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ブックマーク / wiredvision.jp (86)

  • 創世博物館――米国内部の熱い闘い(1) | WIRED VISION

    創世博物館――米国内部の熱い闘い(1) 2007年7月 5日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 2007年07月05日 Image: Doug Floyd 「地球は約6000年前に誕生した」というキリスト教の創造説を支持する、ケンタッキー州ピーターズバーグの創世博物館(Creation Museum)には、2007年中に25万人以上が来館する見込みだ。 この博物館については、『New York Times』紙がEdward Rothstein氏を送り込んだ時に、ワイアードブログでも取り上げている(翻訳版記事)。 Rothstein氏はこの博物館について、風変わりだが妙に興味をそそり、「もう1つの世界が持つ独特の魅力は、数多くの独善的な主張の影響を憂慮する懐疑論者さえも引きつける」と書いた。 この博物館に対してRothstein氏よりもはるかに悪い印象

    Listlessness
    Listlessness 2007/07/05
    "「地球は約6000年前に誕生した」というキリスト教の創造説を支持する、ケンタッキー州ピーターズバーグの創世博物館(Creation Museum)"いっそのこと5分前にすればよかったのに。
  • 本物同様に使える義指『X-Finger』 | WIRED VISION

    物同様に使える義指『X-Finger』 2007年7月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Rob Beschizza 2007年07月05日 この『X-Finger』が、映画『ターミネーター』に登場する殺人ロボットの指のように見えたとしても、怖がることはない。手から外れて人を殺すこともないし、そもそもロボットではない。実を言うとこれは指の人工装具で、物の指と同じくらいすばやく柔軟に動く関節の機構を備えている。 フロリダ州ネープルズ在住のDan Didrick氏が発明したこの装置には、バッテリーや電子部品、サーボ機構、アクチュエーターなどは使われていない。その代わりに、義指の各節に簡単な機構が組み込まれていて、失われた指の残った部分を曲げて圧力をかけると、それぞれの関節が動いて、人工指の全体が曲がるようになっている。 Didrick氏は、「体で動かす装置

  • 性科学研究者「身体への接触なしでもオーガズムは可能」(1) | WIRED VISION

    性科学研究者「身体への接触なしでもオーガズムは可能」(1) 2007年6月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Randy Dotinga 2007年06月08日 MRIスキャナーを駆使しボランティアの積極的な協力を得て、性の研究者グループが決意も固く探究に乗り出している。対象は、人間の性の中心に位置しているにもかかわらず長い間誤解されてきた臓器、すなわち脳だ。 性科学研究の第一人者である3名の研究者たちが、数十年にわたる研究から得た価値ある成果を、新刊『Science of Orgasm』(オーガズムの科学)にまとめた。 著者は、ラトガーズ大学名誉教授のBeverly Whipple氏、ラトガーズ大学心理学教授のBarry Komisaruk氏、およびメキシコのトラスカラ研究所所長のCarlos Beyer-Flores氏だ。なお、Whipple氏は197

  • Google、画像認識機能を密かに導入 | WIRED VISION

    Google、画像認識機能を密かに導入 2007年6月 8日 コメント: トラックバック (0) Adario Strange いよいよ『F.O.G.』(Fear of GoogleGoogleの恐怖)が発動だ! Googleの画像検索に、画像認識機能がこっそり埋め込まれていることが明らかになった。 この隠された画像検索機能は、数日前にブロガーのIonut Alex Chitu氏によって発見された。この検索機能を試すのは簡単だ。Googleの画像検索に進み、検索語を入力し、結果が表示されたら、ブラウザーに示されているURLの最後に「&imgtype=face」と入力する。すぐに新しい画像が次々に表示されるが、それらはすべて顔写真だ。全米公共テレビ放送網(PBS)のホスト、Charlie Rose氏の名前で検索を試したところ、見事なほどうまくいった。 だが、私はその後、独自にもう少し実験を

    Listlessness
    Listlessness 2007/06/08
    お、co.jpでも有効みたい。新井白石で試してみた。あと、"&imgtype=face"は適切な位置ならURLの最後じゃなくてもいいんじゃ?
  • インドで横行する臓器売買――「合法化が最善策」の声も | WIRED VISION

    インドで横行する臓器売買――「合法化が最善策」の声も 2007年5月23日 社会 コメント: トラックバック (0) Scott Carney 2007年05月23日 インド、チェンナイ発――2007年1月に行なわれた警察の強制捜査で、人間の腎臓を売買したとして密売人3名が逮捕された。この一件で、地域の医療規制当局の不始末に注目が集まるとともに、臓器売買に関する国際的な議論が再燃している。 タミル・ナードゥ州の各地に住む500人以上の人々が、1994年に成立した臓器移植に関する規制法に違反して、臓器ブローカーに自分の腎臓を売ったと話している。しかし規制法の成立以降も、この法律を守らせなければならないはずの行政当局は、しばしば見て見ぬふりをしてきた。 タミル・ナードゥ州の移植承認委員会のメンバーは、匿名を条件にワイアード・ニュースの取材に回答し、次のように述べている。 「われわれはすべて法律

  • 革新的なAI囲碁プログラム『Crazy Stone』 | WIRED VISION

    革新的なAI囲碁プログラム『Crazy Stone』 2007年5月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brendan Borrell 2007年05月11日 その昔、人工知能(AI)マニアが関心を向けるゲームと言えば、何と言ってもチェスだった。しかし、チェスでは物足りなくなったマニアたちは、次なる狙い目として「碁」を選んだ。だが、なぜ碁なのだろう? 碁の起源はチェスより1000年以上古く、碁における石の手数は宇宙に存在する原子の数よりも多いと言われる。だが、さらに重要なのは、囲碁の場合、コンピュータープログラムが人間の囲碁の名手に勝ったことが一度もないという点だ。 世界中で、熱心なコード開発者たちがコンピューター囲碁のメーリングリスト上でプログラム開発の秘訣をやりとりし、『KGSコンピューター囲碁トーナメント』[日語版注:KGSは『棋聖堂碁サーバー』の