by audioreservoir Wi-Fiアクセスポイントや家庭用無線LANルーターの大手メーカーTP-Linkでは、ユーザーが製品の設定ページに簡単にアクセスできるように、専用のドメイン名を取得して製品に記載しています。しかし、TP-Linkがドメイン名の登録更新を怠っていたため、他人にドメイン名を取得されてしまい、新しい持ち主からドメイン名返還に250万ドル(約2億5000万円)を要求される事態となっています。 Bugtraq: Logic security flaw in TP-LINK - tplinklogin.net http://seclists.org/bugtraq/2016/Jul/3 TP-Link forgets to register domain name, leaves config pages open to hijack | Ars Technica
![無線LANルーターメーカーがドメイン更新を怠り新しい持ち主から2億5000万円を要求される](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d286a2f5db5864fe83304c6cbd8b0ae0c3c55b82/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2016%2F07%2F07%2Ftp-link-router-domain%2F00_m.jpg)