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ブックマーク / www.vice.com (16)

  • Menhera Fashion is Opening Conversations Around Mental Health

    Louis
    Louis 2022/08/01
    “Menhera, or “mental healther” in Japanese, pairs the now-famous pastel-toned kawaii look with still-taboo subjects like self-harm, PTSD and chronic illness”本当だ、原文でも「Menhera」と書かれてる
  • メンヘラ・ファッションが心の健康について話すきっかけに

    錠剤、ばんそうこう、注射器、カミソリなど、医療的なイメージを用いるファッションサブカルチャーが、メンタルヘルスの偏見を打ち砕き、対話を促している……。なんとも型破りな話だが、それこそがまさにメンヘラ・ファッションだ。 メンタルヘルスから派生した日語の〈メンヘラ〉は、今や世界的に有名なパステルトーンのカワイイ(kawaii)ファッションに、自傷行為、PTSD、慢性病など、いまだにタブー視されているテーマを組み合わせている。ファンたちによれば、このルックはキュートな美学を保ちながら、コミュニティ全体がメンタルヘルスについてよりオープンに話し合うきっかけを生み出したという。 このスタイルの発祥の地は、東京、原宿。長年にわたって数々の風変わりなファッショントレンドを生み出し、〈原宿〉や〈原宿ファッション〉という言葉が多種多様なサブカルチャーの別名になっているほどだ。メンヘラという言葉が、メンタル

    メンヘラ・ファッションが心の健康について話すきっかけに
    Louis
    Louis 2022/08/01
    「メンタルヘルスから派生した日本語の〈メンヘラ〉は、今や世界的に有名なパステルトーンのカワイイ(kawaii)ファッションに、自傷行為、PTSD、慢性病など、いまだにタブー視されているテーマを組み合わせている」
  • IQが低い=友達が多い

    多くの人々の幸福は、人口密度の減少と反比例して増加しており、特に〈極めて知能が高い〉人間は、友人といっしょにいないときのほうを幸福に感じているという。 友だちから、「元気? 全然会ってないし、あれやこれやだし、そろそろ会って話したい!」という内容のメッセージが届いたとき、そもそもどうして自分には友だちがいるんだろう、と自問したことがあるだろう。むしろひとりのほうがいい、ひとりでモナリザ顔負けのセルフィーを撮ったり、人気ブログを書いたりしていたい。そんな〈ひとりになりたい〉欲求は、あなたがえらく賢いから生まれるのかもしれない。このような新たな研究結果を、英国の進化心理学者サトシ・カナザワ(Satoshi Kanazawa)とノーマン・リー(Norman Li)のふたりが、2016年に発表した。彼らは、孤独な人間と知能の関連を探った。研究結果によると、多くの人々の幸福は、人口密度の減少と反比例

    IQが低い=友達が多い
    Louis
    Louis 2020/09/16
    「〈高度な知能をもつ人間〉といえば、〈MENSA〉だ」あ、はい
  • Z世代による、懐かしのラブコメ映画辛口レビュー

    もしかしたらあなたは、毎年クリスマスに『ラブ・アクチュアリー』の上映会を開催したり、サンドラ・ブロックの全作品にめちゃくちゃ詳しい、立派な〈ベーシック〉だったかもしれない。あるいは『JUNO/ジュノ』が好きとか言っておきながら、誰もいないときにこっそり『ホリデイ』を楽しんでいる、(口先だけの)人とは違うクールガールだったかもしれない。いずれにせよ、もしあなたが今20代ならば、ティーンの頃数々のラブコメ映画に出会ってきたはずだ。 ラブコメが人気を博したのは1990年代から2000年代。すなわち、すべてのひとがストレートで、シスジェンダーで、白人で、オフィスの棚にしまってあったサンプルサイズのPradaのワンピースも着こなせてしまう時代であり、世界にはニューヨークしか存在せず、〈うつ〉なんて誰も聞いたことのなかった時代だ。あの時代、コンデナストの女性誌編集部だけが唯一の仕事場だった。それでもよ

    Z世代による、懐かしのラブコメ映画辛口レビュー
    Louis
    Louis 2020/04/26
    『(500)日のサマー』ってもう10年前の映画なのか
  • 自衛隊の危機 01―なぜ、ネトウヨの浸透を許しているのかー

    いま、自衛隊では大きな異変が起きている。防衛省内部の情報源を多数含むため、取材・執筆メンバーを明かすことができない匿名取材班〈Project Army〉が、読者に届けるのは〈自衛隊の是非〉ではなく、〈自衛隊の現状〉と〈憲法9条の限界〉である。 この記事は、賛否を呼ぶかもしれない。しかし、ただ1点、僕らが〈自衛隊の将来像について、今すぐに議論を始めなければならない〉という点だけは、異論がないはずだ。 「私は、保守を自任していますが、いまの自衛隊はさすがにマズい。このままでは、将来の司令官たる将官の卵たちの頭の中が、〈ネトウヨ思想〉に汚染されてしまいます」 人目をはばかり、取材班を自宅に招き入れた防衛省の中堅幹部(背広組)は、深刻な表情で言った。はたして、ネット右翼に思想があるのかどうかは疑わしいが、中堅幹部から聞かされた自衛隊の〈将校教育〉の現状は、危険なものだった。 始まりは2016年6月

    自衛隊の危機 01―なぜ、ネトウヨの浸透を許しているのかー
  • MRIでセックスして科学に貢献したカップル

    楽しみと不安が半々だったが、特に性的興奮を覚えたわけではなかった、とイダ・サベリス(Ida Sabelis)は当時を振り返る。その土曜日の朝、彼女は恋人と3時間かけて、アムステルダムからオランダ北部の湿地帯のフローニンゲンに向かった。その街の病院のMRI検査室で3人の科学者と話をしていたとき、彼女のなかにこんな想いが沸き起こった。 「この部屋にいる女性が自分だけだということに気づいたんです」と彼女はそのとき感じた激しい怒りを語った。「女性の身体の研究なのに、私しか女性がいないなんて!」 そもそもイダがこのプロジェクトへの参加を決めたのは、善意からというのもあるが、自身が女性の権利運動に青春を捧げた情熱的な人類学者だからだ。検査室内の歪なジェンダーバランスは彼女を苛立たせたが、同時に彼女のやる気を刺激した。イダは恋人の背中を叩き、「じゃあ、始めましょうか?」と声をかけた。 3人の科学者は直立

    MRIでセックスして科学に貢献したカップル
    Louis
    Louis 2019/11/03
    「「この部屋にいる女性が自分だけだということに気づいたんです」と彼女はそのとき感じた激しい怒りを語った」1991年のこの実験、そんな環境で行われたものなのか。女性側の知見も疎かということ?
  • Deepnude: The Horrifying App Undressing Women

    Update June 27, 3:03 p.m. EST: The creator of DeepNude announced that he's taken down the app. Read more, here. A programmer created an application that uses neural networks to remove clothing from the images of women, making them look realistically nude. The software, called DeepNude, uses a photo of a clothed person and creates a new, naked image of that same person. It swaps clothes for naked b

    Deepnude: The Horrifying App Undressing Women
    Louis
    Louis 2019/06/27
  • トラウマアニメ『ポピーザぱフォーマー』の真意

    こども・アニメ専門チャンネル〈キッズステーション〉で、2000年に放送された短編CGアニメーション『ポピーザぱフォーマー』。ネットでは〈検索してはいけない言葉〉とされ、子ども向けアニメらしからぬ過激な描写ばかりが話題になる同作だが、監督は、『ポピーザぱフォーマー』で子どもたちに何を伝えたかったのだろうか? こども・アニメ専門チャンネル〈キッズステーション〉で、2000年に放送された短編CGアニメーション『ポピーザぱフォーマー』は、サーカスのカラフルでPOPな世界観、陽気なテーマソング、うさぎの被り物を被った人物と、顔にお面をつけたオオカミらしき2足歩行動物が登場する、なんとも親しみやすいアニメーション作品だ。まさか、子ども向けチャンネルで放送されるアニメーションで、胴体をバラバラに切断したり、顔面にナイフを突き刺したり、縄でトラックに繋がれて引きずりまわされるストーリーが展開されるとは、誰

    トラウマアニメ『ポピーザぱフォーマー』の真意
    Louis
    Louis 2018/06/12
    「予算的にはかなり厳しかったです。「低予算なので月10万円しか渡せない」というところから『ポピーザぱフォーマー』は始まったんです」マジか……自分のカラオケの十八番であるあの主題歌はどう生まれたのだろう
  • 〈老人化〉する若者たち

    ミレニアルズの勢いが止まらない。彼らはどの分野においても、慣習を覆し、規範を否定する。ミレニアルズ・パワーで大穴候補者が大躍進した結果、米国大統領選を混迷させたり、〈ホヴァーボード〉なるセグウェイに乗ったり、自画自賛なミレニアルズ考察記事を書いたりする、そんな世代だ。とかくせわしないこの世の中で、ミレニアルズは自由に生きている。そして、ミレニアルズは、夜遊びに出るのを面倒くさがる初めての世代らしい。 2016年6月8日の『New York Post』では、ミレニアルズについて「ソファでゴロゴロするのが大好きな世代」と説明されていた。確かに私たちは、いわゆる〈X世代〉よりもたくさんの時間をテレビ番組のストリーミングやスマホに費やしているし、人間関係にも及び腰だ。『New York Post』の記事が的確に指摘している。「家で静かな夕べを過ごすのを好む若者が増えている」。さらに私たちは酔っぱら

    〈老人化〉する若者たち
    Louis
    Louis 2018/02/23
    「夜遊びなんてファックだ。金はかかるし、人は多いし、不潔だし、バンドの演奏は基本最低。クラブなんて、ほとんど地獄と変わらない」
  • 元ネオ・ナチが語るオルタナ右翼の現実

    有名な白人至上主義者であり、〈オルタナ右翼〉(alt-right、オルト・ライト)運動の創始者、リチャード・スペンサー(Richard Spencer)が、2017年1月、インタヴュー中に顔を殴られた。このときの映像ほど、見ていて気持ちいいものはないだろう。この映像により、ネオ・ナチを殴ってもいいか否か、という議論がネット上で盛り上がった。白人至上主義者たちの顔を殴ればいくぶんスッキリするかもしれないが、いうまでもなく、殴ったからといって、彼らをどう捉えたらいいのかはハッキリしない。 しかし、たとえば元ネオ・ナチと話せば理解できるかもしれない、とわれわれは思い当たり、アンジェラ・キング(Angela King)、トニー・マカリア(Tony McAleer)、フランク・ミーインク(Frank Meeink)に話を訊いた。ヘイト団体隆盛の根底には何があるのか、なぜ彼らはヘイト団体を抜けたのか、

    元ネオ・ナチが語るオルタナ右翼の現実
    Louis
    Louis 2017/08/15
    「若い黒人の囚人仲間と、塀の外に置いてきたガールフレンドの話をよくていました。お互い、ガールフレンドが浮気していないか心配だったんです」
  • デコチャリ少年! 一番星ブルース

    「日一のデコチャリを持つ少年が静岡県浜松市にいる」という話を聞いた。教えてくれたのは〈全国デコチャリ青年団〉の初代会長で現在、大学生の佐野圭佑くん。全国デコチャリ青年団とは、中高生を中心としたデコチャリ少年のネットワークだ。3年ほど前、当時高校3年生だった佐野くんを取材したのだが、スチールの塊のような異様な自転車に圧倒されたのを思い出す。ママチャリに施された手作りのアルミの箱やベニヤ板の外装。ギラギラと光るLEDライトの電飾。映画『トラック野郎』のテーマ曲「一番星ブルース」を爆音で鳴らしながら走る様は、ガラパゴスな文化を見たようだった。その彼の後輩が所有するデコチャリが、今一番「ヤバい」という。 AKBとかアイドルグループには興味ない? 青森から鹿児島まで17人のメンバーがいて、デコトラの集会で集まったり、改造の情報をLINEでやり取りしています。入会するには自分で1台デコチャリをつくら

    デコチャリ少年! 一番星ブルース
  • 未だ謎に包まれたブルース・リーのルーツ

    1941年の春、 リー・ホイ・チェン(Lee Hoi Chuen、李海泉)と彼の、グレイス(Grace)は、生後4カ月の息子とともに香港に戻るべく、サンフランシスコを離れる準備をしていた。ふたりは、広東オペラ団のツアー・メンバーとして、その17カ月前に米国に入国した。チェンは、舞台と映画の世界で活躍した有名な中国人喜劇役者だった。リーの、グレイスは、ヨーロッパとアジアにルーツを持つユーラシアンの血を引く美しい女性で、ワードローブ・マネージャーとしてこのツアーに随行していた。そんなふたりのあいだにリー・ジュン・ファンが、サンフランシスコのチャイナタウンで産声をあげたのは、1940年11月の終わり、辰年の辰の刻(午前8時)だった。新生児には、米国人としての名前が必要だったので、医師が〈ブルース〉と提案した。 出発前、子どもの米国市民権取得に熱心だったふたりは、米国移民局で法的に然るべき手続

    未だ謎に包まれたブルース・リーのルーツ
    Louis
    Louis 2017/05/30
    「死後40年を経ても、ブルースの出自の正確な詳細は曖昧なままだ。この曖昧さは、母方の家系図が、迷路のように複雑なせいでもある」
  • 綾野剛演じる悪徳警官のモデルとなった 伝説の男が語る、腐臭漂う警察の実話

    リアル・日で一番悪い奴ら。北海道警察銃器対策課と函館税関は「泳がせ捜査」と称し、覚醒剤130キロ、大麻2トンを「密輸」。主導したのは、100丁以上の拳銃を押収し、「銃対のエース」と讃えられた稲葉圭昭警部だった。覚醒剤使用で逮捕後、8年の刑期を終えてシャバに出た稲葉は、自らの罪と組織ぐるみで行なわれた違法捜査の数々を告白、事件の風化に抗っている。 * 稲葉圭昭は1953年10月、北海道沙流郡門別町(現日高町)に生まれる。営林署に勤めていた父親は転勤が多く、稲葉家はその後、瀬棚町(現せたな町)、室蘭市、厚沢部町など、道内を点々とする。稲葉は父親に3歳から柔道を仕込まれ、成長とともに腕を上げ、そのことが警察への道を切り拓いていく。 ── 柔道に打ち込んでいた少年時代の話からお聞きしたいのですが。 倶知安中学に2年生で転校して柔道部に入りました。倶知安は羊蹄山の麓にある小さな町です。2年の3学期

    綾野剛演じる悪徳警官のモデルとなった 伝説の男が語る、腐臭漂う警察の実話
    Louis
    Louis 2017/01/13
    このインタビュー、面白いと言えば面白いけどこういうタイプの社会不適合者が柔道というスキルで警察や教育者に流れるという現実に寒気が止まらない。
  • ニューヨーク・ヤンキースは伊良部秀輝の人生を変えてしまったのか

    今年も、ひとりの日人投手がMLB(メジャー・リーグ・ベースボール)デビューした。ロサンゼルス・ドジャースの前田健太だ。決して前評判は高くなかったが、開幕から絶好調。5/7現在、6試合38回を投げて3勝1敗、防御率は1.66。完璧すぎるメジャーデビューに、アメリカ・メディアも手放しで大絶賛している。しかし、彼とは反対に、大きな期待をされながら結果を出せず、「反逆者」扱いされた日人投手もいる。そう、伊良部秀輝(享年42歳)だ。 * 「I-rob-you!(アイ・ロブ・ユー、お前から奪い取ってやる!)」かつて、ヤンキース・ファンは、伊良部に向かってこう叫んでいた。 1997年、ニューヨーク・ヤンキースに入団した伊良部は、当時ロサンゼルス・ドジャーズに所属していた野茂英雄のような活躍を期待されていた。実際、彼はヤンキースのエースになると思われていたし、彼の発言も威勢が良かった。ヤンキースの名物

    ニューヨーク・ヤンキースは伊良部秀輝の人生を変えてしまったのか
    Louis
    Louis 2016/05/11
    南原清隆の『NANDA』で速球の投げ方を教える伊良部は説明も優しく解りやすかった。繊細な人だったんだと思う。そう言えば伊良部もデニーと同様父を探しに米国へ渡ったんでしたっけ……。
  • Babymetal vs Bullet Belts: A Metalhead's Review of the Japanese Band's Manic Live Show

    Babymetal vs Bullet Belts: A Metalhead's Review of the Japanese Band's Manic Live Show One metalhead's journey into the realm of Babymetal, live and for the first time ever. Babymetal is probably the most polarizing thing to hit heavy metal since the Is-Deathcore-Metal? debate of 2005-Ish. Since the Japanese vocal/dance group first bleeped onto North America’s musical radar in 2012, a great wailin

    Babymetal vs Bullet Belts: A Metalhead's Review of the Japanese Band's Manic Live Show
    Louis
    Louis 2014/11/09
  • なぜバンクシーだけが 壁に描くことを許されるのか

    ロンドンで暮らしているとエリアを問わず、様々な場所でバンクシーが描いたグラフィティを見つけることができる。彼のグラフィティを探し求めて歩き回るなんてことをしなくても、何かの拍子でふらっといつもと違う道を歩いたときに、どこかで見たことがあるイラストに出くわして、後で調べてみると彼の描いたものだったなんてことが月に何度か起こるのだ。それくらいロンドンの街にバンクシー(の作品)は浸透している。またそうやって街中で見つけられる作品の中には、強化ガラスでカバーが取り付けられているものもあるというのが現状だ。街として彼の作品を維持していくという意志が感じられ、ストリートアートにある程度寛容なロンドン(特にイースト・ロンドン)でも、バンクシーは別格の待遇を受けていると言えるだろう。というわけで今回は、イギリス国内において、なぜ彼がそのように扱われるようになったのかということを様々な角度から探っていく。

    なぜバンクシーだけが 壁に描くことを許されるのか
    Louis
    Louis 2014/10/21
    小学館ビルの壁に描いたマンガ家の方々もおそらく同様に許されると思う、政治など関係なく
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