なぜバンクシーだけが 壁に描くことを許されるのか

ロンドンで暮らしているとエリアを問わず、様々な場所でバンクシーが描いたグラフィティを見つけることができる。彼のグラフィティを探し求めて歩き回るなんてことをしなくても、何かの拍子でふらっといつもと違う道を歩いたときに、どこかで見たことがあるイラストに出くわして、後で調べてみると彼の描いたものだったなんてことが月に何度か起こるのだ。それくらいロンドンの街にバンクシー（の作品）は浸透している。またそうやって街中で見つけられる作品の中には、強化ガラスでカバーが取り付けられているものもあるというのが現状だ。街として彼の作品を維持していくという意志が感じられ、ストリートアートにある程度寛容なロンドン（特にイースト・ロンドン）でも、バンクシーは別格の待遇を受けていると言えるだろう。というわけで今回は、イギリス国内において、なぜ彼がそのように扱われるようになったのかということを様々な角度から探っていく。

[ohnosakiko]

社会と強い緊張関係を保っていた「前衛アート」が、有名になり高価になって社会に組み込まれるのとまったく同じことが起こっているだけ。

[kotobukitaisha]

地方自治体に金をもたらすからバンクシーのグラフティは消されないけど、それって本来の意味からずれてる気もする。しかし、有名になってメッセージが伝播することがグラフティの目的な気もする。矛盾があるね。

[Louis]

小学館ビルの壁に描いたマンガ家の方々もおそらく同様に許されると思う、政治など関係なく

[fumix-hat]

“バンクシーは「金のなる木」だから許されている”

[beed]

芸術が犯罪の免罪符になるのは許されないと思うんだけどね。

[quick_past]

そういう風に価値付けする力が働いてるからでしょ。アートがアートとして特別視されるのは、結局の所それがなんなのか紹介してくれる批評家がいるから。それはそこで傷つけられた側の叫びもまた、打ち消す。

[kjin]

“もちろん世間から認めてもらうことなんかを考えている余裕もない。奴らは何も気になんかしていない。いや、気になんてしてられない。”

[vicejapan]

【VICE】なぜバンクシーだけが壁に描くことを許されるのか ー 映画『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』公開決定記念。こちらの記事を改めてドウゾ。

[campurkun]

バンクシーかっこいい

[solidstatesociety]

古代の壁画とかもっと許してるじゃん

[monaken]

ポップカルチャーと政治の不幸な融合は90年代のクールブリタニアの時とあんまり変わってない。

[SasakiTakahiro]

気になんてしてられない。それがストリートの現実。

[tanahata]

アーネスト・ザカレビック など、ストリートアート自体は許容されつつあるような。アートとして認識されればですけど。 // なぜバンクシーだけが壁に描くことを許されるのか

[fum_ros]

結局金。

[laislanopira]

バンクシーだけは名声とお金をもたらすので落書きが歓迎される

[POPOT]

それはバンクシーだから、、

[hiddy216]

いやはや、アートになっちゃったー

[akihiko810]

ロンドン

[rfvgoo]

なぜバンクシーだけが壁に描くことを許されるのか | VICE Japan | The Definitive Guide to Enlightening Information

[YOW]

「一つの観光資源」「基本的に地方自治体は、バンクシー作品に対する寄付を狙っていると言えるでしょう。本当は若手のアーティストに回るはずの資金が」

[skam666]

“バンクシーはしっかりと受け入れられ、国から許可をもらっているようなものだ”　“バンクシーは微塵のリスクもなく、グラフィティを描くことができる。でもリスクのないストリートアートってどうなんだろうね”