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  • テレビ事業を売却してグローバル成長を遂げたGEの決断 - My Life After MIT Sloan

    先月のニュースになるが、パナソニック、ソニー、シャープという日を代表する家電メーカーの決算が出揃って、三社合計で1兆5000億円を超える赤字を出したことが大きく話題になった。共通する主な原因として、テレビ事業の不振という共通項があった。 シャープ、2011年度通期連結決算は3,760億円の赤字-AV.watch.impress (2012/04/27) パナソニックの前期最終赤字は7,721億円 今期は500億円の黒字目標-MSN産経ニュース(2012/05/11) ソニー、赤字4,566億円、13年3月期は5期ぶり黒字予想-ウォールストリートジャーナル日版 (2012/05/10) 電機決算の明暗鮮明、日立最高益、ソニー赤字最大 -日経新聞 (2012/05/11) テレビ事業といえば、1970年代の高度成長期に、日の製品の品質が海外で大きく認知されるようになったきっかけともいえる

    テレビ事業を売却してグローバル成長を遂げたGEの決断 - My Life After MIT Sloan
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    Lilaclog 2012/06/18
    "「アメリカの製造業の魂であるRCAのテレビ事業を売るなんて売国奴だ」と批判が行われた。しかしGEはRCA売却によってトムソンのヨーロッパ事業を手に入れ、本格的なグローバル化への足がかりを得たのであった"
  • グーグルとフェースブックの「情報共産主義」 - My Life After MIT Sloan

    1. クラウドに入れた私の情報をGoogleが勝手にいじってもいいの?-何故Googleは「公開」したいのか Googleが新たに始めた個人クラウドストレージサービスGoogle Driveの利用規約が、アップロードした情報のGoogleによる利用を可能とすると謳っていることがひとしきりTwitterで話題になっていた。 How far do Google Drive's terms go in 'owning' your files? - ZD.net この記事(英語)にあるように、同じクラウドストレージの競合に当たる、DropboxやMicrosoftのSkyDriveの利用規約には、「ストレージにアップロードしたあなたのファイルやコンテンツはあなたのものです」と明示してあるのに対し、Google Driveでは「ストレージにファイルやコンテンツをアップロードすることで、あなたはGoo

    グーグルとフェースブックの「情報共産主義」 - My Life After MIT Sloan
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    Lilaclog 2012/05/03
    今日はブログ更新しました・・グーグルやフェースブックが全ての情報を「公開」しようという方向に行くのはなぜか、を考察してます。
  • 英語ニュースで波乱の2011年を振り返る - My Life After MIT Sloan

    2011年も日で終わりかと思うと感慨深い。2011年は地震があった日にとってだけでなく、世界中にとって波乱の年だった。 東日大震災では、津波と地震がたくさんの町を破壊し、多くの方が亡くなっただけでなく、たくさんの日人の心に傷を残し、経済にも甚大な影響を与えたと思う。そして何より、取り返しのつかない原発事故を引き起こした。今までは、原発が枯渇する石油資源を救う安全なエネルギー源であると信じていた人も多かったのではないだろうか。しかし取り返しのつかないコストを孕む手段なのだということを知った。フクシマの一部の土地は、将来にわたって人が住めないところも出来てしまった。 一方、世界を見渡せば、チュニジア、エジプト、リビアでインターネットを発端とした民主化運動が起こり、長期独裁政権が次々と倒された。アラブの春。インターネットによって情報はフラットになると長いこと言われていたが、実際にはリアル

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    Lilaclog 2011/12/31
    2011年は地震があった日本だけでなく、世界にとって波乱の年だった。インターネットを発端とするアラブの春。ビンラディンの死、ジョブズの死。ユーロ崩壊の危機。ひとつの時代が終わり、また新たな時代が始まる
  • 日本が「グローバル人材大国」を目指すべき理由 - My Life After MIT Sloan

    2011年は、日企業のグローバル化が大きく話題になり、多くの人々に浸透した年だったと思う。 「グローバル採用」という言葉が何度も新聞紙面を飾った。新卒採用を、国外や留学生、海外大卒を中心としたグローバル採用に切り替えていくと宣言した、ユニクロなどの企業が話題になった。「グローバル人材育成」も、多くのビジネス雑誌で取り上げられた言葉の一つだった。海外事業で多国籍の人材を扱いながら活躍できるグローバル人材を今後どのように育成していくかは、今年の多くの企業が最も頭を悩ませた話題のひとつだっただろう。震災後は、海外企業のM&Aも加速した。実際、日に工場の大半が固まっていたために、震災で稼動を落とさざるを得なかった企業は、地理的集中リスクの怖さを実感し、グローバル化の必要性を急に感じたところも多かったと思われる。円高による割安感もあり、日企業による海外企業のM&Aは2011年に過去最大となった

    日本が「グローバル人材大国」を目指すべき理由 - My Life After MIT Sloan
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    Lilaclog 2011/12/30
    次々にグローバル化する日本企業を日本にとどめるためには「グローバル人材大国」となることが必要。日本に優秀なグローバル人材が集まってくる、日本にいれば採用しやすい、となること。
  • クリスマスに贈る世界のフラッシュモブ - My Life After MIT Sloan

    モスクワではクリスマスを前に大規模な反政府デモが繰り広げられる中、東京の渋谷では平和なデモが行われていたらしい。 「Xmasデートは恥だと思え!」カップルだらけの渋谷で"非モテ"がデモ-ニコニコニュース (2011/12/24) 15人の若者男性が、「リア充は爆発しろ!」「クリスマス商業主義に踊らされるな!」「モテないことは悪いことではない!」などとメガホンで主張して、渋谷を練り歩いていたそうだ。 主張がネタとして面白いから、きっと周囲で見ていた人たちはとても楽しかったに違いないし、彼らもそれをわかってネタとしてやっているのだろう。 いや、もしかしたら真面目な抗議だったのかもしれないが、全て含めてネタとしてやっているものと私は思っている。 (ただ人数がもう少し多ければよかったのに) これとはちょっと違うかもしれないけれど、クリスマス前になると、街頭や空港など人の集まるところで、皆で「常識」

    クリスマスに贈る世界のフラッシュモブ - My Life After MIT Sloan
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    Lilaclog 2011/12/26
    こちらも見てね→NY地下鉄で男も女もパンツ一丁。あるいは地下鉄の中で突然ズボンを脱ぎだしパンツ一丁に。子供を背負ったトランクスのお兄さん、素敵なロングコートでパンティ一枚のキャリアウーマン・・
  • パイを増やす人とパイを分ける人 - My Life After MIT Sloan

    世の中には二種類の人がいる。「パイを増やす人」と「パイを分ける人」だ。 「パイを増やす人」は、限られた資源しかない場合に、その資源全体を増やして一人ひとりの取り分を多くしようと発想する人だ。一方、「パイを分ける人」は今ある資源を前提として、分けることに集中してしまう人のことである。 例えば、孤島に飛行機が不時着し、100人の人が島に閉じ込められてしまったとしよう。しかし、飛行機に積まれていた非常は100人分に満たない。ここで「パイを増やす人」は、まずどのように料全体の量を増やそうか、という方向に考えを進める。島中を探してべられるものが無いか、新たにべ物を作り出すことは出来ないか、海に出て魚を取ってくることは出来ないかなど、新しいアイディアや外に出て行くことで量を増やし、足りない問題を解決しようと考える。一方、「パイを分ける人」はとりあえず今ある限られた非常を、どう100人に分配す

    パイを増やす人とパイを分ける人 - My Life After MIT Sloan
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    Lilaclog 2011/12/24
    ブログ更新。2週間ぶり。
  • 小学校から大学教育まで英語で学習できる授業動画サイト Khan Academy - My Life After MIT Sloan

    今日は米国で最近話題のオンラインの教育動画サイト Khan Academy をご紹介します。留学が出来ない環境の人でも、無料で、英語で小学校の算数から大学教育レベルのファイナンス、化学、生物、歴史、美術、GMAT対策まで、ありとあらゆる分野の教育を受けることが出来る優れたサイトである。 こんなサイトが、留学したくても家庭の事情で出来なかった高校生や大学生のときにあったら良かったのに、と当に思った。もちろん留学で得られるのは英語で勉強することだけではなく、実際に多国籍の人々と触れ合って文化の違いを学び、そこでリーダーシップをとったり何かを成し遂げる大変さを学ぶこともあるが、近づくことは出来る。しかも無料で。これからグローバルに働こう、なんて思ってる高校生は、数学、化学、生物、世界史など世界共通の教科については、日語に加えて英語でも、こういうサイトを補助教材として使って勉強するのが良いと思

    小学校から大学教育まで英語で学習できる授業動画サイト Khan Academy - My Life After MIT Sloan
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    Lilaclog 2011/12/11
    これからグローバルに働こう、なんて思ってる高校生・大学生は、数学、化学、世界史など世界共通の教科は、こういうサイトで英語でも勉強したらどうだろうか。ファイナンスや経済学も充実。
  • 英語力のためにフォローしたい、ビジネス英語ニュースTwitterアカウント8選 - My Life After MIT Sloan

    最近、仕事英語のドキュメントを書くことが増え、英語力の落ちを痛感しているLilacです。2年間米国留学して、毎日あれだけの英語にさらされていても、やはり20代以降に覚えた言葉は、読んでいないと単語や表現をどんどん忘れるし、ワードチョイスの正しい感覚も薄れる。しかし忙しいビジネスマンだと、なかなか英語の文章を意識的に読む時間が取れないもの。そこで、最近は英語ニュースをTwitterでフォローし、仕事の合間などに面白そうなのを拾って読む、面白かったら簡単な日語をつけてRTする、というのを開始した。今まで英字新聞を購読、iPadでエコノミスト購読、などいろいろやってたけど、Twitterでフォローして読むほうが断然面白くてはまっており、順調に英語ニュースを読む時間を取れているところ。おすすめです。 何故Twitterの方がはまるのか、というと、複数ソースから読みたいものを選んで読めるのが一番

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    Lilaclog 2011/12/04
    昨日更新したブログ。英字新聞購読やアプリではその新聞の情報だけ。Twitterで複数フォローしていれば、全体像を把握しつつ、いろいろなソースから本当に読みたい記事を読める
  • 「グローバルネイティブ」たちがやってくる - My Life After MIT Sloan

    前記事「最近の若者は内向きだ」仮説の誤謬-My Life After MIT Sloan では、最近の若者が「内向き」、つまり海外留学や海外赴任などの「お外」に出たがらないとマスコミなどが言っているのに対し、そんなのはデータの読み方からして誤り、という反論をした。それどころか私は「最近の若者の方がずっとグローバル化している」と考えている。もちろん世代内の二極化は進んでいるし、昔の人に比べるとハングリーさは減っているかもしれない。しかし「外向き」側にいる今の若者は、昔の「外向き」の若者に比べたら、圧倒的にグローバル化している。「内向き」側にいる若者だって、昔の「内向き」若者に比べたら、圧倒的な量のグローバルな情報にいつのまにか接し、慣れている。むしろそういう情報に接して、苦労しているからこそ「俺は海外は嫌だ」とか明確に意思表示ができる「内向き」層が出てきているかもしれない。 最近私は、物心つ

    「グローバルネイティブ」たちがやってくる - My Life After MIT Sloan
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    Lilaclog 2011/11/27
    はてなよりブログ更新。物心ついた頃から圧倒的な量のグローバルな情報に触れ、最初から世界に発信し、活躍できる「グローバルネイティブ」たちは、将来の日本発グローバルリーダーになるだろう
  • 「最近の若者は内向きだ」仮説の誤謬 - My Life After MIT Sloan

    最近の若者は、海外などに興味が無い「内向き」志向になっていると、ことあるごとに取り上げられるが、これは当だろうか?もっとも私は学校などで定点観測をしているわけではないので、全体の傾向は分からないが、マスコミなどで「昔より若者が内向き」の根拠としていることには非常に違和感を感じる。二極化はしているが、感覚的にも論理的にも、今の20代、30代のほうが平均的にずっとグローバル化に柔軟に対応しているように思える。 マスコミでよく「昔より若者が内向き」の根拠として挙げられる次の三つ。 -最近の若者は安定就職を目指すから、留学などの冒険をしない -日から海外に留学する人が減っている -最近の若者は、海外赴任をしたがらない せっかくなので、一つ一つについて、私なりに誤謬を指摘してみようかと思う。 1)「最近の若者は安定就職を目指すから、留学などの冒険をしない」のではなく「企業の採用活動が余りに硬直化

    「最近の若者は内向きだ」仮説の誤謬 - My Life After MIT Sloan
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    Lilaclog 2011/11/23
    ブログ更新。留学より就活を優先するのは、採用プロセスに乗らないと本当に採用されないと学生がよく知ってるから。日本から海外への留学生は実は増加してる。若者の方が海外赴任希望が多いというアンケート結果も
  • Too good to fail−あり続けてほしい企業とそうでない企業は何が違うのか - My Life After MIT Sloan

    MIT Sloan MBA留学記とその後。2010年6月に卒業。留学情報、ワイン、イノベーション論、技術・組織論まで 先週末には上場廃止を免れたとの観測から、株価も上昇していたオリンパスの損失隠し問題が、週後半になってまた炎上している。先週16日には、米国FBIのほか、英国の重大不正捜査局(SFO)が捜査に乗り出した(参考記事)。更に18日にはニューヨークタイムズ紙が、オリンパスから1000億円以上がヤクザなどの闇組織に流れている可能性を示唆する記事を発表(記事)、大きく揺れている。 オリンパスは、私にとってはイノベーションを利益につなげている企業として、尊敬している企業のひとつだ。オリンパスはデジカメや顕微鏡などの光学機器でも有名だが、世界初の胃カメラ(内視鏡)の製品化に始まり、医療の世界を大きく変えるような製品を次々に出しており、世界で人々の病気が治る可能性を上げている企業である。その

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    Lilaclog 2011/11/20
    はてなよりブログ更新。企業の組織文化や仕組みが、その企業の社会的価値を生んでいる場合、文化や仕組みを作るのは一朝一夕では行かず、ただなくすのはもったいないという話。
  • 大人になっても夢を持ってよいということ - My Life After MIT Sloan

    みなさま、ご無沙汰しております。 今年5月に最後のエントリをを書いて以来、半年間ずっと書いていなかったブログを久しぶりに再開することにしました。久しぶりに開いたら、いつのまにかFacebookやはてなブックマークとも連携できるようになって便利になっていて、ちょっと浦島な気分。 何故ずっと書いていなかったのか、と言われると、単に創作活動をする精神的余裕が無かったのだろうと思う。仕事も忙しかった。でも、今年1月のエントリ「私が人生の進路変更をした理由」で書いたとおり、「書く」という時間は、私にとって最も大切な時間で、精神的にも一番落ち着く時だ。特にブログは、書くことですぐに人とつながれるのが楽しく、やはり自分のホームベースだと感じている。だから少しでも書く方がよいとわかっていたが、ずっと書いてないと、「あ~すごく面白いことを書かなきゃ~」というプレッシャーがあってなかなか書けなかったりする。正

    大人になっても夢を持ってよいということ - My Life After MIT Sloan
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    Lilaclog 2011/11/13
    はてなからもブログ更新のお知らせ。幼いころの「夢」もタンスにしまっておかずに現実的なものに「仕立て直し」て、それに向かって走ってみるといい。
  • 補足:「正しい日経新聞の読み方」 - My Life After MIT Sloan

    前回の記事「正しい日経新聞の読み方(主に新社会人向け)」に補足。 コメント欄やTwitterはてななどでいただいたコメントを拝見していて、前の記事だけでは不親切だったな、と思ったので。 1.まずは新聞記事の中で「空」「雨」「傘」を峻別するように読む ビジネスの経験が長い人ならともかく、今まで「空→雨→傘」的な考え方をしたことが無い人が、いきなり新聞でそれをやるのは難しいのかもしれない、と思った。 まずは新聞記事の中で、一文一文読んで「これは空(事実、ファクト)だ」とか、「この部分は記者による雨(解釈・解説)だな」とか、峻別するようにすること。そうすると、だんだんと記者の解釈に惑わされずに、「空(事実、ファクト)」の部分だけを取り出して読む、ということが出来るようになる。 日経新聞の良いのは、記者が少なくともちゃんと訓練されているので、(インタビューや解説記事を除く)ほとんどの文章の最初の

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    Lilaclog 2011/05/18
    一応はてなにも。昨日の記事の補足で、どうやって空→雨→傘をスムーズに出来るようにしていくか、を解説してみました。
  • 正しい日経新聞の読み方。(特に新社会人へ) - My Life After MIT Sloan

    1. ビジネスマンが日経を毎日読むのは、ピアニストが毎日音階練習をするのと同じ 私は、Twitterなどでたまに日経新聞などのメディアを批判することがある。最近、それが私をFollowしている私より若い人に悪影響を与えているんじゃないかという気がしたので、この記事を書くことにした。というのは、私が日経新聞の記事に関してTwitterで批判を書いたりすると、「だから日経は駄目だ」「日経を読むのは時間の無駄だ」という大量のRetweetが送られてくるのである。 いや、そんなことはないです。ビジネスの世界に身を置くつもりなら、日経やそれに類するものはちゃんと読まなきゃ駄目ですよ。別に私は日経の回し者じゃないので、WSJでもFTでも日刊工業新聞でも良いけれど。 ビジネス界にいる人が新聞を毎日読むのは、言ってみれば、スポーツ選手が筋トレを毎日したり、ピアニストが音階練習を毎日したり、料理人が桂剥きを

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    Lilaclog 2011/05/15
    どんな酷い記事も、読み手のリテラシーが高ければファクト集め→意味合い抽出に必ず意味を持つ。ピアニストの音階練習、スポーツ選手の筋トレ、料理人の桂むきと同じ。
  • 飢えを忘れた日本企業 - My life in MIT Sloan

    MIT Sloan MBA, Wine, Innovation, Organization and Technology ワイントレックも3日目。 2日間、一日中ワインを試飲し続ける(しかも試飲じゃなく、当に飲み続ける)日々が続いたが、今日は休肝日。 ルームメートの2年生のMridulaと二人で、近くのカフェで、おしゃべりしながら宿題を片付けたりする。 二人でインドビジネスについて議論していて、ふと思い出したことがあった。 あれは私がコンサルファームに入社して2年目だったか。 クライアント企業がインドでの事業でなかなかシェアを取れず、他国企業に奪われている問題について意見を聞くため、 ウチの会社のあるインド人のパートナーに電話した。 すると、電話した矢先から、メチャクチャ怒られた。 「今の日企業に足りないものは何か、俺に言わせればHunger(飢え)だ。  気でインドをものにし

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    Lilaclog 2011/05/08
    2年前に書いたグローバル化関連記事。日本人が新興国に切り込めない理由。私の今の結論は海外の若い人活用に重点をおく、です。
  • 英語をモノにしたい人のためのお勧めYoutube動画。 - My Life After MIT Sloan

    私は今でも、英語はまずは最低限の単語力を身につけること、 それから英語を読んで、書くことが最も効率がいいと思っている。 (特にある程度の英語力が身につくまでは必須。 参考記事:英文を読むのが苦手な人はまずは単語力を身につけよう (2010/01/15)) しかし、留学したいとか、仕事で使うとか、余程の動機がなければ、なかなか続かない。 でも、人間楽しいことなら続けられる。 そして、やっぱり生の英語を聞くのは楽しい。 というわけで、Youtubeの英語コンテンツで、英語の勉強に役に立ちそうなものとか、 単に面白いから、英語やりたいなと思いそうなものとかを紹介しておく。 長かったゴールデンウィークもあと一日で終わり、最後にこれらでも見て楽しんでください、という意味もこめて。 1.ABC News または好きなニュースコンテンツ@Youtube 英語を勉強するにあたって、英語系のニュースを聞くっ

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    Lilaclog 2011/05/07
    ブログ更新。個人的にはEllen ShowとNigaHigaがお勧め。「通じる英語」を身につけた後、それ以上の意思疎通を図るのは、文化を理解することだと思うから。英語学習ならObama
  • 「グローバル化」は今、質的に大きく変容している - My Life After MIT Sloan

    最近の私は、ずっと日企業の「グローバル化」にこだわっている。 仕事の合間を縫って、企業組織のグローバル化に関して長編の文章を書いているし、 業でも、企業を組織的にグローバル化する手助けになるものを主軸に仕事をしている。 どうも私は日という国が好きで、自分がグローバルな経験をさせていただいても、この国を何とか再生したいと思っているらしい。 そして、その際、長期スパンで日の経済を立ち上げる方法は、二つしかない、と考えているのだ。 ひとつは、今までに何度も書いてきた。 ベンチャーが立ち上がりやすく、成功しやすい世の中にすることで、次世代の経済成長の柱になる新しい産業を産み、育てていくこと。 (参照:日にシリコンバレーが必要な理由 ) もうひとつは、既存の産業において、既存企業をグローバルに拡大し、日以外の市場、特に新興国をメインに収益を上げられるような組織に変えていくことだ。 (突っ

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    Lilaclog 2011/05/06
    ブログ更新。「グローバル化」は使い古された言葉だが、対象地域とともに、組織や企業活動のグローバル化の深度が大きく変わってきている、という話
  • 何故Justin Bieberは米国匿名掲示板で叩かれるのか−米国版2chと格差社会 - My Life After MIT Sloan

    MIT Sloan MBA留学記とその後。2010年6月に卒業。留学情報、ワイン、イノベーション論、技術・組織論まで せっかくの連休なので、アメリカンポップスに関するネタを提供しつつ、社会問題を。 ていうか、多くの人にとってはJustin Bieberって誰よ?って感じだろう。 アメリカで今やLady Gagaの次くらいに絶大の人気を誇る、ティーンのアイドルです。 知らない人は多いと思うが、彼の叩かれ方を見ていると、アメリカの世相を顕著に表しているなぁと思ったので、書いてみることに。 1. Justin Bieberって誰よ? Justin Bieberは、現在アメリカのティーンアイドルで一番人気の、男性ポップシンガー。 2009年にデビューした、御年17歳のカナダ人。背はちっちゃく、17歳にしては童顔である。 歌はまあまあだが、とても上手いというわけではない。ダンス、楽器などが出来る感じ

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    Lilaclog 2011/05/04
    マッチョイズムと相容れないという説は、ドラマGleeでゲイの脇役KurtのTeenへの異常な人気を考えると、余り説明できない。マイノリティでも努力し才能があることが評価されてる。
  • 【書評】コマツに学ぶ、経営のグローバル化-坂根正弘「ダントツ経営」 - My Life After MIT Sloan

    ご無沙汰してます。 4月から始まった仕事、やりがいのある面白い仕事なのですが、結構大変。 一ヶ月経って、漸く忙しさもひと段落ついたので、ブログを再開しようと筆を取りました。 前記事の原発関連の話題も書きたいけど、最初はリハビリもかねて、最近読んだ中から、面白かったをご紹介。 (ブログは書かなくても、は読んでるんだよね・・) 日企業としては、グローバル化に大きく成功しているといえる、コマツ。 その会長の坂根正弘氏の書いた「ダントツ経営」。 もともと、グローバル化に成功している企業の事例を調べるつもりで読み始めたのだけど、 それ以外の部分もかなり面白かった。 というか、大事なことが一行の文章の中に、ちょろっと埋め込まれていて、危うく読み飛ばしそうになる。 付箋を貼って読んでいると、付箋だらけになった。 いわゆる経営者人が書いた系ので、ここまで密度の濃いのは珍しい。 これは面白かった、

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    Lilaclog 2011/05/03
    久しぶりにブログ更新です。他の日本企業を差し置いて、コマツがグローバル経営に成功している理由と、どうやってスリム化を図っているかについて。
  • 電力を使わずご飯を炊く方法−土鍋・圧力鍋で炊飯 - My Life After MIT Sloan

    MIT Sloan MBA留学記とその後。2010年6月に卒業。留学情報、ワイン、イノベーション論、技術・組織論まで 福島の原発で起きている事故は、日で始めての放射能漏洩とか、予断を許さない状況だが、何度も書くように、素人の我々がただ騒いでも当に意味ない。 それよりは、原子炉を止めていることで電力供給が不足するのは確実なので、節電に努めるほうがよい。 というわけで、先ほどの記事「東北地方大震災 いまの私たちに出来ることまとめ」で「今日は節電する」と書いたが、エアコンなどの暖房器具だけでなく、炊飯器も長時間(1時間程度)使うので消費電力は大きい。 で、炊飯器を使わずにご飯を炊く方法をまとめておく。 土鍋で炊飯する方法 1. 米をといで、米と同量の水を入れる。米用の1合カップをつかって同じだけ水を入れる。  (柔らか目がいいひとは多めに) 2. 30分ほど水に浸したまま置いてから、強火にか

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    Lilaclog 2011/03/12
    ブログ更新。節電のため炊飯器は使いたくない方へ。土鍋や圧力鍋、普通の鍋での炊飯方法をまとめました。ガス使用が少なく、早く簡単でおいしい圧力鍋が一番お勧め