マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める!
ここにある「半殺しのおはぎ」を知らない人がいるかもしれないので、説明しておく。おはぎの中身は餅米だが、米の粒感が残る程度に留めたのが「半殺し」である。田舎の一軒家に泊めてもらった客人が、爺と婆が夜遅く、ひそひそ声で「明日の朝はやっぱ、半殺しのほうがいいべ」で会話しているのを聞いて、慌てて逃げ出したという昔話があった。これは客人に出すおはぎの中身をどうするかの議論だったのだ。なお、よくついた餅は「本殺し」とか「皆殺し」と呼ぶそうな。 それにしても、おはぎ恐るべし。外側のアンコと内側のもちの様態で4通りの組合せがある。さらに、つぶ餡・漉し餡対立は、田舎汁粉・御膳汁粉対立にまで拡張される。私はもちろん田舎汁粉派だ。小豆は日本の誇るべき食芸術の素、かつ争いのタネだったのだ。そういえば、小豆相場が投機の対象となり、赤いダイヤモンド(いまなら、Rubyだろうが)と呼ばれたことがあった。なお、ついでなが
元祖ハッカー、竹内郁雄先生による書き下ろし連載(毎月第4週に掲載)の第2回。今回のお題は「『學問』のすすめ」。 ハッカーは、今際の際(いまわのきわ)に何を思うのか──。 ハッカーが、ハッカー人生を振り返って思うことは、これからハッカーに少しでも近づこうとする人にとって貴重な「道しるべ」になるはずです。 本連載は、毎月第4週に掲載していく予定です。竹内先生への質問や相談を広く受け付けますので、編集部、または担当編集の風穴まで、お気軽にお寄せください。(編集部) 文:竹内 郁雄 カバー写真: Goto Aki 苔むしているというより、カビが生えているような古い話で恐縮だが、1973年の3月16日、高岡忠雄、現オーストラリア・カンタベリー大学教授と私は冷たい風の吹く屋外でぶるぶる震えながら立ちつくしていた。 その約半年後に私が、薄葉紙原稿用紙(当時は原稿用紙が薄い紙で作られていて、それをそのまま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く