「洋菓子のワールドカップ」として知られる国際大会、 「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」が、 フランス中部リヨン近郊で20、21の両日開催され、 見事日本代表チームが優勝を果たしました。 日本の優勝は3度目で、2007年以来8大会ぶり。 なお2位はフランス、3位はイタリアでした (3回の優勝はイタリアと並んで2位。1位のフランスは8回)。 今大会のテーマは「気候変動」。 味だけでなく見た目や発想の独創性も審査の対象になる中で、 仏パティシエ界の巨人ピエール・エルメ氏は日本代表について、 「細部へのこだわりや粘り強さ、献身が見事だった」と激賞しています。 日本代表は以下の3名。 鈴鹿成年さん(シュゼット・ホールディングス 兵庫県西宮市) 高橋萌さん(エキリーブル 東京都品川区) 柴田勇作さん(株式会社プリズム 徳島県徳島市) 以前から海外では日本の洋菓子(ペストリー)が評価されて