フジテレビの番組『新・週刊フジテレビ批評』で2011年11月19日、「ネットから見たテレビの嫌いなところ」と題した特集が放送され、ニュースサイト編集者で『ウェブはバカと暇人のもの』著者の中川淳一郎氏が出演した。この番組では前回「"ネトウヨ心理"とテレビ」という話題を取り上げており、今回はそれに続きインターネットとテレビの関係を追求した内容となっている。番組内で中川氏は、「ネットは一般化された」と述べ、「ネット上の不満の声を無視していいのかといえば違うと思う」と見解を示した。 中川氏は、インターネット上で語られているテレビ批判について具体的に、 「人が多すぎる。一つの番組に芸能人が10人とか20人とかいて、自分がどう目立つかばかり考えている」 「韓国に関するネタが非常に多すぎる。偏向しているのではないか」 「動画投稿サイトのネタをそのまま流していいのか」 「『まだまだ続く』と言いながら、CM
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