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2012年12月10日のブックマーク (3件)

  • ネット選挙活動解禁で何が変わるか 議員や津田大介さんら議論

    ネットを使った選挙活動の解禁への動きが強まる中、与野党議員やメディアアクティビストの津田大介さんなどが現状の課題や今後について議論するイベントが11月29日、東京・永田町の衆議院第一議員会館で開かれた。津田さんは「ネット選挙活動解禁法案は5年以内には絶対通る。法案をどう通すかよりも、解禁によって国民の日常と政治がどう変わるかを話し合いたい」と提案。新規候補者が議員になるためのハードルが下がるといった声や、政治の“極端化”をどう防ぐかといった意見が上がっていた。 同会は、ネット選挙活動解禁に向け著名ブロガーやネット企業関係者らが立ち上げたキャンペーン「One Voice Campaign」が主催するイベントの3回目。賛同する民主の参院議員、自民の前衆院議員のほか、学識経験者や元陸上選手の為末大さんなども出席し、会場には数百人の観客が集まった。 日でネットを使った選挙活動は公職選挙法によって

    ネット選挙活動解禁で何が変わるか 議員や津田大介さんら議論
  • 衆院選公示 ネットで候補者は一斉に沈黙

    第46回衆院選が12月4日公示され、16日の投開票まで12日間の選挙戦が始まった。政権を選択する重要な選挙だが、ネットでの選挙運動の解禁は実現しておらず、これまでソーシャルメディアなどで発言してきた候補者は一斉に更新を停止した。 Facebookを積極的に活用してきた自民党の安倍晋三総裁は3日夜、「公職選挙法上選挙中は更新できません。残念ながら投票日前はこれが最後の更新です」と街頭演説の日程を投稿した。ほかの候補者からも「Twitter利用は、選挙期間中控えることとなります」といったツイートが投稿された。3年前の衆院選と同様の光景だ。 “例外”もある。東京8区で立候補した俳優・山太郎さんの主張を、Twitter botアカウントが4日になってもツイートし続けている。山さん自身のアカウントは更新を停止しているものの、こうした自動更新botがある種の抜け穴になる可能性もある。 一方、日

    衆院選公示 ネットで候補者は一斉に沈黙
  • 橋下氏、公示後もTwitter更新 政府は見解示さず

    維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が、12月4日の衆院選公示日以降もTwitterでツイートを投稿している。5日朝にはネット選挙運動問題について、ツイートを連投した。 解禁が実現しなかったことについて「これまでの政治は、こんなことさえ変えられなかった。一事が万事これだ。これが積み重なって社会の閉塞感になっている」と批判。解禁のデメリットとして指摘される誹謗中傷の恐れについては「そんなのは選挙運動に限らない」とネット一般の問題だとし、「弊害のことを考えるより、なぜメリットの方を想像しないのか」と指摘する。 各党の党首が限られた時間で行う党首討論のあり方や、硬直した選挙事務とメディア報道も批判し、「ネットでの選挙運動ができれば、どれだけ政策論議が盛り上がるか。直接、候補者と有権者、そして専門家が、時間を気にせず議論できる。それを有権者は見ることができる。名前の連呼の選挙運動はもう止めよう。既

    橋下氏、公示後もTwitter更新 政府は見解示さず