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ウェブ時代をゆくに関するLoLoのブックマーク (9)

  • 大企業をゆく - tatemuraの日記

    更新をサボっている間に今日またひとつ歳をとってしまった。ちょっとここで、大企業に勤める研究者として自分の身を振り返ってみたい。 『ウェブ時代をゆく』関連で大組織と小組織の対比が話題になったが、そもそも自分はなぜ大企業に勤めるのだろうか。『ウェブ時代をゆく』の「大組織適応性」チェックリストは必ずしも当てはまらない。むしろ逆に思う点も多い。例えば、 「配属」「転勤」「配置転換」のような「自分の生活や時間の使い方を他者によって規定されること」を、「未知との遭遇」として心から楽しめる。(p93) という点。会社の命令で赴任し、会社の命令で突然帰任させられる出向者の人々を見てきているので、日的企業戦士の適応性としては納得するのだが…。自分にはできないだろう。*1 そんな自分でも今ここにいるのは、大企業ならではの研究職というものに意義を感じているからだろう。 大企業のゆるさと研究職 まず言えるのは、

    大企業をゆく - tatemuraの日記
  • 意思の高速道路 - 旧 はてブついでに覚書。

    今日はクリスマスイブだったけれど、大人たちが酔い宵でバスを待っていたら、 そんな中、高校生と思しき男の子たちが、数学だ理科だっていう話を一生懸命していた。 文系と理系、自分はどっちだ、何々が得意だから、何々には興味ないからetc.と、判定し合っていた。 誰もがする話だ。2年生になると選ぶのよね。私がいた高校はそうだった。 まあ、割り切ってるよね。私もそうだったけど、自分の興味なんてまだわかんないから、 苦手な科目はそのまま、「まあ、向いてないんだろう、俺」ってことで、 苦手じゃないほうを、無難なほうを、点数取れるほうを、向いてるということにして選んでる。 そうやって選んでしまったものが案外、その先の人生を縛るんだなあとしみじみ。 みんなの人生が”一緒に流れて”いる中で立ち止まったり道を変えたりするのって、 結構な意思がないとやれないから、結構な意思がない場合、そのまま行くのよね。 でも所詮

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  • http://blog.sis-w.net/2007/12/14/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%82%92%E3%82%86%E3%81%8F-%E6%A2%85%E7%94%B0%E6%9C%9B%E5%A4%AB%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%93/

    LoLo
    LoLo 2007/12/20
    世界はきっと良くなる
  • 「ウェブ時代をゆく」(2)ロールモデリング―「よいこと」を抽出する技術 - tatemuraの日記

    「ウェブ時代をゆく」が日で発売されてからサンノゼの書店になかなか入荷されなかったので、それまでの間書に関するネット上の記事や感想を読んでいた。結局、著者人のこれまでのブログも含め、事前情報を仕入れた上で書を読んだわけであるが、それでも実際に読んでみて新たな発見があった。ひとつはスモールビジネスに関することだが、もうひとつはロールモデル思考法である。 読前感としては、ロールモデル思考法の「何でもロールモデルにしてよい」という意味は「ただ、子どもが王貞治になりたいというのと一緒で、どんなにえらいものでも消費してしまえというのがこの考え方です。」(CNET記事)という程度(失礼)のものだと思っていた。が、読んでみると、その「消費」の仕方は自分の予想を超えていた。 ロールモデル(role model)とは、「(特定の分野で)よい行いの見となる人物」のことをいう。典型的には、有名人(かっこ

    「ウェブ時代をゆく」(2)ロールモデリング―「よいこと」を抽出する技術 - tatemuraの日記
  • 「好きを貫くよりも〜」に仕込まれた5つの罠を暴く

    「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場 前から思っていたが、分裂勘違い君の書く文章には、意識的に多くの仕掛けが施されている。 今回、あまりに手放しの賞賛が多いので、ちょっと違った視点(意地悪な視点)から斬ってみたいと思う。 それにしても、名文である。 これだけ罠や仕掛けが多い文章を、誰にでも読みやすく書ける才能には脱帽。 このエントリの罠はいくつかあって、全てがはてなブックマークにハマってしまうタイプの人に、向けられてる。 つまり、ウェブについての知識や興味があるが、いわゆる一個人として「コトを成していない人」。 つまり、自分の境遇にあまり満足していないが、努力の方向が良くわからず、情報収集ばかりを病的に繰り返してしまう人。 第一の罠が、そう言うはてなマニアが素直にこのエントリを批判する文を書こうとすると、自分が無能なことを 言い訳してるように見えてしまう罠。

    「好きを貫くよりも〜」に仕込まれた5つの罠を暴く
    LoLo
    LoLo 2007/12/15
    引用=>まるで、ベテランが新人の基礎研修を見に来て、古典的で四角四面な内容に茶々を入れてるみたいだ。
  • 「ウェブ時代をゆく」(1) 儲からない仕事がしたい - tatemuraの日記

    梅田さんの「ウェブ時代をゆく」を読んで、シリコンバレーに来たころを思い出した。911テロの直後に渡米し、それからしばらくしてのことである。こちらにきて将来的に何がしたいのかに問われ、こう答えたのだった。 「儲からない仕事がしたい」 にはずいぶんあきれられてしまった。 まあ確かに、それならなぜ大学を辞めて資主義の最先端のようなところに来るんだ、と普通は考えるだろう。でもこれは、その当時自分なりにネットの行き着く先を考えてのことなのだ。ネットが今後発展していけば、儲からない仕事ができるようになる。ネットが未発達な今は、儲からない仕事ができる社会を作るため、技術的貢献をしたい。技術革新で社会を変えていきたいと思うならシリコンバレーが理想の地だと考えた。 その後、しばらくしてから、自分のいう「儲からない」、という意味がスモールビジネスとベンチャービジネスの違いのことだと知った。 書の第二章

    「ウェブ時代をゆく」(1) 儲からない仕事がしたい - tatemuraの日記
    LoLo
    LoLo 2007/12/04
    結局のところ、大きな儲けがどこかに生まれるには情報の不完全性が必要とされており、そしてネットの究極の目標は情報の不完全性の解消にあるのではないかということだ。
  • 「ウェブ時代をゆく」総論的感想文 - THE DIET LOG −仕事とカラダの両立日記

    ブログの趣旨と大きく外れてしまいましたが、梅田さんやそのほかの方に読んでいただきたく、最後に書いてみます。 「ウェブ進化論」というを教えてくれたのは、昨年、あるIT広告代理店に就職し家を出て行った娘でした。せっかく入学した大学(ブランド大学)を放棄し、親の反対を予想してあらん限りの悪態をついて出て行ってしまった娘。今も父親のいるときには帰ってこようとしない。その娘が、新人研修会の教材に使われたこののことを、中学生と高校生の弟たちに、たのしそうに話しているのを横で聞いていた。話の内容は、私には皆目理解できなかったが、弟たちは、適当な相槌を打ったり、それを姉に訂正されたりしながら興味津々で、話が弾んでいた。私にわかったことは、大学に通っているときはふさぎこんで無口だった娘が見違えるように生き生きして、陽気になったということだった。「google」というキーワードは、私にはそれまで「単なる検

  • 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(後編):ITpro

    「オープンソースが成し遂げたものづくりやコミュニティのような,小さくても確実な幸福感が得られるような場所が,よりよく生きたいと思っている人たちの数だけ,ネットの上にできたらいいな」(梅田氏)。「僕が追求するのはオープンソースであるかどうかよりも,個々の技術者が幸せかどうかなんです」(まつもと氏)――梅田望夫氏とまつもとゆきひろ氏の対談,後編は新しい時代の新しい幸福とそれを実現する生き方へと話が及ぶ。 <<前編へ<< ネットの上の「小さくとも確実な幸福感が得られる場所」 梅田 まつもとさんにとっての「幸せ」って何ですか。 まつもと ご飯がべられる範囲で,好きなことを日がな一日やっていられれば幸せですね(笑)。 梅田 「ご飯がべられる」の定義もいろいろありますよね。今日飯をえればいいとか,蓄えがないといけないとか。 まつもと 蓄えはあったほうがいいですね。生活に不安がない程度に。 梅田 

    梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(後編):ITpro
  • 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(前編):ITpro

    まつもとゆきひろ ネットワーク応用通信研究所 フェロー 楽天 楽天技術研究所フェロー Rubyアソシエーション理事長。Rubyの作者 Blog「Matzにっき」 まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡---梅田望夫氏の著書「ウェブ時代をゆく」の中の節のタイトルである。「時代の巨大な変化の中で個人がどう生きるべきか」をテーマにしたというこのの中で,Rubyを生み「オープンソースで飯をう」生き方を実践するまつもと氏の生き方に,梅田氏は何を見い出したのか。梅田氏とまつもと氏が,インターネットがもたらす新しい時代の新しい仕事,新しい生き方を語る。 まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡 ――梅田望夫さんの新刊「ウェブ時代をゆく」には,「まつもとゆきひろの起こした小さな奇跡」という節があります。こので何を伝えようとされ,なぜまつもとさんを紹介されたのでしょうか。 梅田 いま,インターネットの切り拓

    梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事,新しい生き方」(前編):ITpro
    LoLo
    LoLo 2007/12/03
    まつもとさんはクリスチャンだったのか。
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