知財高裁の判決が掲載されました。同人誌の法的位置づけについては以後これがリーディングケースになると思われます。 https://t.co/QK5S59ABkh
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知財高裁の判決が掲載されました。同人誌の法的位置づけについては以後これがリーディングケースになると思われます。 https://t.co/QK5S59ABkh
米国で民事訴訟を提訴米国で起こした民事訴訟は、漫画村に作品を無断で掲載されていた、ある漫画家が原告となった。 カリフォルニア州弁護士の資格も持つリンク総合法律事務所の山口貴士弁護士が代理人となり、インターネットユーザー協会幹事の中川譲氏が漫画家との連携を取っていた。 山口弁護士は、米ロサンゼルスにあるロバート・W.・コーエン法律事務所に協力を求め、クラウドフレア本社がある米国で民事訴訟を提訴した。被告は運営者の氏名が不詳だったため「匿名者」とした。 その上で、証拠開示手続き(ディスカバリー)を行い、クラウドフレア社から漫画村に対する課金関係の資料を取り寄せ、漫画村運営者の特定を試みた。 その主な流れは、以下のとおりだ。 6月12日、アメリカで民事訴訟を提訴 同月15日、裁判所がクラウドフレア社に対し課金関係資料の提出を求める罰則付召喚令状(Subpoena=サピーナ)を送付 同月29日、ク
政府が小説や音楽などの著作権を保護する期間を原則20年延長し、「作者の死後70年」とすることが分かった。 11か国による新たな環太平洋経済連携協定(TPP)では、もとのTPPで決めた著作権の延長を棚上げすることになったが、日本は欧米と制度をそろえることにした。 著作権は、著作者が小説や音楽などの著作物について複製や放送、翻訳などを独占する権利。日本の著作権法では、著作権の保護期間を「作者の死後50年」と定め、権利の侵害には罰則もある。 米国を含む12か国が2016年2月に正式合意したTPPでは、映画や音楽の制作に強い米国の要求に応じて、保護期間を米国並みの「死後70年以上」にすることになった。日本は著作権法を改正し、TPP発効を条件に保護期間を70年とした。しかし、TPPが米国離脱で未発効となり、保護期間は50年のままとなっている。
ここ数日、違法漫画アップロードサイトが俄に話題だ。 皆いろいろと憤っている。当然だ。完全なる著作権侵害、知財の無断利用で金を儲けている奴など断じて許してはならぬ。別に違法サイトを擁護しようというつもりはさらさら無い。 が、それを前提にちょっと皆に聞いて欲しいことがある。どうしても言いたい事がある。 あそこの配信サイトもこの電子書籍ビューアも、お前ら全員もっと漫画村を見習えクソが!! いやもう正直言って今更サイト名伏せる意味もそこまで無いやろと思うので特に伏せずに発言する。 漫画村は確かに違法サイトであり、「タダで漫画が読める」というのが一番大きなセールスポイントだ。しかし、だ。ハッキリ言うが漫画村は「タダで漫画が読める」という点を差っ引いても、下手な正規ルートよりよっぽどユーザーに優しい作りになっている。その事については強く主張したい。 私が漫画村という名前を知ったのは半年ほど前だ。確か「
大量の書籍を電子化(スキャン)し、全文を対象に利用者が検索できるなど、作品を対象にした新しい検索サービスを始めやすくするため、文化庁は、著作権法を改正する方針を固めた。作家ら著作権者に不利益がほとんど生じないよう留意しつつ、著作物の電子化や配信を許諾なしにできる範囲を広げる。 書籍の全文検索サ…
・無断で同人誌をスキャン、改変、改題され、商業誌に掲載された件について ▼公式の謝罪文はこちらになります。 リブレ出版公式サイト http://www.libre-pub.co.jp/ 謝罪文ページ http://www.libre-pub.co.jp/tokunou-20151010/ 公式ツイッター該当ツイートhttps://twitter.com/libre_shacho/status/652573400653627392 簡単に経緯を説明させていただきますと ・2015/7/29 依頼を受けた覚えのないアンソロ(オリジナル商業BLアンソロジー、特濃b-BOY①調教特集、リブレ出版発行:2015年10月9日)の予告に名前がのっていたため 担当編集に問い合わせ、予定はない旨を確認し、 後日、自身のサイトに掲載予定はないというアナウンスを表示。 ↓ ・10/7 担当編集から上記アンソロジ
ストックコンテンツの企画・商品開発を手がける株式会社アマナイメージズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石亀幸大)はこの度、当社が有料で販売する写真素材が他社Webサイトに無断で使用され損害賠償を請求した事案について、著作権および著作権人格権、独占的利用権の侵害が認められ勝訴したことについてご報告します。 本件はこれまで、有料で販売する写真素材の無断使用※1が発覚しても他のサイトから入手したと主張して損害賠償に応じないことが多かった無断使用者に対して、無断使用の事実を証明すれば(他からの引用でないことを証明しなくても)写真の著作権侵害等による損害賠償が認められ勝訴した重要な裁判例となります。すなわち著作物の違法使用が立証しにくいインターネット上の無断使用行為を舞台として上記のような判決が下されたことは、インターネット環境が普及した現代に適合した、権利者を守る画期的判決と言えます。広告業界
ここのところ、キュレーションメディア・キュレーションサイトの事を書いており、批判的な事を書いていますが、キュレーションサイト・キュレーションメディアそのものまで否定している訳ではありません。 まとめ記事というのは非常に役立つ時もあるし、参考になる時もあります。 でも、人の写真や文章を勝手に無許可で転載し更に出典元さえも曖昧にしている悪質なキュレーションメデイアやサイトが問題だと僕は思っています。 探せば無料で使える写真も数多くありますし、購入出来るサイトも今では数多く存在していますし、ほぼ手に入ると言えます。 例えば上記の写真はテレビでも使ってもらえましたが、事前に使用許可を求められましたし、使用料も頂きました。たった30秒にも満たないテレビでの使用でも1万円ほど使用料をもらえた訳です。 しかし、お金を払う気も時間をかける気もサラサラない悪質な無断で画像を平気でパクる悪質なキュレーションサ
約20社のうち、許諾済みは3社のみ 他社のゲームキャラクターを漫画作品の中で無断で使ったとして、大阪府警は17日、著作権法違反容疑で、ゲームソフト「ドラゴンクエスト」などの製作で知られる漫画作品の発行元「スクウェア・エニックス」(東京都新宿区)と、同社の編集・出版部門の役員や担当者15人、漫画の作者の押切蓮介氏(35)の計16人を書類送検した。いずれも容疑を否認しているという。 書類送検容疑は、平成24年2月~25年12月、発行する漫画誌「月刊ビッグガンガン」で連載中の「ハイスコアガール」の作品中、ゲームソフト販売・開発会社「SNKプレイモア」(大阪府吹田市)が著作権を持つ対戦型格闘ゲーム「ザ・キング・オブ・ファイターズ(KOF)」などのキャラクターを計166カ所で、許諾を得ないまま勝手に使用したとしている。 府警生活経済課によると、作品中、SNK社を含めて許諾が必要なゲーム会社は約20社
MeltyKityさんの件のツイートの画像部分をクリックすると矢澤さんの元ツイートに飛ぶので、これはトレスでも無断転載でもなくただのパクツイです。 Twitter公式webクライアントでは現在このリンクが削られており、元を辿りにくくなっていますが、他のクライアントやTogetterではこのようにあっさりばれてしまいます。 トレス、無断転載、パクツイについての解説 絵のトレス: 他の絵を下敷きにして複写する行為です。アレンジした場合もこれに含みます。 複写してよいとされているものについて行う場合は何の問題も無く、実際にトレス技法として存在しますが、無許諾で勝手に複写して公開した場合、著作権のうち複製権を侵害します。特に複写元が存在することを隠して自分のものとして公開した場合、トレスによるパクリ行為、略してトレパクと呼ばれます。 絵の無断転載: 他人の絵の画像ファイルをコピー(ダウンロード)し
文化輸出品としてのマンガ-北米のマンガ事情 第25回 「アメリカのコミックス市場で存在感を増すクリエイター・オウンド作品」‐前編‐ 椎名 ゆかり アメリカの大学院でポピュラー・カルチャーを学び帰国後、マンガを専門とする出版エージェント業やアニメ、マンガ関連の翻訳者他、海外マンガを紹介する様々な仕事を行ってきた。 翻訳マンガ:『ファン・ホーム』『メガトーキョー』『ブラック・ホール』『デイトリッパー』他 ブログ:「英語で!アニメ・マンガ」 http://d.hatena.ne.jp/ceena/ Nowhere Men, by Eric Stephenson and Nate Bellegarde:2014年のアイズナー賞、「Best Continuing Series」部門ノミネートの1作品 コミックスのコンベンションとして始まり今ではサブカルチャー全般を扱うアメリカの一大イベント、サンディ
テレビやラジオ、あるいはネット動画で著名人らが話した内容を活字に書き起こし、インターネット上で紹介する人が増えている。著作権のルール上は、許諾を得ずに無断でこれらを利用することは認められないはず。だが、「ネットで書き起こされる流れはもう止められない」と指摘する声もある。当事者たちは、どう考えているのだろうか? ネット上では、ラジオの放送内容をベースにしたブログなどがいくつも見られる。中でも、本格的なラジオ番組の書き起こしサイト「ラジおこし」は、今年5月に発足。ニッポン放送やTBSラジオ、文化放送など、主要なラジオ局が放送する番組の一部を書き起こし、サイトで無料で閲覧できるようにしている。1日2本ほどの記事をアップしており、月間の閲覧数(ページビュー)は早くも15万ほどに上っているという。 また、今年3月に放送されたフジテレビ「笑っていいとも!」の最終回では、司会のタモリさんとビートたけしさ
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