2012年 10月 12日 コメントは受け付けていません。 魔術的リアリズム——20世紀のラテンアメリカ小説 寺尾隆吉 四六判上製/240頁/定価=2500円+税 978-4-89176-918-5 C0098 10月22日頃発売予定 装幀=宗利淳一+田中奈緒子 コンパクトなラテンアメリカ文学の入門書が新たに登場! 『グアテマラ伝説集』のアストゥリアスから、 『この世の王国』のカルペンティエールまで、 ルルフォの『ペドロ・パラモ』から、 ガルシア・マルケスの『百年の孤独』、 そして現代のラテンアメリカ作家たちまでも視野に入れ、 ラテンアメリカ文学の象徴とも言える「魔術的リアリズム」の手法を明らかにする ラテンアメリカ文学ファン、そして外国文学愛好家必携の書。 想像力による世界の変革。 ボルヘス、ガルシア・マルケス、アジェンデ、バルガス・ジョサ…… 数々の作家を世界に送り出し、一世を風靡した