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ブックマーク / ohnosakiko.hatenablog.com (13)

  • 自分の身体を中心化した支配欲の現れ、「セクハラサイコロ」 - ohnosakiko’s blog

    仰天!小学校「セクハラサイコロ」事件の真相 作成、行使の教諭「金八以上」と児童・保護者・卒業生が擁護 - MSN産経ニュースという記事につけた自分のブコメ 生徒にとって良い先生てのとは別に、「罰」の内容が全部この教師の身体や行為(する真似だったにせよ)を通したものである点が、生徒への直接的な支配欲を感じさせて気持ちが悪い。罰として掃除をやるとかないし の補足として。 多くの生徒や父兄にはかなり慕われ信頼されていたという報道のように、この教師は別に「変態エロ教師」ではなかったのだろうが、やっていることはセクハラであり、しかもそれを「セクハラサイコロ」と堂々と名付けて生徒たちに受け入れさせている点で、二重の過失を犯している。 その点だけは思慮が足りなかったが、それを除けば良い先生だった、ちょっと不注意だった‥‥という見方もあるかもしれない。しかし、この教師の「良い先生」ぶりと、「セクハラサイコ

    自分の身体を中心化した支配欲の現れ、「セクハラサイコロ」 - ohnosakiko’s blog
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2010/11/08
    一種のカルト、って理解でいいのかな。
  • 「結婚+子ども」という「幸福」のセット通念 - ohnosakiko’s blog

    中出しハッピー! - ナイトシフト 妊娠しにくい体質の彼女に5年間「中出し」し続けて、やっと妊娠したので、相手の親も泣いて喜び、晴れて結婚したというオメデタ記事。このブックマークに多くの「いい話」タグがついたことから、いろいろ議論になっている。 「中出しハッピー!」は当に「いい話」か? - blog.yuco.net 「いい話」の陥穽 - raurublock on Hatena 中出しハッピー婚に嫉妬する「産めない不良機械」- なぷさく 規範化された「幸福」への反発は嫉妬ではない - planetカラダン あらゆる価値付けを悪だと叫ぶ二元論者のあなたへ| Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ 他多数。 このカップルが結婚に際してどうしても二人の子どもが欲しいと思っていただけなのか、女性が男性に「妊娠が確認できるまで結婚できない」と言われていたのか、あるいはその逆なのか、不

    「結婚+子ども」という「幸福」のセット通念 - ohnosakiko’s blog
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2008/10/22
    社会とは戦うのに、“あなた”とは戦わないで、自分にうんざり、ってのもなんだかなぁ…。
  • なぜ親の承諾が必要なのか?・・・二人だけでは結婚できない現状 - ohnosakiko’s blog

    先週は、結婚の約束をしているらしいカップルの男性が相手の親との初会学歴、収入について蔑まれ凹んだという増田の記事に同情が集まって、それに対し、結婚前提で相手の親に会うなら相手方のルールに則ってふるまうべきという激怒(激励?)記事が出てブクマを集め、それに対する賛否両論もいろいろ出て、結婚関連が大変に賑やかだった。 憲法24条に「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立し」とあるように、成人であれば別に親の承諾を得なくとも、役所に結婚届を出すだけで結婚はできる。 だから結婚しようと決めたら、二人揃って「私たち結婚することにしましたんで、よろしくお願いします」という挨拶をすれば、双方の親への礼儀としてはそれで済むはずだ。そう言われれば親のほうも、「そうか。じゃ、まあ頑張りなさい」と言わざるを得ない。いい大人が自分の意思で決めたことを、いくら親だからって理由で反対したり文句つけたってしょうがない。

    なぜ親の承諾が必要なのか?・・・二人だけでは結婚できない現状 - ohnosakiko’s blog
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2008/08/26
    援助してもらいたいなら相手の親に頭下げて気分良くさせとけ、としか読めない。承諾云々じゃなくて、相手の親と人として付き合いたいかどうかだろ?…安っすいなぁ、(こんなもんありがたがってるのも含め)人間が。
  • 個性は獲得目標ですらない - ohnosakiko’s blog

    美術教育方面の話に絡んだ「個性」関連のエントリが賑わっている。 そもそも君らに個性などない - 地下生活者の手遊び 個性は当に獲得するものなのか?- ハックリベリーに会いに行く 個性とは、他人から独自のやり方であると認められたものに過ぎない。個性が周囲とは無関係に存在すると思っていること自体が間違っている。 - 消毒しましょ! 以前、美術系の幼児教育に携わっていたことがあるので、ちょっと子どもの絵の話を。 子どもの絵には、年齢に対応した発達段階がある。たとえば4歳の子どもがどのような絵を描くかは、多少の個人差はあれどもある程度の類型が見られるので、そこから発達障害や心理的外傷を読み取ることも普通にされている。 年齢的発達段階とは別に、絵には子どものその時の精神状態や興味のあり方といった心的現実が色濃く反映される。殊に言語コミュニケーションが十全な発達を遂げていない時期の子どもにとっては、

    個性は獲得目標ですらない - ohnosakiko’s blog
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2008/07/07
    フィリップ・ワロン著、加藤義信/井川真由美訳『子どもの絵の心理学入門』(白水社)を読む。
  • 女はそこにはいない。女はどこにもいない。 - ohnosakiko’s blog

    アニメヒロインが淫乱だったら放送出来ないんじゃね? - 煩悩是道場 「処女」でなければいきなり「淫乱」とは。それはいったいどういう二択か。 コメント欄では非処女はいるのでは?という指摘もあったが、アニメヒロインとなると処女が前提となっていることが多いと思う。そもそもヒロインの平均年齢が低い。大概ローティーンだ。その年代なら現実でも処女が多いので、設定に無理が生じない。アニメ受容者の同世代の女子に感情移入しやすくするためという理由もあるだろうが、それだけだろうか。 「処女」とは、セックスに関して体験的に無知であるという事実を示すだけの言葉である。一方、オタクがアニメヒロインに求める属性として、一途さ、純粋さ、ひたむきさというものがあるという。それらは、「処女性」と呼ばれている(参照:処女のヒロインは好きですか? - ネットの片隅で適当なこと書く人のブログ) 一途さや純粋さやひたむきさは、処女

    女はそこにはいない。女はどこにもいない。 - ohnosakiko’s blog
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2008/06/30
    アニメの主人公なんて大抵が(精神的にも)童貞で、童貞の想像できる女性像なんて所詮は「「処女」でなければいきなり「淫乱」」だからってだけで、そんなことを話題にしてるはてなーは精神的に童貞ってだけ、とか。
  • id:aozora21さんへのレス - ここには言葉しかないのです - ohnosakiko’s blog

    ※長文の苦手な方は御遠慮‥‥いや避けた方が無難です。途中に追記(6/24)を入れました。 前の記事を「こちらは基的に、公開されているテキストから読解力も文章力も想像力も恥の感覚も感じられない人の相手はしませんのでよろしく」と締めくくったところ、aozora21さんがお相手にはなれそうにありませんという記事を上げていました。 そこで私への幾つかの確認が入っていました。質問形での確認ですが、トラックバックを頂いていませんので、どういう意図なのか少々図りかねています。 で、相手はしないと公言しましたが、読んでいるうち気が変わりましたので、質問も兼ねてレスしてみます。 takisawaさんのコメント欄で私のブックマークコメントから『世界にひとつだけの花』が象徴するものを関連付けていたのは認めていただけますね? 前の記事でも、言及するならどうしてリンクをはらないのかと訊いているのですが、なぜその手

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  • id:aozora21さんへの反論 - ohnosakiko’s blog

    ※「中傷」について追記あり。 aozora21さんが人を変えるということ 其の二で、『世界でひとつだけの花』考を書いた私について、名指しで反発、中傷しているので反論します。 そもそもあの歌をどう思うかを彼に知らせたのは彼を変えようとしたのではなく(しかし言及することそのものが変化を及ぼそうとする行為であると後から考えを改めましたが)こういう考え方もありますよ、と伝えただけで彼が反応しているのはほとんど大野さんに対する私の働きかけです。 ?? AntiSepticさんのこれもこれも、私の記事が出る前に書かれたaozora21さんへの反応ですが。「大野さんに対する私の働きかけ」であるaozora21さんの二つのトラバ記事には、AntiSepticさんは反応してません。 それとも私の別の記事につけたaozora21さんのこのブコメ(を補足する記事)に対して、何度書こうが駄目なものは駄目と書かれた

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  • 学校では、誰もが15秒だけスターになれる - ohnosakiko’s blog

    J-CASTニュース:モンスター親は日英米共通? タイムズ記事に共感コメント 痛いニュース(ノ∀`):「日のモンスター親の圧力で学芸会で白雪姫25人登場」記事、英米でも反響‥‥「アメリカみたい」「共産主義だ」 えらく話題になっていたが、ネタではないかという疑いを棚上げして乗ってみる。 「痛いニュース」スレッドや言及記事を見ると、自分の娘をヒロインにしたいがために学校に圧力をかけるモンスター親に呆れるものが多かったのだが、ちょっと違ったこんな見方があった。 「白雪姫が一人だけって誰が決めたんだ!」と迫ったのならこんな素晴らしいことはない。たった一人のお姫様という特権が25人に分ち与えられた以上、それはもう特権ではない。 モンスターペアレントという希望 - planetカラダン もしそういう意図で、親達が一致団結して「白雪姫」という時代錯誤なヒロイン物語の換骨奪胎を目論んだのだったら面白いが

    学校では、誰もが15秒だけスターになれる - ohnosakiko’s blog
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2008/06/20
    ※欄が面白い。
  • 魔法の言葉 - ohnosakiko’s blog

    ネガコメ書いてidコールで訊かれて答えるかどうかは人それぞれ。 それがネガコメかどうかの判断も人それぞれ。 人それぞれ価値観が違う。 そりゃその通り。 その通り過ぎて、何か言ったことにはなっていない。 そこで「こういう場合はこうしたほうがいいと思う」という意見が出る。 やはり「人それぞれ価値観が違う」という言葉が返ってくる。 まるで魔法の言葉のように機能している。

    魔法の言葉 - ohnosakiko’s blog
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2008/05/22
    だからみんな好き勝手に殴り合えばいいと思うよ。/id:Lhankor_Mhyの人が上手に言語化していて感動した。
  • 回答の自由とネガコメリスク - Ohnoblog 2

    「回答義務はなし」を原則とした上で考慮したいこと そのメッセージ、相手が読んだかどうかはわからない - ekken(コメント欄も) はてなメッセージ(idコール)に回答義務がないのは同意。ブコメでidコールされた場合、私もすべてに答えてはいない(TBも答えないことはある)。質問文になっているものは極力応答するが、相手が特に反応を求めてない、こちらが反応するほどの内容ではない、と判断した場合はスルーする。 たとえば、自分の記事のブコメに疑義が書き込まれ、同じ場所でその人をidコールして答えた場合など、「読んでおいてね」くらいの意味だから相手からの返事は期待しない。 つまり「回答義務はなし」を原則とした上で、(自分がメッセージを受け取って読んでいる場合なら)書かれた中身によって、答える必要のないもの、答えた方がいいもの、答えておくべきものを適切に判断して対応するのが望ましいと考えている。 その

    回答の自由とネガコメリスク - Ohnoblog 2
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2008/05/20
    ブクマコメをニヤニヤ書くのも、ブクマコメ読んでムキムキなるのも、それをネチネチ問い質すのも、それに返事するかしないかヘラヘラ決めるのも、返事されず書き捨てかとブツブツ思うのも、全部「その人の価値観」。
  • ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2

    ※追記あります。 拙書を読んで下さった人から面白いメールをもらった。「ところでラッセンって何だったの?」という話(の内容とは直接関係ない)。 ‥‥ラッセンか。そう言えばいたなそんな人が。 ハワイの海やイルカの絵を描いているあのラッセンです。御存知ないですか。別に知らなくてもいいのですが。日向けのホームページに絵の画像がたくさんある。「あー、あのサーフィンショップとかに飾ってありそうなイラストか」と思い当たる人はいるだろう。もっともイラストじゃなくてアート、絵画として売られている。 こちらを見ると、絵以外のところでかなり評判が悪い。エコロジストのサーファー画家ということで売っているラッセンだが、ほとんど不良外人の扱いだ。 しかし、なぜラッセンの絵がそんなに人気があるのか。 日人ってそんなに海とイルカが好きだったのですか。 以下、その方の承諾を得てメールから抜粋(ちょっと長いです)。途中

    ラッセンとは何の恥部だったのか - Ohnoblog 2
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2008/04/21
    青田典子はラッセンが大好き、っていう話。
  • 「弱者/強者」の落とし穴(Masaoさんの「ダブスタ」問題) - ohnosakiko’s blog

    「被害者」の反撃を「正論の暴力」だと責めたのに、自分が「被害者」になると窮状を訴えているのはダブスタだというのはその通りだが、それ以前に気になったことがあった。 ウェブ上で中傷され脅迫めいたことを何度か書かれるという点で、ごく短期だが似たような経験を去年した。それについて遠回しに触れた記事を上げて、はてな界隈でちょっとした「揉め事」になった時、いち早く渦中の相手を批判した人の一人がMasaoさんだった。 正直に書くが、それまでたまに違和感を覚えて突っ込みを入れたことのあるブロガーであるMasaoさんのその記事を、私はあの時どれだけ心強く思ったか知れない。 そのMasaoさんが、半年後、今度は被害を受けた人を非難するような記事を書いているのを見て、ありゃりゃと思った。半年前のアレは、いったい何だったのかと。これこそダブルスタンダードではないか。 だがしばらくして、少し違う見方になった。 ダブ

    「弱者/強者」の落とし穴(Masaoさんの「ダブスタ」問題) - ohnosakiko’s blog
    MASASCIANTE
    MASASCIANTE 2008/02/04
    個の「情」を以て公の「理」(≒正義)としようとしたから叩かれたのでダブスタ以前の話、という意なら同意。
  • 彼女に何か言えることがあるとしたら - ohnosakiko’s blog

    昔、恋人のいる人をすごく好きになってしまったことがあった。毎日その人のことを考え、どうしてもその人と付き合いたい、抱きしめられたい、キスがしたい、セックスしたいと思った。彼女がいてもいい、一回セックスできたらそれで満足とまで思い詰めた。 そしてついにその人に好きだということを打ち明けたら、あっさり付き合えることになった。でも恋人とは別れないという前提付き。 私はそれでもいいと言った。その時は当にそう思っていた。そして、その人に自分が性的に承認されたことに有頂天になっていた。 何度か一緒に事をしセックスをした。一緒にいる時、その人はとても優しかった。増々その人のことが好きになった。 だがそのうち、私は苦しくなってきた。彼女からこの人を奪いたい。この人のたった一人の人になりたい。私以外の人とはセックスしてほしくない。最初に「それでもいい」と思った前提はみるみるうちに崩れた。よくある話だと思

    彼女に何か言えることがあるとしたら - ohnosakiko’s blog
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    MASASCIANTE 2007/11/29
    だからこそずーっと止められない、っていう。
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