デベロッパーのSIGONOは1月6日、アドベンチャーゲーム『OPUS 写心吾山(仮題)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信日は未定。ゲーム内は日本語表示に対応する。 『OPUS 写心吾山(仮題)』は、アドベンチャーゲーム『OPUS』シリーズの最新作だ。本作のゲーム内容についてはまだ多くは明かされていないが、プレイヤーは幻の世界に迷い込んだ主人公となって、写真撮影を通して世界に隠された数々の謎を解き明かす。そして、元の世界に戻る方法を探し出すことを目指すという。また、マルチエンディングが採用されているとのこと。 公開されたティザー映像では、ソファーで眠る人物を、主人公の目線と思われるカメラのファインダーで捉えている。背後には水田が広がり、山の麓ののどかな田舎が舞台となることを想像させる。ソファーは線路に乗り上げるように置かれており、廃線を表現しているのかもしれない。