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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (35)

  • 子育てがしんどい人は自分の感覚を疑ってみよう - ハックルベリーに会いに行く

    最近、子育てに「しんどさ」を感じる人がいて、いろいろ問題になっているようだ。参考:しんどいよな|くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」 by Ameba ところで、子育てに「しんどさ」を感じる人に対してぼくが言えることがあるとすれば、それは「自分の感覚を疑ってみよう」ということだ。「しんどく思う自分自身に、何か問題があるのではないか?」という問い立てをしてみよう――ということだ。こう書くと、とたんに「そういう言説が母親を追い込むんだ!」などと口角泡を飛ばして反論する人がいるけれども、ぼくが言いたいのはそういうことではない。つまり、子育てをしんどく思うことを道徳的にとか常識的に云々したいわけではなくて、まず、しんどく思うその心のメカニズムを考えてみましょうよ、ということなのである。 ここで、しんどく思う心のメカニズムを考えてみる。人間がしんどく思う時って、一体どういう時だろう? 結論か

    Louis
    Louis 2012/07/05
    ハックルさん、なにが「しんどい」のか読み解けてなかったのではないか/そして普段から育児の「しんどさ」を読み解けない人達がそれを助長させてきたのかも
  • すたでぃぎふとの面白さを素人に伝える - ハックルベリーに会いに行く

    ここ数日すたでぃぎふとの騒動を面白おかしく横目で眺めているんだけど、これが実にWEB的な面白さで、ぶっちゃけ素人には伝わらないんだよね。ぼくのなんかは説明してもなかなか分かってもらえない。だけど、そんなに説明するつもりで、つまりすたでぃぎふとの面白さを説明するつもりでこのエントリーを書いたら面白いかと思ったので、書いてみるよ。まず初めに、ネットの世界にはモヒカン族というとネイティブアメリカンに差別的で申し訳ないけど、WWW警備隊というか、変なやつがいないかパトロールして見張ってるお節介なやつらがいるんだよね。これの代表が仮にカノセ(仮名)という名前にしておこうか。他にもたくさんいるけど、総じてハックルベリーのことが嫌いというのは一致しているがこれは余談である。あとオツネ氏とかライツ(仮名)ってのもいるな。いっぱいいるからいちいち列挙するときりがないんでこれくらいにしておくか。で、このカ

    Louis
    Louis 2012/05/29
    なんか大学デビューの姿から慌てて高校時代のファッションに戻ったかのようななんていうか
  • 2年間で講演を200回以上やったことによって見えてきた現代に欠如するもの - ハックルベリーに会いに行く

    『もしドラ』を出してから、ぼくは数えると200回近くの講演を行った。去年(2011年)はおおよそ3日に1回講演をしていた計算になり、それまでは一度もしたことがなかったので、これはぼくの生活を激変させるような大きなチャレンジだった。ぼくは講演をすることがそもそもの仕事ではないから、「講演をしない」という選択肢もあった(つまり講演をしなくても生活することはできた)。それでも(生活を激変させてまで)講演にトライしたのは、「そこに何かがある」という予感があったからだ。「そこに何かがある」という予感は、ぼくがロールモデルとしている『ハックルベリー・フィンの冒険』を書いたマーク・トゥエインが好んで講演会を行った、というエピソードを知っていたからだ。マーク・トゥエインがなぜ講演を好んで行ったのかは知らなかったが、しかし好んで行ったのは知っていた。だから、「そこに何かあるのではないか」と思ったのだ。文学史

    Louis
    Louis 2012/05/11
    ハックル先生の新刊が6月に出るよ!という話。またサイン会やらないかなー。
  • ちきりん氏はぼくに感謝すべきである - ハックルベリーに会いに行く

    ちきりん氏がブコメを非表示にして話題になっているが、自分もはてな有名人からインターネット有名人になって新聞や雑誌の仕事をもらえるようになってサイトのPVと他でごはんべれるようになって、はてなブックマークのコメント内容を非表示に出来るくらいになりたい。 - orangestarの日記はてブコメントの一部ユーザー非表示を使っていたChikirin氏がブクマコメントを全部非表示に - ARTIFACT@ハテナ系 氏はぼくに感謝すべきである(ちなみにまだ感謝されていない)。なぜなら、はてなブコメの非表示機能は、ぼくがかつてはてな株式会社に直談判して取りつけさせたものだからだ。(それはnaoya氏がぼくの軍門にまさにくだった瞬間だった)。ソースはこのエントリーである。 はてなの全スタッフは次に引くエントリーとそのエントリーページを見ると良い。ここで行われているのは文字通り「いじめ」だ。それ以上でも

    Louis
    Louis 2012/04/12
    思えばハックル氏とダンコーガイ氏のサイン会には参加した事あるけどちきりん氏のサイン会(丸善丸の内本店で開催)には参加しそびれたんだよなぁ…またサイン会しないかな、ちきりん氏。
  • 2015年のイ左々木イ箞尚氏に絡むIT業界の人たち(第一幕) - Togetter - ハックルベリーに会いに行く

    @kanose 加野瀬さん界隈のIT業界の古い人たちから彼に大量の罵倒が送られてることはご存じですか?isasakiishunnao 2015/02/05 22:13:24 @kanose そもそも対等の目線で会話してらっしゃいますか? 上から目線になってませんか?(加野瀬さんがどのようなmentionをされたのかを確認してないので、そうでなければお詫びします)isasakiishunnao 2015/02/05 22:14:54 若い人が台頭してくると、何か自分が教育者だかメンターだかになった気分になり、上から目線のタメ口で偉そうに命令し、挙げ句に無視されると「無視しやがって」と怒る人が最近Twitterに増えてる感じがする。isasakiishunnao 2015/02/05 22:16:20 いまやtwitterのフォロワー数が多いことや、facebookで先輩であることは、なにひと

    Louis
    Louis 2012/02/07
    ダンコーガイさんに何が、と思ったけど日付見て納得!いや、むしろ更なる混乱!ハックルさん結婚してもパンクなまま!
  • 圧倒的な天才的内容の本を書いて恍惚とするぼく - ハックルベリーに会いに行く

    こんな記事があった。必要なら嫌われることでもやれるかどうかで運命が分岐する - fromdusktildawnの雑記帳ぼくのがベストセラーになったことと、反比例的にはてなブックマークやツイッターで批判的なコメントが多いことについて論じられているのだが、これを書いたfromdusktildawn氏の論説には、毎度のことながら巧妙に詭弁が織り込まれている。今回もそうだ。それは、冒頭の一文に現れる。2000万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人に無視されるを書いたら、その作者はミリオンセラーの大ベストセラー作家になる。 あのぅ……さすがに2000万人に嫌われる人は200万人に熱烈に指示されたりしませんけど? 嫌う人が支持者の10倍もいて、まともな商活動などできるわけがありません。同数でも無理です。この数字は逆じゃないと。つまり――20万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人

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    Louis 2011/12/17
    今になって思えば『もしドラ』ではなく『エースの系譜』にサインをもらうんだったな、と後悔。
  • 一発屋はなぜ生まれるのか? - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに「一発屋」という現象について、長年研究を続けている。ここ数年、特にお笑いの世界に次から次へと一発屋が生まれており、これはお笑い学校の講師としては、見逃せない事態だからだ。一発屋の興味深い事例に、「T&T」(実名だと悪いのでイニシャル)がいる。T&Tは「NNDDRU」という強烈な大ヒットフレーズを引っさげて、2002年、世間の耳目をかっさらう。テレビを初めとして数々のメディアに出演、その締めくくりとして、年末には『M-1グランプリ』に出場(6位)、さらには『めちゃイケ』で恒例となっていた「フジTV警察24時」という企画にも出演する。「フジTV警察24時」の主な助っ人ちなみに、この「フジTV警察24時」というコーナーに助っ人として出ると、その後一発屋になってしまうというジンクスがあり、芸人たちからは怖れられていた。西暦芸人2002年T&T、三瓶2003年はなわ2004年波田陽区2005

    Louis
    Louis 2011/10/29
    T&T……トンネルズ&トロールズ?
  • 日本の異能 岩崎夏海氏「ベストセラー作家から炎上ブロガーへ。転落+復讐こそ作家の歩むべき道」 - ハックルベリーに会いに行く

    ベストセラー作家の岩崎夏海さんとじっくり話する機会を得た。最後に彼とゆっくり話をしたのは、もう数年も前になる。そのときに比べると彼の主張はずいぶん進化したように感じた。以前は漠然としていた抽象概念が、理論的にも明確になってきたように思う。「炎上ブログを書いているからですよ。実際に炎上ブログを書かないと立場は転落しないから」と言う。その「炎上ブログを書いて」転落した現場を幾つか見せてもらった。こちらの記事は、自らの承認欲求を余すところなくぶちまけて、個人ブログとしては異例の1日12万PVを集めたが、その大半はネガティブコメントだったそうだ。ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く岩崎夏海さんといえば、こうした炎上ブログが話題になることが多いが、実際にはベストセラー作家としてを書いたり、週に2日は講演をしたり、ゲームの開発に携わったり、お笑い養成所の講師に従事して

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    Louis 2011/10/25
    炎上ブロガー→ベストセラー作家→炎上ブロガー?
  • いましろたかしが好きなやつはセンスがない - ハックルベリーに会いに行く

    いましろたかしが好きだと言ってるやつは決まってセンスがない。ほとんどが「いましろたかしが好きだと言っている自分が好き」なだけのオナニー野郎だ。こういうやつは当に反吐が出る。ぼくは昔からいましろたかし好きをこれ見よがしにアピールする輩が大嫌いだ。 こういうやつに共通するのは、「いかに昔からいましろたかしに目をつけていたか」っていうことを強調しようとするところだ。聞いてもないのに「(いましろのデビュー作が掲載されていた)あの頃のビジネスジャンプは熱くてさ、ジャンプの中でも一番面白かったんじゃないかな(少年ジャンプやヤングジャンプと比べて、という意味)」などと語り始める。要は「自分は江口寿史や狩撫麻礼や呉智英が評価する前からいましろたかしのことを知ってましたよ。そこらのにわかミーハーファンとは格が違いますよ」ってことを言いたいわけだ。しかし当に評価してるのなら、それこそいつ好きになろうが、誰

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    Louis 2011/10/21
    このエントリにブクマが二桁行ってない事に驚いた
  • ベストセラー作家だけど質問があるよ? - ハックルベリーに会いに行く

    こんにちは。ベストセラー作家だけど皆さんに質問がありますよ? 何でぼくのことを承認欲求の強い人間だと思うの?何でぼくがブックマークのためにブログを書いてると思うの?なぜぼくの悪いところだけを取りあげて良いところを見ようとしないの?カエサルは「人間は自分が見たいと思う現実しか見ない」と言ったけどそれについてどう思うの?なぜぼくのことを偉そうと批判する人ほど偉そうなの?ブーメランって言葉を知っているの?なぜぼくのことを『ソーシャルネットワーク』に出ていたマーク・ザッカーバーグみたいだと思うの?なぜ ぼくのことをスティーブ・ジョブズのような人間だと思わないの?ぼくのような人間こそ「Stay hungry, Stay foolish」の体現者だと思わないの?なぜぼくのことを語る時に「ベストセラー作家」とか「もしドラの」とかの枕詞をつけるの?ぼくはを出す前も出した後も変わってないのになぜ「ベストセ

    Louis
    Louis 2011/10/19
    なんかエヴァンゲリオンの最終回みたいなラストに向けてまっしぐら、みたいな展開。
  • 潜在ニーズを探る3つのマーケティング手法 - ハックルベリーに会いに行く

    ジョブズが亡くなって、彼の功績――取り分けマーケティングの分野において成し遂げたことへの賛辞の声が喧しい。主な記事は、こちらなど。ジョブズもいってた、日メーカーがAppleに負けっ放しの理由 | More Access,More Fun!Long Tail World: 僕がスティーブ・ジョブズから学んだ12の教訓:What I Learned From Steve Jobs - Guy Kawasaki ここで語られている「ジョブズ流マーケティング」の要諦を一言で表すと、「顧客の声を聞いてはいけない」ということである。なぜかと言うと、顧客のニーズ(あるいはウォンツ)からスタートするというのはビジネスの基中の基であるにもかかわらず、顧客が自分で自分のニーズやウォンツを把握していたり、それを「声」にして表現できるケースはほとんどないからだ。だから、顧客からスタートしようとして彼らの「声

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    Louis 2011/10/13
    ハックルベリーの次に自著、という流れが笑いのセオリー通り過ぎて!
  • 最近の活動報告 - ハックルベリーに会いに行く

    前回の記事でもお知らせした通り、東北大震災に被災された方々への義援金として、日赤十字社さんを通じて『もしドラ』の印税から3000万円を、また講談社さんを通じて『エースの系譜』の印税のうち10%(定価の1%)を、寄付させて頂くこととなりました。 それに関連してというわけではないのですが、テレビ東京系の報道番組、『ワールド・ビジネス・サテライト』に出演し、被災地へを届ける運動に参加させて頂きました。[WBS]annex?書き手から被災地へ、この一冊?(4/13放送):ワールドビジネスサテライト:テレビ東京今回は、13年前に生まれて初めて書いた小説である『エースの系譜』や『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(通称『もしドラ)』、それに監修した『甲子園だけが高校野球ではない』を、各10冊ずつ、計30冊おくらせて頂きました。エースの系譜作者: 岩崎夏海,久米

    Louis
    Louis 2011/04/18
    このタイミングで無難なところを突くあたりハックル先生らしさが失われてなくて良かった!先のサイン会でハックルブログの話を振ろうか悩みましたが躊躇して正解でした。
  • 最近ブログを書きにくくなりました - ハックルベリーにガツンと会いに来い!

    最近ブログを書きにくくなりました。書きにくくなった理由は単純で、ぼくの記事にブックマークがつかなくなったからです。ブックマークがつかないと、ぼくは記事を書いていてもなんだがやるせない気持ちになります。とても残念な気持ちになるのです。ドラッカーさんは、「経済至上主義的な社会の終焉」をもう70年も前に予見されていたけど、それを最近ひしひしと実感します。と言うのも、ぼく自身も、経済至上主義的な考えではなく生活していることに、ブログを書く中で気づかされたからです。ぼくはこれまで、アマゾンのアフィリエートの紹介料が、ぼくのブログを書く大きなモチベーションになっているかと思っていました。しかし、そうではなかったのです。どういうことかというと、ぼくの場合、アフィリエートの売上が高い記事を書いても(が1日に100冊近く売れたこともありました)、またこれと同じような記事を書こうという気には、なかなかならな

    Louis
    Louis 2010/07/08
    「ぼくの記事にブックマークがつかなくなったからです」釣果が落ちたからですか。今まで書きやすかったという点が興味深いです。そしておそらくはてブ読者はドラッカーさんの話に興味ないですよ。
  • 上村愛子はなぜ勝てなかったのか? - ハックルベリーに会いに行く

    上村愛子はなぜ勝てなかったのか?モーグル競技の上村愛子選手が、4度目の挑戦となった今回のバンクーバーオリンピックでもメダルを取れず、4位に終わってしまった。このことは、彼女にとっては非常に悔しく、また忸怩たる思いのできごとであったらしく、彼女自身のブログでこんなふうに自問している。 どうして、こんなにも沢山の人が私を支えてくれるのに なんで、結果は残せないんだろう。 メダルはいつもちょっとのところで届かない。 いま、こうやって、文字にしながらも考えてしまいます。 上村愛子オフィシャルブログ : - そこでぼくは、考えてみた。「なぜ上村愛子はメダルを取れなかったのか?」なぜ彼女は結果を残せなかったのだろう?なぜオリンピックで勝つことができなかったのか? そこで出てきた答は、比較的シンプルなものだった。それは、結局彼女は「勝つことの意味を勘違いしていたのではないか」ということだ。 「自分に勝つ

    Louis
    Louis 2010/02/18
    ハックル先生のことだ、実は地下モ-グルチャンピオンだったりするかもしれませんよ!?
  • ブログの書き方を忘れてしまった - ハックルベリーに会いに行く

    長いこと書かないでいるとブログの書き方を忘れてしまいました。なので今日はよしなしことについて思うままに少し書いてみます。 ネタがないわけではないのです。この前(もうだいぶ以前)このブログにもよく登場するMくんが、突然Yahoo!ニュースに出ていてびっくりしました。なんと彼は大枚をはたいてお台場に立っていたガンダムの目の高さにまでクレーンで上がったそうです。ぼくはそのことを全く知らなくて当にびっくりしました。美濃部達宏くんというのですけれど、例の渋谷にアムウェイの人のよく集まるカフェがあることを教えてくれた彼です。彼とはもう十年以上のつき合いになり、かつてはよく清水坂下にあった神戸らんぷ亭に行って一緒に牛丼をべに行った仲だったのだけれど、まさかガンダムにあれほどの情熱を持った人だとは知らなかった。ちなみに彼もはてなで日記を書いているそうです。そんな彼にもしぼくが一言アドバイスできるとした

  • あまりぼくを見損なわない方がいい - ハックルベリーに会いに行く

    id:AntiSepticはあまりぼくを見損なわない方がいい。消毒するなら相手を選ぶことだな。きみの指摘は大間違いだ。見当違いもはなはだしい。 このエントリを読んで最も印象に残ったのは、ハックルちゃんの「ぶくま」あるいは「ぶくましろ」への意地汚い欲求だw 彼は、はてなで受けそうなものを書くことへの迷いがほとんどないw その迷いのなさがとてもすがすがしく、強い感銘を受けるとともに、反吐が出たwwwブクマまみれのハックルちゃんwww - 消毒しましょ! これは、ぼくの宮崎駿の「泥まみれの虎」を読んで考える「戦争とは何か?」というエントリーに対して、id:AntiSepticがトラックバックを送ってきたエントリーの一節だ。彼が言うには、ぼくのこのエントリーはウソ臭く、陳腐である。そしてそれは、ぼくが意地汚くブックマークを欲しているからなのだそうだ。はてなでの受けを迷いもなく狙った結果、胡散臭い、

    Louis
    Louis 2009/08/02
    「○○はあまりぼくを見損なわない方がいい」ってなんか2chのAAでありそうな台詞。素で発することができる台詞とは思えない……。というか悪の幹部(第1クールの最後にやられる格)っぽい。これ以上見損なわせないで。
  • はてなは変わるべきだ - ハックルベリーに会いに行く

    はてなは変わるべきだ。インターネットの理念だがなんだかは知らないが、自らの青臭い(それも旧弊な)建前に拘泥するあまり、それより大きくまた大切な何かを見失っている。それは社会の公器たる企業としての責任であったり、それ以前の人としての礼節だったりする。はてなは端的に言って無責任で失礼なのだ。ここは絶対に変えなければならない。また、はてなはそれ以前に怠惰で卑怯でもある。そこも変えなければならない。はてなが一番怠惰で卑怯なのは、ユーザーに管理を押しつけているところだ。その上で、何が起こっても見て見ぬ振りをする。知らぬ存ぜぬを押し通す。それは、一々対応するのが面倒くさいからだ。また責任を取りたくないからでもある。はてなは、基的には自らの青臭い理念だけを追求していたいので、余計な仕事は背負い込みたくないのだ。これではまるで、オモチャを出しっぱなしにしたまま片づけようとしない子供と一緒である。ペットを

    Louis
    Louis 2009/07/26
    「はてな利用規約」でアナウンスされていても読んでいないで怒っていた人が「これについてのアナウンスが、はてなからはなかったことを付記しておきます」とおっしゃいましても……ねぇ?
  • 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」は誰かを笑わそうとしているわけではない、もしくは真希波・マリ・イラストリアスが碇シンジに「君、面白いね」という本当の理由 - ハックルベリーに

    『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』における絶対に漏らしてはいけない最大のネタバレ - 瓶治郎の現代詩という、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」につてのエントリーを読んで、とても面白かったのですが、いくつか違和感があったので言及します。 確かに、映像美という点からすれば文句なくよく出来ている。特にメカニカルな動き、とりわけ使徒のデザインなどは圧倒的に素晴らしいと思う。純粋に美術的な観点からいうと、ヱヴァンゲリヲンで何より素晴らしいのは「メカニカルな動き、とりわけ使徒のデザイン」ではないと思う。映像美という点からすれば、一番素晴らしいのはおそらく零号機が走りながら高圧線を飛び越す場面と、参号機が空から初号機に躍りかかる場面だ。 この絵、この色、この構図、そして動きとカメラワーク。どれをとっても他の追随を許さない、チーム庵野の真骨頂だと思う。そしてこれらは「メカニカルな動き」でも「使徒」でもない。「

    Louis
    Louis 2009/07/19
    確かにこちらの方が共感できる。
  • 石橋貴明は如何にすごいか - ハックルベリーに会いに行く

    世の中の人になかなか伝わらなくて時々ジレンマを覚えるのが「石橋貴明はいかにすごいか」ということだ。石橋貴明は当にすごい。それは近くにいればいるほどすごいと感じるようなところがあって、石橋貴明の周りには当に瞬く間にシンパができる。石橋貴明は昔、自らをカリスマと称していたけれど、その尊称に全く遜色ないのがぼくにとっての石橋貴明その人である。 石橋貴明のすごさを物語る一つの例として次の動画がある。 これは2004年にフジテレビで放送した27時間テレビ(片岡飛鳥が監督した)の中の一コマなのだけれど、とんねるずの二人が往年の漫才を彼らより若い芸人たちの前でやるという企画があった。その企画の中にすごいシーンがあった。それは、石橋貴明が当にすごくて、そしておそらく誰にも真似できない芸当を見せつけた瞬間だった。それは、この動画の1分14秒辺りで起こる。 「時代を……」 これは、とんねるずの二人が彼ら

    Louis
    Louis 2009/07/05
    なんか凄い久しぶりに「石橋貴明は本当は凄い」系エントリを見た!
  • ぼくが今日はてな東京本社にお邪魔して一言申し上げたこと - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは今日はてな東京社にお邪魔してこの前みたいにまた川崎さんとお話しさせて頂いた。何を話したかというと、それはもう色々話した。今日は結局ぼくが喋ってる時間の方が長かった。そこでぼくは今ぼくが思ってることを忌憚なく申し上げた。腹蔵なく、率直に申し上げた。すると川崎さんも、それを聞いてくれた。また川崎さんも話してくれた。川崎さんも、今思っていることを忌憚なく、腹蔵なく、率直に話してくれた。 それで結局ぼくは川崎さんから聞いた話をブログに書いていいかどうかの了解を得ることを忘れたので、ここにはぼくが言ったことしか書けない。書けないが、ぼくが言ったことをここに責任を持って書こうと思う。それはある一つのことについてだ。ぼくは川崎さんとの2時間にも及ぶ話し合いの中でもそのことを申し上げたし、その後はてなの東京社にお勤めの皆さんを前にお話しさせて頂く機会もあったので、そこでも一言申し上げた。あるいは

    Louis
    Louis 2009/06/12
    まさにハックルベリー無双