巨人が11年ぶりのBクラスに沈み、球界長老OBが切迫した原辰徳氏(59)3度目の監督就任待望論をぶち上げている。 「巨人は本気で優勝したいのならば、原監督しかいないだろう。高橋監督では来季も勝てない。天才打者は監督には向かないんだ」と。 2リーグ分立後の巨人の監督で2度登板したのは、原氏以外には長嶋茂雄終身名誉監督と、ONの辞任後に緊急登板した藤田元司氏(故人)しかいない。 巨人の宿敵の阪神では、吉田義男監督が3度登板しているが、原氏が巨人史上初の“再々登板”を果たすのか。 状況的には可能だ。ラストチャンスになるかもしれない2020年東京五輪での金メダル獲得のために、侍ジャパン・原監督が最有力候補に挙げられていたが、最終的に実現しなかった。 巨人監督としてリーグ優勝7回、日本一3回、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2回大会で世界一。常勝監督のキャリアを高く評価されての20年東
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