(株)小学館を提訴。 雷句誠の今日このごろ。/ウェブリブログ 7、8年前だったと思うのですが、小学館の選考の一環で、5日間だけ、漫画編集者の部署でバイトしたことがあります。 選考自体は、自分の表現筋力の無さを思い知らされるだけの苦いものだったのですが、経験としては、非常に得がたいものがありました。 最終日、現役マンガ編集者の皆様と飲む機会がありまして、現場の裏話をいっぱいうかがいました。有名な漫画家さんの実名がバンバン出て、スリリングでもありました。 「○○はホントに原稿が遅い」とか「アイツはほっとくと全然アイデアを自分でださないんだ」とか、愚痴かよwwwと思わせるdisりがあるかと思えば、 「夜中に電話があるわけ、『もう書けません』って、ほんで声がおかしいなって思ったら泣いてるわけだよ」 「『バカっ!!泣くな!』っていって、なだめたりすかしたりしながら、そっから朝まで、そんなことばっかり