名前の通り『機動戦士Ζガンダム』の外伝作品の一つ。 サンライズとメディアワークス(現:アスキー・メディアワークス)のタイアップで展開され、『電撃ホビーマガジン』で2002年から2007年まで連載されていた。 宇宙世紀0084-0088年のグリプス戦役前夜から最終決戦までを戦い抜いた、ティターンズの「ティターンズ・テスト・チーム(T3部隊)」に焦点を当て、 ティターンズの一兵士から見たグリプス戦役や、『Ζ』に登場した様々な兵器のプロトタイプの存在が語られる。 小説版は今野敏氏、漫画版はみずきたつ氏が担当。 小説版では法務官コンラッド・モリスが主人公となり、終戦後に戦犯として裁かれるエリアルドの冤罪裁判が絡む複雑な人間模様が展開される。 グリプス戦役当時のエリアルドたちテストチームの戦いは回想や証言として登場し、裁判と戦争の2パートが同時進行で語られる。 一方で漫画版では裁判編が丸ごとオミット