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ブックマーク / note.com/mostsouthguitar (5)

  • 彼らはなぜ神宮外苑再開発反対のデマに乗ったのか|加藤文宏

    龍一、桑田佳祐、村上春樹ほかサエキけんぞうなど著名人がデマに乗って神宮外苑再開発に反対の姿勢をとった。なぜ彼らは調べたり現地へ行けばわかることや、多様な人々の多様な意見を無視してデマ拡散者になったのだろうか。情報の発信源のひとつで、反対運動の旗手でもあるロッシェル・カップについても考えよう。 加藤文宏 1 まず大前提となる「事実」を確認しよう。 2024年7月3日、神宮外苑再開発コンソーシアムのメンバーであり、自社ビルの建て替え、自社敷地における緑の保全を行う伊藤忠が「神宮外苑再開発について」と題するリリースを公開した。 リリースは、昨年10月に活動家が行った同社施設への落書きの被害と、逮捕された活動家の書類送検についての説明から書き起こされている。そして「今後も毅然とした姿勢で臨む所存」と同社の姿勢が明確に示された。 続いて、6月に行われた大阪での株主総会で、神宮外苑再開発について丁

    彼らはなぜ神宮外苑再開発反対のデマに乗ったのか|加藤文宏
    KoshianX
    KoshianX 2024/07/07
    まあ悪意を持った存在がいると仮定しちゃうとそういうデマに乗っかっちゃったりするんだろな。→ https://note.com/keizokuramoto/n/n4e173264d7be こっちの記事を読むとここで批判されてるイコモス含め誰も悪意はないのはわかる
  • 政治に誘導され利用された人々が犯した罪|加藤文宏

    太郎を支持することで、次々と怒りが焚きつけられ、苛立ちが強くなるいっぽうだった。原発事故にまつわる真偽不確かな情報や、あきらかに誤った情報を拡散した人物は山太郎以外にも、活動家や政治家に多数いた。マスメディアも「鼻血」や「汚染水」と連呼した。これらすべてが風評被害の原因だった。 加藤文(加藤文宏) 元被曝不安者の告白 原発事故の直後は被曝への不安でいっばいだったという首都圏在住の男性が、「もし山太郎支持者のままだったら、安倍暗殺事件を喜んでいたかもしれません」と言った。 いったいどういうことかと聞き返すと、「参院選に出馬した水道橋博士に、芸人のぜんじろうが応援演説をしたときのことを憶えていますか」と問いかけられた。 応援演説でぜんじろうは「麻生大臣と安倍元首相と森喜朗が乗った飛行機が墜落しました。助かったのはだれか? 日国民」と自作のギャグを披露し、山太郎は「フゥー、しびれる、

    政治に誘導され利用された人々が犯した罪|加藤文宏
    KoshianX
    KoshianX 2022/12/26
    “山本太郎が支持を集めた経緯に、活動家や政治家と報道が風評加害を生み出した仕組み” 誰かが意図して作ったわけでもないが、そういう仕組が存在しちゃったんだよな。最後の一般人と活動家の原発認識の乖離よ……
  • ママ友から陰謀論を介して浸透するニセ医療──ニセ医療問題2|加藤文宏

    ニセ医療をめぐる言論は、ニセ医療とされる行為とこれを行う医師や施術者を語ることに費やされてきた。そこにはニセ医療に騙されないための啓発もあったが、騙される人々の5W1H(誰が、いつ、どこで、なにを、なぜ、どのように)が注目されることは少なかった。今回は、ニセ医療がママ友を介して深く浸透している問題を、騙される人の側から考えることにする。 ■前回の記事 脱ステロイドはインスタグラムから画像はイメージです 「キラキラしたママ友の集まりで、が洗脳されたなんて想像できますか」 山口義雄さん(仮名)がスマートフォンのディスプレイをこちらに向けると、青々した芝生と幼児、フラワーアレンジメントのようにカラフルな野菜が並んだ籠もり、サプリメントのボトルといった写真が並ぶ(画像・動画共有交流サイト)インスタグラムのママ友アカウントが表示されていた。 続いてアルバムアプリに表示されたのは火傷のような赤みと黄

    ママ友から陰謀論を介して浸透するニセ医療──ニセ医療問題2|加藤文宏
    KoshianX
    KoshianX 2022/08/19
    「不安な母性」はすさまじいパワーを発揮するもんな……。いわゆる宗教保守でもやはり婦人部が実効支配してることも多いそうで、だから表現規制に乗り出したりするんだよな……
  • 第5波はどのようにしてつくられたか|加藤文宏

    著者:ケイヒロ、ハラオカヒサ ──私たちの多くは2020年4月から9月頃までコロナ対策の基を順守していた。いま自粛していない人たちは、遅くとも2021年春から自粛を拒否していたのではないか。 あのとき私たちは何も知らなかった2020年2月6日、ケイヒロは千葉県館山市でロケハン(撮影の下調べ)をしていた。早朝から房総半島南端部を行き来し、正午になり馴染みの飲店に入った。 広く天井が高い店内では、茶は給茶器からのセルフサービス、注文さえ済ませば小皿料理などは取り放題という趣向になっているため客はカフェテリアのようにフロアを行き来していた。 まだコロナ禍という意識さえ曖昧だった2月初旬は、マスクと消毒薬の不足が発生しつつあっても双方への期待は現在とあきらかに違っていた。 人混みではマスクをすべき。だが店に入るまではマスクをしていても、飲店では席に着いたらマスクをすぐ外し、飲が終わってもの

    第5波はどのようにしてつくられたか|加藤文宏
    KoshianX
    KoshianX 2021/08/03
    緊急事態宣言ガン無視のテレビと飲食店、その方が儲かることに気づいちゃったってことかな。実際それで大きく売り上げ伸ばしてる飲食業がニュースになってたしねえ……
  • ワクチン確保から接種まで後手後手だったのか|加藤文宏

    著者: X、ハラオカヒサ (誤記訂正を行いました。これまでにご指摘いただいた方々に感謝いたします) 無関心から批判へ2020年1月15日の国内感染者初確認は、日在住者にとって新型コロナ肺炎が海のむこうのできごとではなくなった瞬間だった。しかし国内では新型コロナ肺炎をマスク不足を通して実感するにとどまり、とらえどころがなく現実味が薄いままさっぽろ雪まつりクラスターの発生や志村けん氏が亡くなる事態へ突入していった。 しばらくコロナ禍はマスク不足、トイレットペーパー不足、他県ナンバー騒動といった、新型コロナ肺炎そのものではない周辺のできごとが主なストーリーだったのだ。 ワクチンについても同様だった。 ワクチン開発は新型コロナ肺炎ウイルスが特定された直後から開始されているが、日国内の雰囲気は2020年秋頃まで「ワクチンがあったらどれだけよいだろうか」という漠然とした待望論にとどまり、ワクチンと

    ワクチン確保から接種まで後手後手だったのか|加藤文宏
    KoshianX
    KoshianX 2021/07/12
    このたかだか1年程度の歴史すら書き換えてしまう「政治」とか「メディア」とか「活動家」とかに引導を渡す記事。昨年5月にはワクチン開発に8億ドル出してたの俺も気づいてなかったな
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