2008年5月27日のブックマーク (2件)

  • 松本人志、テレビに絶望す。 - NOT FOUND −跡地−

    数日前、とある演芸仲間が某雑誌における、松人志へのインタビュー記事について「もっと突っ込めよ!」的な苦言を呈していた。その話を聞いて、僕は「ああ、松ちゃんを取り巻く環境って、ホントにお山の大将なのネ」と思ったとか、思わなかったとか。 そして今日、お笑いをこよなく愛する人から「某雑誌で松人志がインタビューされてるらしいから、読んでみたら?」と言われた。実は松人志のお笑い界における影響力について、このインタビュー記事というのは、それほど興味のないものだったのだが、そんな二人の意見に絆されて、なんとなく購入に至った。我ながら、なんともヌルイ体勢である。 ……で、一通り読んでみたけれど。まあ、なんというか、予想通り、テレビに対する愚痴で溢れかえっていた。その多くは理解できるもので、それが実に寂しい。ちなみに、話のテーマは「テレビとどう向き合うか」。以下、抜粋。太字編集は僕。 「今は、テレビ

    松本人志、テレビに絶望す。 - NOT FOUND −跡地−
    LittleBoy
    LittleBoy 2008/05/27
    やっぱり、いつの時代も「上がり」を迎えてしまうと、テレビの規制を嘆き始めてしまう。かつてその規制の網のわずかな隙間を無理矢理こじ開けてきた代名詞のような人だったのに。
  • マキタスポーツ | ビートたけしベンチャー論

    ところで、全てのお笑い芸人が、というより、一部を除いて、ほとんどの表現者は皆、過去自分の好きだった世界に飛び込んでいると思う。 ところが、そうでもない人が一人いる。それがビートたけしだ。 我々はビートたけしになりたくてこの世界に飛び込んだくちだ。 しかし、お笑いが好きだから、とか甘ったるいことを言ってる時点でもう「たけし」にはなれない。 絶対に種明かししてはいないが、思うにビートたけし、否、足立区の北野武君は、勝てる世界だと選んでこの世界に飛び込んできたと思う。 そこには好きだの嫌いだの、憧れとか、そんな生易しいロマンティシズムはなく、あるのは恐ろしく戦術的な冷めたリアリズムだ。 後にたけし氏は「死に場所を探して浅草へ行った」と述懐している。 そんな耳障りのいい言葉で煙に巻いて我々をウットリさせているが、そんなもんじゃなかったはずだ。 当時のたけし氏にしてみれば、浅草は、芸

    LittleBoy
    LittleBoy 2008/05/27
    "(たけしは)勝てる世界だと選んでこの世界(お笑い)に飛び込んできたと思う。そこには好きだの嫌いだの、憧れとか、そんな生易しいロマンティシズムはなく、あるのは恐ろしく戦術的な冷めたリアリズムだ"