昨日のエントリー、社員どうしでボーナスを計算するが思いのほか反響があったので、はてなで実践した例についてもう少し詳しくご紹介しておこうと思います。 まず、今回の試みについては「基本○ヶ月分」と決まっている通常のボーナスではない、業績連動部分のボーナスについて行いました。ですので、個別の面談で決定した基本報酬額のプラスアルファの部分について行った、という経緯があります。相互評価方式を採用したのは今年が初めてだったわけですが、最初の取り組みでありどんな結果になるか分からない、という部分もあったため基本的な報酬額の部分には踏み込んではいません。 さらに、集計して算出された結果を見ながら取締役会で調整を行って最終的な支給額を決定する、という前提の下で実施しました。 実際の評価に使った各社員用の評価シートと、集計プログラムを公開しておきます。(同様の取り組みを行われる方はどうぞご自由にお使いください
2005年秋に、はてなではボーナスの支給額を決めるのに少し変わった取り組みを行いました。14人の社員がそれぞれ自分を含めた全社員を点数で評価し、さらにその点数を元に集計を行って支給額を算出しました。 各社員の評価は今期の会社への貢献度を元に100点満点で行い、最も貢献したと思う人を100点にし、そこから相対的に全社員を評価していきます。業務内容が違うために評価が難しい人については空欄にでき、他の評価者に判断を委ねる事ができるようにしました。 こうして集まった評価点を一箇所に集め集計を行うのですが、ここにも少し工夫を加えました。単純に平均値を取ったりするのではなく、「高い評価の人からの評価ほど意味がある」という風に重み付けを行いました。つまり、評価の高い人が行った判断ほど価値が大きくなるような計算を行ったのですが、これはちょうど「価値の高いウェブページからのリンクがあるページは価値が高い」と
6月はリリースが多かったです(今年最多の72件)。今後どうなっていくのか・・・という感じの内容が登場しやすい月でもあり、気になる事柄をまとめましたので、気になりながら6月のまとめをどうぞ。 お金かけてリッチな良いもの作ってさぁ見ておくれが響かないこのご時勢、プロモーションのあり方議論が面白い方向に進んでおります。基本ですが生活者の視点というか、生活者と共にというか、雰囲気で進行されていたマーケティングが生活者をもっと理解しながら共にマーケティングという良い方向に進行している様な気がします。 ・FIAT 「SCIENCE×ART ドライビングアートプロジェクト」 ・K-1 WORLD MAX 2007 タイピングバトル ・CONVERSE 100周年キャンペーン ・ポッカコーポレーション 「俺の顔缶待受け」 ・Cartier 「LOVE」 ・電通CR&P塾 | 電通クリエーティブ塾 ・UNI
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