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ブックマーク / codezine.jp (271)

  • Ruby on Rails 2.3リリース CGIに代えてRackを採用

    プログラミング言語Ruby上で動作するオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク「Ruby on Rails」バージョン2.3が、3月16日リリースされた。頻繁に改良されることで知られるRailsだが、今回のアップグレードは、Rack対応などこれまででもかなり大きな変更となっている。アナウンスおよびリリースノートによると主な概要は次のとおり。 テンプレート アプリケーションジェネレーター「rg」を統合したことにより、テンプレートベースのアプリケーションを生成できる。 エンジン Rails Engine(他のアプリに埋め込むことができるRailsアプリケーション)機能のいつくかをサポート。 Rack 既存のCGIに代えて、WebサーバーインターフェースRackをサポート。 Metal 高速なマイクロフレームワーク「Rails Metal」のサポート。 ネスト 複雑なフォームを記述す

    Ruby on Rails 2.3リリース CGIに代えてRackを採用
  • libxml-rubyが7年かけて1.0に到達 Ruby 1.9.1にも対応

    Rubyに強力なXML処理機能を追加するlibxml-rubyが長い開発期間を経て、ついに3月7日、バージョン1.0に到達した。その後もバグフィックスを重ね、3月10日にはバージョン1.1.1がリリースされている。libxml-rubyは、GNOMEプロジェクトのポータブルなXMLツールキット「libxml2」をRubyで利用するパッケージで、バージョン1.0ではRuby 1.9.1に対応している。 Rubyに強力なXML処理機能を追加するlibxml-rubyが長い開発期間を経て、ついに3月7日、バージョン1.0に到達した。その後もバグフィックスを重ね、3月10日にはバージョン1.1.1がリリースされている。libxml-rubyは、GNOMEプロジェクトのポータブルな XMLツールキット「libxml2」をRubyで利用するパッケージで、バージョン1.0ではRuby 1.9.1に対応し

    libxml-rubyが7年かけて1.0に到達 Ruby 1.9.1にも対応
  • Webサービスの開発にフレームワークが必要な理由 ~Perl/Ruby/PHPユーザーのためのMVCフレームワーク入門~

    はじめに 前回はRuby/PHP/Perl、それぞれの言語ごとにフレームワークとテンプレートエンジンについて比較を行いました。これにより、現在のWebアプリケーション開発に求められる仕組みを俯瞰できたと思います。 今回はこの比較を基に、Ruby on Railsのこれまでの動向を追いながら、『どのようなフレームワークが自分にふさわしいのか』を考えていくことにします。また、最後に前回の記事で掲載しきれなかった各言語のフレームワークを紹介します。 「Perl/Ruby/PHPユーザーのためのMVCフレームワーク入門」これまでの記事 第1回「効率的なWebアプリ開発の定石」 第2回「言語別フレームワークの比較」 フレームワークについて調査・分析を フレームワークの目的は、汎用処理を系統立てた仕組みの中に内包することで、プログラマの作業の効率化とWebアプリケーションの保守性を高めることにあります

    Webサービスの開発にフレームワークが必要な理由 ~Perl/Ruby/PHPユーザーのためのMVCフレームワーク入門~
  • Google Hackathon体験レポート 仲間と同じ目標に向って一気にアプリを作り上げる一体感

    事前準備 ~ チーム分けとアイデア出し 以前から、主にオープンソースの開発者達の間で「Hackathon」(ハッカソン/ハッカーソン)と呼ばれる“開発マラソン”が行われていることは知っていたのだが、今まで実際に参加したことはなかった。そんな折、ちょうど「Developers Summit 2009」にて、Googleが主催でHackathonを実施すると言う話を知人から聞いたため、参加してみることにした。 通常Hackathonと言えば、オンラインや実開発などで、ある程度事前にやりとりのあるメンバー同士が集まることが多い。しかし、今回のHackathonでは全く面識のない人同士でチームを組み、チーム開発を行った。そのため、Hackathon当日を迎える前に事前準備のミーティングが開催された。 「Ideathon」で制作物の大枠を固める 事前ミーティングではHackathonを全く知らない人

    Google Hackathon体験レポート 仲間と同じ目標に向って一気にアプリを作り上げる一体感
  • Script.aculo.usで、ビジュアルなWebページを作成しよう

    はじめに Ajaxの登場によりJavaScriptへ多くのWeb開発者の注目が集まって以降、JavaScriptは、クールなWebページを作る上でなくてはならないものとなってきています。特に、ビジュアルな表示や効果を実現するためには、JavaScriptは今や不可欠のものといってよいでしょう。以前は、こうしたものをJavaScriptで実装するには気の遠くなるコーディングが必要でしたが、現在は多数のJavaScriptライブラリが登場し競い合っています。JavaScriptを手軽に導入したい、という人には夢のような時代となった、といってよいでしょう。 が、あまりに多くのライブラリが登場したため、果たしてどれを使えばいいのか、よく分からなくなってしまった、という人も多いでしょう。また、機能を高度化するあまり、使い方がひどく難しくなってしまっているライブラリもあります。比較的簡単に、しかも効果

    Script.aculo.usで、ビジュアルなWebページを作成しよう
  • HTMLのマークアップ時に目的に合った要素を選ぶ方法

    連載では、Web標準のメリットを最大限に生かすことをテーマに、仕様書には書かれていない部分を中心に取り上げ、実際のWeb制作現場で起こり得る問題について、解決の糸口をたらしていきたいと思います。連載第3回目となる今回のテーマは、「目的にあった要素選び」です。コーディングの際、「構文的に正しいかどうか」はツールを使ってチェックすることができますが、「目的に合っているかどうか」については人間が判断する他ありません。どの要素でマークアップするか、判断に迷う部分について掘り下げて考えてみましょう。 はじめに 連載では、Web標準のメリットを最大限に生かすことをテーマに、仕様書には書かれていない部分を中心に取り上げ、実際のWeb制作現場で起こり得る問題について、解決の糸口をたらしていきたいと思います。 連載第3回目となる今回のテーマは、「目的にあった要素選び」です。コーディングの際、「構文的に正

    HTMLのマークアップ時に目的に合った要素を選ぶ方法
    Layzie
    Layzie 2009/02/13
  • ファイル・ディレクトリ名の一括置換/一括作成 業務で楽するためのUNIXテクニック集

    はじめに この連載では、UNIX系OSをコマンドライン上から効率よく利用するために知っておくべきテクニックや、便利な小技を紹介していきます。 今回は、第0回、第1回で紹介したfind/xargsコマンド、シェルの変数展開、制御構造を利用した「ファイル・ディレクトリ名の一括置換」に関するテクニックを紹介します。 また、「ファイルやディレクトリの一括作成方法」「シンボリックリンクの作成方法」に関するテクニックも紹介します。「ファイル名の置換」テクニックを検証する際の、コマンド確認環境構築にご利用ください。 今までの記事 第0回 まずはおさらい、シェル制御構造と正規表現の基礎 第1回 「検索」編 find/grep/xargsコマンドを使いこなす 対象読者 UNIX系OSコマンドを一通り利用したことがある方 正規表現を利用したことがある方 何らかのプログラミング経験がある方 動作確認環境 Lin

    ファイル・ディレクトリ名の一括置換/一括作成 業務で楽するためのUNIXテクニック集
  • Amazonが決済サービスAPIを正式公開 「クイックスタート」パッケージも提供

    Amazon.comが提供するオンライン決済サービスAPIAmazon FPS(Flexible Payments Service)」が、2月5日に正式公開された。併せて、Amazon FPSをより簡単に使用できる5種類の「Quick Starts」APIセットも提供されている。 米Amazon.comが提供するオンライン決済サービスAPIAmazon FPS(Flexible Payments Service)」が、2月5日に正式公開された。併せて、Amazon FPSをより簡単に使用できる5種類の「Quick Starts」APIセットも提供されている。 Amazon FPSを利用して、ウェブサイトでの商品販売やサービス提供での支払いのほか、寄付の受付や定期支払いなどさまざまな決済を開発者がいちから構築することができる。Quick Startsではユースケースに応じて、Basic

    Amazonが決済サービスAPIを正式公開 「クイックスタート」パッケージも提供
  • まったくの初心者もこれでバッチリ 12のキーワードから学ぶデータベース基本中のキホン(前編)

    データベースに限った話ではありませんが、特にコンピュータ関連ではたくさんのキーワード(用語)が出てきます。はじめてデータベースの勉強をしようとすると、まずはキーワードの数と難しさにとまどってしまうと思います。また一般的なコンピュータに関するキーワードでも、データベース関連だと意味が多少異なるキーワードもあります。そして、キーワードを1つずつすべて把握しようとするのは大変困難で時間もかかります。中にはよく使用する用語もあれば滅多に使用しない用語もあります。そこでパートでは、出現頻度が高く、最低限は押さえておきたいキーワードを12 個紹介します。 keyword 1 データベース(DBMS) 入門者の中には、データベースという言葉は聞いたことはあるが、具体的なイメージがわかないという人が意外に多いと思います。考え方としては、データベースは「複数の人が共有利用するデータを貯めてある入れ物」です

    まったくの初心者もこれでバッチリ 12のキーワードから学ぶデータベース基本中のキホン(前編)
  • Samba 3.3.0正式版リリース

    Samba開発グループ「The Samba Team」は1月27日、メジャーバージョンアップとなるSamba 3.3.0の正式リリースをアナウンスした。バージョン3.3系列で最初の安定(stable)リリースとなる。 Samba開発グループ「The Samba Team」は1月27日、メジャーバージョンアップとなる「Samba 3.3.0」の正式リリースをアナウンスした。バージョン3.3系列で最初の安定(stable)リリースとなる。 Sambaは、Windowsネットワークのファイル/プリント・サーバーとしてLinuxを利用するためのオープンソースのサーバー・ソフトウェア。GLPv3でライセンスされる。大きな変更点として、passdb tdbsamのバージョンが上がっている。アップデートされたpassdb.tdbファイルは以前のSambaと互換性がないため、TBDデータベースを認証モジュ

    Samba 3.3.0正式版リリース
  • 文字コード変換プログラム「nkf 2.0.9」リリース

    語の文字コード変換プログラム「nkf(network kanji filter)」が1年半ぶりにバージョンアップされ、2.0.9が1月20日にリリースされた。このバージョンは、Ruby 1.9.1に同梱される。 日語の文字コード変換プログラム「nkf(network kanji filter)」が1年半ぶりにバージョンアップされ、2.0.9が1月20日にリリースされた。このバージョンは、Ruby 1.9.1に同梱される。 2.0.8からの主な修正点として、以下のオプションが追加された。 全角カタカナを半角カタカナに変換するオプション(-Z4) 改行コードの推定を行うオプション(-g=0、-g=1、 --guess=0、--guess=1) また、今回のリリースよりライセンスが変更され、これまでの独自ライセンスから、zlibライセンスが適用されるようになった。zlibライセンスは、Op

    文字コード変換プログラム「nkf 2.0.9」リリース
    Layzie
    Layzie 2009/01/27
  • Google、JavaScript APIを手軽に試せる「AJAX API Playground」を公開

    Googleがオープンソース開発者向けにAPI情報の公開やさまざまなサポートを行っている「Google Code」で、Google AJAX APIのサンプルコードをウェブ上で手軽に試すことができる「AJAX API Playground」が公開されて話題を呼んでいる。 Googleがオープンソース開発者向けにAPI情報の公開やさまざまなサポートを行っている「Google Code」で、Google AJAX APIのサンプルコードをウェブ上で手軽に試すことができる「AJAX API Playground」が公開されて話題を呼んでいる。GoogleエンジニアであるBen Lisbakken氏が20%タイム(*1)で開発し、1月21日に「Google Code Blog」の「Playing around with Google's AJAX APIs」というエントリで発表した。 AJAX

    Google、JavaScript APIを手軽に試せる「AJAX API Playground」を公開
  • AIR/Flex/Flash Player、これだけは押さえておきたいAdobe技術をなかの人とおさらい

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    AIR/Flex/Flash Player、これだけは押さえておきたいAdobe技術をなかの人とおさらい
    Layzie
    Layzie 2009/01/21
    みなさんMacをお使いですね。
  • Wiiのウェブブラウザ「インターネットチャンネル」向け ウェブページ制作の基本

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    Wiiのウェブブラウザ「インターネットチャンネル」向け ウェブページ制作の基本
  • プログラミング未経験から始めるPHP入門 (1) プログラムって何だろう? PHPってどういうもの?

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    プログラミング未経験から始めるPHP入門 (1) プログラムって何だろう? PHPってどういうもの?
  • クロスブラウザスクリプトの作成テクニック

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    クロスブラウザスクリプトの作成テクニック
  • ブラウザごとのwindowオブジェクトの違いを理解する

    はじめに Webブラウザ(以下、ブラウザ)の種類やバージョン、各々のブラウザ独自の実装の違いを考慮し、同じように動作するスクリプトを「クロスブラウザスクリプト」と言います。ここでは、クロスブラウザスクリプトを実現する方法について、順を追って解説してきています。 来のJavaScriptの理想的な姿として、一つのスクリプトを書けば、JavaScriptをサポートしたブラウザであれば、同じように動くべきなのでしょう。しかし、ブラウザによって細かな実装の違いがあるため、クロスブラウザスクリプトのテクニックが必要となってきます。 現在一般的に使われているブラウザである、Internet ExplorerやFirefox、Opera、Safariなどでは、それらのブラウザの積極的なDOMサポートのおかげで、以前ほど多くの実装の違いはなくなってきています。しかしそれでも、JavaScriptの中でも

    ブラウザごとのwindowオブジェクトの違いを理解する
  • Flash CS3とRoRで構築する業務アプリケーション 第1回

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    Flash CS3とRoRで構築する業務アプリケーション 第1回
  • 「ドワンゴは昔から生放送好き」 ニコニコ生放送開発者・杉谷氏の野望

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    「ドワンゴは昔から生放送好き」 ニコニコ生放送開発者・杉谷氏の野望
  • Webサイトの制作/運用の効率化を図る 「ガイドライン策定」のすすめ(後編)

    連載では、Web標準のメリットを最大限に生かすことをテーマに、仕様書には書かれていない部分を中心に取り上げ、実際のWeb制作現場で起こり得る問題について、解決の糸口をたらしていきたいと思います。連載第2回目となる今回のテーマは、前回に引き続き、制作/運用時の指針となる「ガイドライン策定」です。前回紹介しきれなかった「CSSガイドライン」、その他のドキュメントについて解説していきます。 はじめに 連載では、Web標準のメリットを最大限に生かすことをテーマに、仕様書には書かれていない部分を中心に取り上げ、実際のWeb制作現場で起こり得る問題について、解決の糸口をたらしていきたいと思います。 連載第2回目となる今回のテーマは、前回に引き続き、制作/運用時の指針となる「ガイドライン策定」です。前回紹介しきれなかった「CSSガイドライン」、その他のドキュメントについて解説していきます。 対象読者

    Webサイトの制作/運用の効率化を図る 「ガイドライン策定」のすすめ(後編)