それはズバリ「試食販売員」のアルバイトである。 単発、週払いというのに惹かれて始めたバイトだが、 他にバイトした飲食やイベントと比べ学びが大きかったので書いてみる。 モデルとしては、まずメーカー側がスーパー(小売)に対して 「新商品やリニューアル商品このくらい仕入れていただければ、販売員を付けますよ!」と営業をかける。 スーパー側が「そういうことなら…」とめでたく契約成立すると 今度はメーカーは試食販売員派遣会社に「この商品ここのスーパーに何名販売員を派遣して欲しい」と伝えて仕事が発生する。 仕事の流れとして、まずバイトは試食販売員派遣会社の事務所において販売にあたって必要な知識を学ぶ。 販売する商品についてだけでなく、他社の似たような商品との違いや、必要であればメーカーについても教えてもらう。 他に、当日必要なもの(調理器具などは基本的に持ち込む。費用は会社から出る。)の確認などを行う。