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アートに関するMINiのブックマーク (184)

  • 墓は語るか - 〈B術の生態系〉Bな人のBな術

    【承前】 少しだけ半径を狭めてもグルグルと。 - 展覧会は、当面、一種の「異界」ではあるだろう。当面、人はそこに、日常とは「異なるもの」を求めに行く。仮にそこにあるものが日常的なもののみで構成されていたとしても、それでもそれが「異なるもの」として現れているのが展覧会であるとする事に対して、積極的な異論を挟む必要性を余り感じない。 行きたくないのに強制的に行かせられてしまう(例えば学校の美術鑑賞の課外授業で、お腹が痛くなってしまう子供が出てしまう様に)という抑圧的なケースが皆無であるとは言わないが、多くの場合、展覧会という「異界」は自ら望み好んで訪れる場所である。それは「死」の様に不可避的なものではなく、確かに行かなくても済むものではある。 それでも自ら望み好んで訪れ、しかもそれが非常に好ましいもので、「現世」からの離脱やそれに対する抵抗をもたらしてくれる展覧会であったとしても、人は永遠にそ

    墓は語るか - 〈B術の生態系〉Bな人のBな術
  • 岡﨑乾二郎さん、多木浩二さんについて考える その2

    建築と日常/出版長島 @richeamateur 多木さんの活動は幅広いと言われますが、80年代に崇高という概念に向かったことが、その後の多木さんの活動全般を規定(象徴)するような出来事だったということでしょうか? というのは… @kenjirookazaki 2013-07-17 20:37:08 建築と日常/出版長島 @richeamateur 『多木浩二と建築』の坂一成さんへのインタヴューでは、篠原一男のクライマックス的表現から坂一成のアンチクライマックス的表現へ、多木さんの関心が移っていった(70年代後半)という見立てだったのですが、それは崇高への接近とはベクトルが逆な気がします。 @kenjirookazaki 2013-07-17 20:37:53 おかざき乾じろ @kenjirookazaki @richeamateur 前提確認として。当時喧伝されたポストモダニズムは端

    岡﨑乾二郎さん、多木浩二さんについて考える その2
  • 美術ブロガーと美術館の関係

    ※このまとめは適宜ツイート追加編集予定です 関連:美術評論家連盟とプレスカード、公立美術館と招待券 - Togetter http://togetter.com/li/529362

    美術ブロガーと美術館の関係
  • 退屈で倒錯した話 - 「森美術館・会田誠展への抗議」問題についての雑感 - ohnosakiko’s blog

    (↓多数のブクマの内容も興味深いので、関連記事のエントリーページを貼っておきます) はてなブックマーク - 森美術館問題|ポルノ被害と性暴力を考える会 はてなブックマーク - 森美術館への団体抗議文|ポルノ被害と性暴力を考える会 はてなブックマーク - PAPSが森美術館「会田誠 天才でごめんなさい」展に抗議 - Togetter はてなブックマーク - 会田誠さんと「ポルノ被害と性暴力を考える会」について はてなブックマーク - 『会田誠 天才でごめんなさい』展への抗議関連の議論 - Togetter 上記以外でもいろいろな論点が出てきているので、ここではなるべくそれらと違うことを書きたいと思うが、重なるかもしれない(この記事はどちらかの立場を支持することを表明するものではありません *1 )。 会田誠個展にはまだ行っていないけれども、「問題」となっている一連の作品は10年以上前にアート

    退屈で倒錯した話 - 「森美術館・会田誠展への抗議」問題についての雑感 - ohnosakiko’s blog
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

  • 美術史とプロジェクションマッピング | 田副暢宣事務所

    プロジェクションマッピング(プロマ、PM)は、現代美術・アートの表現活動の一種です。建築物の壁などに投射する芸術作品という観点でいえば、広義には「現代版の壁画」の一つとして位置付けることができます。 特殊な視覚効果のある「壁画」 プロジェクションマッピングは、物体や建築物などに映像を流すことで、あたかも違う物体になってしまったかのような印象を与え、特殊な視覚効果を生み出すことができます。 通常のプロジェクションとの違い 通常のプロジェクションでは、プロジェクターを使い、映像やコンピューター・グラフィックスなどをスクリーンといった平面に写します。これに対して、プロジェクションマッピングでは、立体的な物体や建築物などに映像を写します。あくまで立体物に描くのが基であり、投影の対象が建物などの壁であることが多いため、壁画の一形態といえます。 壁画アートとの共通点 プロジェクションマッピングと壁画

  • 本が好き! Book ニュース

    Bookニュースをリニューアルしました! 新しいデザインでより読みやすくなったと自負しております。 http://www.honzuki.jp/news/ 今回のリニューアルに伴い、RSSのURLも変更になりました。 リーダーなどにご登録してくださっている場合は、 お手数ですが併せて設定の変更をお願いいたします。 http://www.honzuki.jp/news/?feed=rss 今後も、マニアックな情報を配信していきますので、 よろしくお引立てくださいますようお願いいたします。

  • 日本人はなぜ絵やアート作品を買わない? 電子美術館 現代美術の質問回答Q&A

    ――日人は、めったなことでは美術を買いませんね? 日で絵を買う人が少ない原因は、住宅が狭いせいだとも言われてきました。要するに家に壁がないという問題。壁はあるにはあるのですが、タンスや棚で埋まってしまうから、絵を飾るスペースが残っていないという説明でした。 ――その説明は、原因として当なのですか? たぶん迷信です。絵を買わない理由は、単純に絵がわからないからだと考えるべきでしょう。その根拠のひとつは、日の画廊が扱っている絵のほとんどが小品で、しかも号数ひとけた台のミニ作品に力を入れている点です。狭い家への対応は画廊がもうやっています。F3号以下はA4版の雑誌よりも面積が小さいので、買わない原因は展示スペースではないでしょう。 ――要するに、無教養だということですか? まあ、そこには裏があります。例えば、美術をわかるような人は何かおかしいという、ばくぜんとした空気が日にあるでしょ

  • WikiArt.org - Visual Art Encyclopedia

    Invincible [2024] Directed by: Vincent René-Lortie Written by: Vincent René-Lortie Produced by: Samuel Caron Inspired by a true story, Invincible recounts the last 48 hours in the life of Marc-Antoine Bernier, a 14-year-old boy on a desperate quest for freedom.

    WikiArt.org - Visual Art Encyclopedia
  • 芸術を学ぶ松浦寿夫選書

    今、少なくとも意識的な美術家において「自然に」製作することはある種の韜晦になりましょう。以下のリストは、アトリエがアトリエとしてありうるための基礎に他なりません。版元品切れも多数ありますが、その事自体が日の美術/芸術に関わる人々への提言にもなっているのではないでしょうか。なお、コメントのあるものは全て松浦氏人によるものです。 ※このリストは2010年10月から、旧ジュンク堂新宿店で開催された「芸術を学ぶ」選書フェアにて配付されたものです。

  • 奈良美智贋作事件 MINOTAKASHI EGO

    蓑隆!絶対逃がさないからな!!!クズ野郎!!! ヤフオクに奈良美智の贋作を出品したのは 東京美術倶楽部の元社長のお孫さんであり、 兵庫県立美術館館長、蓑豊さんの甥でギャラリストの、 続きを読む

    奈良美智贋作事件 MINOTAKASHI EGO
  • 『アートの起源』 杉本博司著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「アートとは、技術のことである」。杉博司はこう公言してはばからない。この力強くも潔いセリフが、世界的に著名な芸術家の口から発せられていることに大きな意味がある。 そう、アートは美の創造や独創性の追求、個性の発露や自己表現、まして「企業」などであるよりも前に、まず「技術」なのである。この単純な事実をわたしたち近代人はどこかに置き忘れてしまって、やれデザインだのコンセプトだのと息を荒げてきたのだが、長年根気よく「技術」を研ぎ澄ましてきた杉が、もういちど質的なことに気づかせてくれたのである。 アートはもともと「テクネー」とギリシア語で呼ばれていた。これはテクノロジーの語源となった言葉だ。「詩」の語源となった「ポイエーシス」という語も、来は「生産」や「制作」、つまりモノを作り出すことを意味する。ラテン語の「アルス」も、今でいうアートよりも「技術」にずっと近いものだった。こんな理屈は別にして

  • 本物の「キュレーション」とは?―東京都現代美術館・長谷川祐子(前編) - 日経トレンディネット

    「キュレーター」に聞く仕事術 今回お話をうかがうヒットの仕掛け人は、キュレーターの長谷川祐子さん(東京都現代美術館/チーフ・キュレーター)だ。 「キュレーション」(キュレーター)という言葉は近年にわかに注目を集めている。ソーシャルメディアも駆使した「21世紀の情報編集・発信スキル」といった意味合いで用いられることも多いこの言葉だが、人によって解釈と定義はさまざま。何をもってそう呼ぶのか、いまいち不明なことも多い。 ご存知のように「キュレーター」はもともと、美術分野で耳にすることが多い専門職である。「学芸員」という呼び方がよりポピュラーかもしれないが、「キュレーター」と言ったときには単に名画解説や美術ガイドを行うだけではなく、主体的に展覧会を企画し、アートと時代の関わり方をデザインしていく職種というイメージもある。 そのフィールドに長く携わっているエキスパートがどんなふうに発想し、仕事を進め

    本物の「キュレーション」とは?―東京都現代美術館・長谷川祐子(前編) - 日経トレンディネット
  • 知らないアートを見て、理解するまでのプロセス(日本のアートが世界に理解されるプロセス)

    昨日は、終日氷点下という極寒の中、友人のTakashi Horisakiさんが参加するSculpture Centerのグループ展のオープニングに行って彼の素晴らしい新作を見たあと、マンハッタンのラーメン屋で晩ご飯をべていると、となりの若者4人組みがアートについているのを耳にして聞いていると、多分ビジネス系であろうと思われる4人の内の一人の女性が、最近見た抽象絵画の展覧会のことを話したあとに、別の男性が「抽象絵画ってモダンアートのこと?モネとかああいうのだよね?最近友達と話していて合意に達したんだけど、モダンアートって詐欺みたいなもんだと思うんだ。」ていう返しをしているのを聞いて、苦笑しつつも、よく考えてみるとこの会話はアートに関わる人にとってみれば文章自体が語義矛盾で、ちぐはぐだと思うかもしれないけど、ある程度の教育を受けていても普通の人の感覚ってそんな感じなのかなあとなんだが少し考え

    知らないアートを見て、理解するまでのプロセス(日本のアートが世界に理解されるプロセス)
  • 美学を一から勉強するひとのために:文献リスト - 昆虫亀

    先日、「美学を一から勉強しようとするひとは何読めばいいですか?」って聞かれました。 これまでは「美学研究者なら誰に聞いても同じような答え返ってくるんじゃね?」と思ってて、わざわざ参考文献リスト作ってなかったのですが、昨日amazonで「美学」で検索したら中井正一の『美学入門』とか出てきたんで、やっぱ公の場に出しといたほうがいいかな、と。 では以下、わたしのオススメです。 ちなみに、日語文献です。 英米系分析美学の入門書については、以前書いたので、こちらを見てください⇒★。 はい。 とりあえず、最初はこれ読んで下さい。 西村清和『現代アートの哲学』 まぁ教科書として書かれてますので、読みやすいですし、素朴な日常的関心から専門的な議論への持って行き方が上手いので、読んでて面白いと思います。 練習問題もついてるし、ちゃんと自分で考えたいひとにはオススメ。 読みやすいという点では、これも良いで

    美学を一から勉強するひとのために:文献リスト - 昆虫亀
  • 「日本人が描いた立体的な金魚がすげえ」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

    (公式) "Goldfish Salvation" Riusuke Fukahori from ICN gallery on Vimeo. (非公式) 美術作家 深堀隆介 10年前のある日、絶望的になっていた作家を、飼っていた金魚が救った。 さほど可愛がらず、なんとなく飼っていた一匹の地味な金魚。 だが、落ち込んでいる作家の眼には、その子は最高に美しく見えた。 「何故いままでその美しさに気がつかなかったのか。 何故いままでその狂気に気がつかなかったのか。 金魚は、善も悪も持っている。金魚には全てがある。だから美しいのだ。」 作家にとってそれは、まさに決定的であった。 その後、金魚がテーマの作品が大部分を占め始め、とうとう金魚だけになってしまう。 現在も金魚を通して、作風を問わず様々な表現を試みている。 美術作家 深堀隆介オフィシャルサイト <翻訳元> "Goldfish Salvation

    「日本人が描いた立体的な金魚がすげえ」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
  • デイヴィッド・ホックニー、作品制作に大勢を動員する巨匠ハーストを批判

    ロンドンの英王立芸術院(Royal Academy of Arts)で会見し、個展の開催を発表するデイヴィッド・ホックニー(David Hockney、2011年9月7日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【1月4日 AFP】英国の画家デイヴィッド・ホックニー(David Hockney、74)は3日、ロンドン(London)での大々的な個展を前にした雑誌インタビューで、多くのアシスタントの手を借りて多数の作品を制作してきた英国現代アートの巨匠ダミアン・ハースト(Damien Hirst)を痛烈に批判した。 生まれ育ったヨークシャー(Yorkshire)の風景を描き続けたこの3年間の集大成とも言うべき個展「David Hockney: A Bigger Picture」は、英王立芸術院(Royal Academy of Arts)で今月21日に開幕する。その宣伝ポスターには、意味あ

    デイヴィッド・ホックニー、作品制作に大勢を動員する巨匠ハーストを批判
  • adanda

    ふとした時、自分が誰なのかここはどこなのか今どうして立っているのか、自分の存在がわからなくなる。 そんな感覚的イメージを映像にし幅18m高さ2mの直方体に投影する。 外側からも内側からも鑑賞できる映像と音に包まれるインスタレーション作品。 COVID-19によるパンデミックによって一変した世界。この驚異的なウイルスは一瞬にしてたくさんの人々 の尊い日常を奪い、仕事を奪い、命を奪った。 しかしその反面で急速にオンライン化が進み、社会は確実に次のステージへ進化した。 そうした社会の急速な変化や、信じられない事態が次々報道される中たくさんの情報にもみくちゃにされ 私の存在 魂の居場所がますますわからなくなっていった。 自分の魂の居場所が曖昧になるとどうしようもなく不安な気持ちと、なぜか穏やかな意識の水中をただ漂うような安らかな気持ちにもなる。 私はこの「曖昧」を愛しているのだ。 棟 光里 199

  • フロットサムブックス flotsambooks ファッション/アート/写真集の買取と販売

    NYを拠点とするイギリス人フォトグラファー & スケーターのAndreas Laszlo Konrath(アンドレアス・ラズロ・コンラート)にお気に入りの写真集12冊を選んで頂きました。 https://www.flotsambooks.com/hpgen/HPB/entries/16.html 田附勝のお気に入りの写真集10冊! 世界的に注目を集めたデビュー作『DECOTORA』、木村伊兵衛賞を受賞した『東北』等、そして新作『kuragari』を出版。長い時間をかけて被写体と向き合うことでも知られる写真家 田附勝さんに好きな写真集10冊を紹介して頂きました。 https://www.flotsambooks.com/hpgen/HPB/entries/13.html 国内外で活躍するファッション・フォトグラファー 新田桂一(Keiichi Nitta)さんが弊店のお客様の為に10冊のお気

  • 奈良美智さんの全集に「贋作」2点…本人指摘 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    美術家の奈良美智(よしとも)さん(51)の作品を網羅し、美術出版社(東京)から1日に刊行された「奈良美智 全作品集 1984―2010」に、奈良作品ではないドローイング(素描)が2点掲載されていたことが、作者の指摘で判明した。 奈良さんは繊細な子供の絵で世界的な人気を集め、作品価格も高騰。近年は偽作がオークション市場などに現れていた。全作品集は偽作の流通を防ぐ目的もあり、2年前から所蔵者に情報提供を呼びかけるなどして、絵画、彫刻など5000点余りを全2巻に収録した。しかし、ドローイング約3800点を収めた第2巻のうち、犬を描いた163ページ掲載の2点を、奈良さんがツイッターで「贋作(がんさく)」と指摘した。同社の担当者は「鑑定に万全を期したが、残念ながら奈良さんから指摘があった。社内で対応を検討中」としている。全作品集は税込み2万9400円。