のニュース記事、投稿されたばかりのブログ記事、TwitterをはじめとするマイクロブログやGoogleバズの最新の投稿が数分以内で検索可能となる。 単語検索を行うと、検索結果欄に「○○の最新の検索結果」として、スクロール枠が表示され、リアルタイムな検索結果が逐次表示されるもの。リアルタイム検索の部分は、新しい結果が見つかるたびに自動的に更新される。検索ツールで利用する場合は、単語を検索して、検索結果ページ右上に表示される「オプション」をタップし表示された検索ツールから「最新」を選択する。マイクロブログ(TwitterやGoogleバズ)のコメントに
モバイル検索サービス「Baidu モバイル(β版)」を提供するバイドゥは14日、「モバイル検索に関する実態調査」の結果を公表した。これによると、自宅でモバイル検索を利用する場所として、10〜20代の4人に1人が、トイレでモバイル検索を利用することが分かった。 調査は、全国のPC・モバイル双方からインターネットを利用している10〜59歳のユーザーを対象に、2009年9月4日〜5日に実施。830人から有効回答を得た。 これによると、外出先でモバイル検索をする場所について尋ねたところ、「バス・電車などの公共機関での移動中」と回答した人が最も多く全体の70.7%、次いで、ショッピングセンター・スーパー・コンビニエンスストアなどの「店舗」(45.7%)、「レストラン・居酒屋」(34.6%)、「勤務先」(31.7%)などが続いた。 自宅でモバイル検索をする場所について質問したところ、全体では、「自分の
海の安全を見守り、航海の道しるべともなる灯台。その歴史と重要性を称え、毎年 8 月の第 3 週末に「国際灯台ウィークエンド」が開催されます。1998 年にスコットランドのアマチュア無線愛好家たちによって始められ、現在では 40 カ国以上が参加する大規模なイベントとなっています…
最初はうわさに過ぎなかったのだが、その後に事実確認はなされていないニュースとして流れ、そしてついに正式な取引成立が発表された。Microsoftは、Powersetを買収する。 Microsoftは米国時間7月1日、Live Searchの公式ブログ上で、買収を正式に発表した。 Microsoftは、同ブログへの投稿で「サンフランシスコに本社がある、セマンティック(自然言語)検索を専門とするPowersetの買収に関して、正式な合意に至った発表が行えることを非常に喜ばしく思う」と述べている。Powersetの従業員は、Microsoftのコア検索関連チームに加わり、引き続きサンフランシスコを拠点とする。Microsoftは、Powersetのテクノロジが、Microsoftの研究部門内で進められている、既存の自然言語処理プロセスの開発事業を補うものとなることを明らかにした。 買収に関する(
グーグル八分発見システム(通称、∞Eyes)は、検索エンジンを安心・安全に利用できる環境を、利用者自ら構築するためのプロジェクトです。現在、Googleをはじめとする検索エンジンでは、検索エンジン運営会社の利益的な都合により、検索結果の「検閲」または「情報操作」が日常的に行われています。何者かにとって不都合な真実は隠され、検索結果の偽装が行われていることが、様々な調査によって明らかになっています。日本では、検閲によって検索から外されることを、村八分をもじって「グーグル八分」と呼んだりします。 ∞Eyesは、「グーグル八分」を見つけだすとともに検索結果の「検証」を行い、検索を必要とする全ての人に正しい情報を届けることを目標としています。 本システムで見つけたグーグル八分一覧(仮) グーグル八分一覧は、多数の要望により実験的に公開しているものです。リンク先に不適切な画像や情報などが含まれている
2008/05/15 インターネットの検索でエポックメーキングな出来事は2度しか起こっていない。1994年にジェリー・ヤン氏らが立ち上げたヤフーがインターネットに検索をもたらしたときと、1998年にラリー・ペイジ氏らがグーグルを立ち上げ、Webページの重要度を示す「PageRank」という概念を導入したときだ。検索連動広告の発明もビジネス的には大きなステップだったが、使い勝手の向上というユーザー視点での転回点は2つだけだ。いま、ベンチャー企業の米Powersetが注目を集め、3つ目のイノベーションを起こすかどうかが注目されている。 ネット検索の歴史:数から順位への転換 Powersetが解決しようとしている問題を明確にするために、インターネットの検索エンジンの歴史を少しだけ振り返ってみよう。 グーグルが登場する以前、各検索サイトは、自分たちがいかに多くのWebページをクロールし、検索に対し
Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のメディアインタラクティブと共同調査のもと、定点観測として、「検索サービスの利用実態」に関する調査を実施した。 前回の調査では、半数近くのユーザーが検索してから数日後に商品の購入を決めており、広告効果を見るには直接効果だけでなく間接効果も考慮に入れた広告投資をしていく必要があることが分かった。 今回の調査では、2006年12月の「第4回検索エンジンに関する調査」と比較して、検索時のキーワード数や閲覧ページ数などの調査や、Yahoo!とGoogleユーザーで検索方法に違いが見られるかを探った。 今回の調査対象者は16歳〜59歳までの男女500人。性年代別で50人ずつの均等割付けを行った。 ≪調査結果サマリー≫ 80%弱のユーザーは、3ページ目までしか検索ページを見ていない。 Yahoo!ユーザーは単一キーワード、Googleユーザーは複数
Googleは一般的に、自社検索事業に関する社内作業についてほとんど口にすることはないが、Googleの検索品質担当バイスプレジデントであるUdi Manber氏に対して行ったPopular Mechanicsのインタビューにはいくつか注目するべき点がある。Googleは2007年、同社の検索アルゴリズムを450回修正したという。 アルゴリズムの役割は、検索ワードとウェブページをベストマッチさせることである。同社は先週、検索結果の「多様性」を広げる調整を試みた、とManber氏は述べた。これによって、一覧されるウェブページが曖昧な検索ワードを補うためにより広い範囲をカバーできるようになるという。 検索エンジン最適化(SEO)業界はこのシステムを商売にしていると見る人もいるかもしれないが、その一方でManber氏は、少なくとも基本的な点では便利になると述べた。 「私が人々に望むのは、それぞれ
米Hitwiseは、今年3月中の米インターネットユーザーによる検索エンジン利用事情などを調査した最新レポート「Hitwise Search Engine Analysis Tool」の発表を行った。 同レポートによれば、今年3月の米検索エンジン別の利用シェアトップは、実に全体の3分の2を上回る67.25%を獲得したGoogle。前年同月の64.13%から約5%増となり、順調にシェア拡大が続いている。 一方、シェア2位のYahoo!は、今年3月は20.29%となっており、前年同月の21.26%よりダウン。3位のMicrosoft(Live.com / MSN Search)も、前年同月の9.01%からは、6.65%までシェアを落としており、厳しい闘いを強いられている。
米Yahooは米国時間3月13日、同社の検索プラットフォームをサードパーティーの開発者に開放すると発表した。同時に、セマンティックウェブをサポートすることについても明らかにした。 Yahooは、今後数週間以内に、カリフォルニア州サニーベールにある同社本社で開発者向けイベントを開催することを計画している。このイベントでは、「Yahoo Search」を統合するアプリケーションを記述することができるツールのベータテストプログラムが公開される予定。Yahoo Searchのプロダクトマネジメント部門でディレクターを務めるAmir Kumar氏は、そうしたアプリケーションについて、パブリックAPIやYahooのインデックスから提供される構造化されたデータを使用する、とブログに記した。 ユーザーにとり、Yahooの今回の動きは、さまざまなウェブアプリケーションにおいて、Yahoo Searchの検索
これまでに4回に渡り、山崎徳之が本連載「ソーシャルグラフの可能性を探る」を執筆してきましたが、今回から伊地知晋一が担当し、主にソーシャルグラフのビジネス的側面について解説していきます。 参加のアーキテクチャからソーシャルグラフへ ブログやSNSに代表される「参加のアーキテクチャ」を持つウェブサイトでユーザーが行動することで生み出されたCGM(UGC)は膨大な数となり集合知となることで、辞書や商品レビュー、Q&A、評価、などとしてユーザーに利便性を与えている。 また、ユーザーが行動することで生み出される集合知の種類は、ブログやSNSの日記だけではなく、友達とのリンク、ソーシャルブックマーク、RSSリーダー、レビュー、レーティング、サイトの訪問履歴(足あと)、ECの購買履歴、など多岐に及んでいる。このように集合知は「参加のアーキテクチャ」を持つウェブサイトが増えるにつれて、増大していくと言える
今年1年を振り返って、インターネットマーケティング関連で最も印象的だった手法をひとつ挙げるとすれば、それは断然「サイト内検索」であろう。検索という機能そのものは、広く認知されている手法だが、サイト内検索という分野において、ウェブサイトのビジネスゴールを最大化するために機能拡張が進んでいる、という点が私にとって衝撃的だったのである。 米国の大手サイト内検索ツールベンダーでEndecaという企業がある。米国の名立たるコマースサイトがこのツールを導入しているが、このツールはウェブ解析のデータと連動して、コンバージョン率の高い商品を結果表示させたり、人気の商品の中でも粗利の高いものを優先して表示させたりと、まさしくコマースサイトの「売上を向上させる」というビジネスゴールを達成させるための強力なツールとして、インターネットマーケッター達に重宝がられている。 ウェブ上の消費者心理プロセスを表す「AIS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く