専門家に妖怪が住んでそうな場所の特徴を聞いて衛星データから探してみよう!という無茶な企画の後編。衛星データから導き出した結果について、再度専門家に評価していただきました。 日本に莫大な経済効果をもたらしている妖怪さまのために、今の日本でも暮らせる土地を衛星データから探してみよう、と始まった企画の後編(前編の記事はこちら)。 前回は「地域社会と妖怪文化との関係」について研究している群馬大学准教授・市川寛也さんに、妖怪の筆頭といえる「鬼」と「かっぱ」の生活条件を伺いました。 Tellusで見つけた“現代でも鬼が住んでいそうな場所 その「鬼の住まいの条件」を参考に、衛星データプラットフォーム「Tellus」(テルース)から今の日本でも鬼が暮らせる場所を解析してみたところ――なんとそれらしき場所が47カ所も見つかりました。 1都道府県につきだいたい1カ所と、なんとも生々しい数ではありませんか! 解
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