「結婚＋子ども」という「幸福」のセット通念 - ohnosakiko’s blog

中出しハッピー！ - ナイトシフト 妊娠しにくい体質の彼女に５年間「中出し」し続けて、やっと妊娠したので、相手の親も泣いて喜び、晴れて結婚したというオメデタ記事。このブックマークに多くの「いい話」タグがついたことから、いろいろ議論になっている。 「中出しハッピー！」は本当に「いい話」か？ - blog.yuco.net 「いい話」の陥穽 - raurublock on Hatena 中出しハッピー婚に嫉妬する「産めない不良機械」- なぷさく 規範化された「幸福」への反発は嫉妬ではない - planetカラダン あらゆる価値付けを悪だと叫ぶ二元論者のあなたへ| Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ 他多数。 このカップルが結婚に際してどうしても二人の子どもが欲しいと思っていただけなのか、女性が男性に「妊娠が確認できるまで結婚できない」と言われていたのか、あるいはその逆なのか、不

[pollyanna]

子どものいる幸福にしても、いない幸福にしても、自分が幸福であることそのものをおおっぴらに口にしづらい社会であるなあ、と思うことがある。

[indigoworks]

この記事を読んで思ったのは、子供を産まないことが親への罪悪感だというのは、親が自分を産んでくれたからという厳然たる事実の前から誰も逃れられないからだと思った。国体の維持とか以前に、生物的なもんだよね

[kaeru-no-tsura]

ここに※する話でもないが、私には大変仲の悪い弟が居り、今まで弟が居てよかったと思ったことなどただの一度もなかったのだが、7年前姪が誕生したときだけは心から弟に感謝した。以来毎年、姪の誕生祝は欠かさない

[nebokegao]

「結婚しても子どもをもたない人生を選択したことを後悔はしていない。けれども…「ごめんね」という感情は、小さいけれどもいつまでも消えない染みのように残っている」

[harusyo]

がんこな人だ

[legnum]

作りたくないのに無理矢理作る方がよっぽど不幸だよなあ。あと「お子さんは？」って明らかに話題ねーから言ってるだろって気がするので既婚者に対するネタ振りサンプル用意してあげれば良い気がした「お墓買った？」

[haiji505]

”夫婦というものは子どもをもって完成されると信じている人々”

[narwhal]

"「いい話」として成り立つ背景" に対して "産むか産まないかの最終判断は、産む立場である私が下すことである。それでも私は、自分の意見をはっきり述べることを躊躇し、曖昧なままにしておいた"

[MASASCIANTE]

社会とは戦うのに、“あなた”とは戦わないで、自分にうんざり、ってのもなんだかなぁ…。

[georgew]

利己的な遺伝子のなせる業、か。

[nijuusannmiri]

「「ごめんね」という感情は、小さいけれどもいつまでも消えない染みのように残っている」問題の根が深い話なんだよな…。

[ebibibi]

正直なところ非常に自分勝手な人だなと思う。/自分の選択なのだからそれを自信をもって貫き通してほしい。

[shidho]

とはいうものの、同年代で集まって全員ののべ子供人数を数えると戦慄するんだよなあ。もともと外に出てきやすい人が集まっている、という事情はあるにせよ。

[sha_ring]

うちも子供できづらいみたいで「種無しなんすよー」と言ってるけど、これってデリカシーないのかぁ。自然にできないなら、まいっかーと思ってます。

[ysadaharu]

価値相対主義は比較的新しい概念らしいので、まだ過渡期ということでしょうか。

[sktnkmwy]

明解な考察。とても共感する。

[takanofumio]

これを含む一連の記事を読んで、「結婚制度の枠内での性行為」の猥褻さをしみじみかんじる。

[yuco]

あ、こういう風に書けば叩かれないで済むのか…と思いました。悪い意味ではないです。すみません。

[LethalDose]

夫さんと価値観のずれがあったこと、それをすり合わせていけたことは幸せなのだろうなあ、と思う。僕は子供が欲しかったひとだけど、持たない生き方はありだと思う。後でもう少しエントリで書くかも。/書いた。

[kisiritooru]

ｈたんは今回乗って来ないな。

[rajendra]

価値観の多様性を是とするならば、価値観の齟齬によって生じるストレスは甘受せざるをえまい。

[katzchang]

幸福に対する不幸を計算してると政治的に正しくなりすぎるだろうし、それは多様な価値観を認める社会の姿ではないと思う。

[hatayasan]

「結婚しても子どもをもたない人生を選択したことを後悔はしていない。けれども正直に告白すると、夫や夫の両親に対して「わがまま通してごめんね」という気持ちを今でも私はもっている」産まなかった立場から。

[nuit]

"「ごめんね」という感情は、小さいけれどもいつまでも消えない染みのように残っている。 そして、そういう自分に時々軽くうんざりする。"