某一部上場企業のIR部門に所属し、育児休暇を取得中(ということになっている)の斗比主閲子です。 日々の子育ての最中、部下の育成についてふと思うところがありました。 I care for you by Kristina Alexanderson, on Flickr 部下を育てる面倒さ 仕事で部下を持ち最初に思ったのは、「なんでわざわざこの人を育てないといけないんだ」というものでした。 会社は、業務に精通した人間には管理者の役割を期待するものですが、管理者、つまり上司になる本人は、これまでやり慣れていた業務に違う形で携わることになります。 部下が最初から自分と同じ程度に業務をできればこんなに楽なことはありませんが、大体そう上手くはいきません。 キャリアステップとしてはこれは必要なものだと分かっていても、部下を育てることが面倒だと思う気持ちはなかなか捨て切れませんでした。 そんな面倒な部下育て
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