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文学に関するMINiのブックマーク (60)

  • http://book.asahi.com/ebook/master/2012092800004.html

  • 芥川賞に選ばれて:言いたいこと、あの夜と今=田中慎弥 - 毎日jp(毎日新聞)

    すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。女優の言葉を引用し、自分がもらって当然と言い、さらに石原慎太郎都知事に言及した。その後のさまざまな報道のされ方の中には、事実と違う部分がかなりある。終わったこととはいうものの、私の知っている範囲の事情を、どうしても書いておきたい。 まず、十七日の会見の段階で私は、石原氏が六日に行った、今度の芥川賞候補作はバカみたい、という発言を全く知らなかった。正確な内容を知ったのは十八日になってからだ。次に、会見内での、もらって当然、都知事と都民のためにもらっといてやる、という言い方は、はっきり言うと最終候補になるずっと前から、もしその時が来たら言ってやろうと準備していたものだった。だから、六日の都知事の発言に田中がかみついた、というのはメディアが勝手に作った図式だ。 もう一

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    MINi 2012/01/27
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • http://tundaowata.info/?p=11914

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    MINi 2011/05/21
  • 走れメロス

    けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此のシラクスの市にやって来た。

  • 文豪イッキコール-まとめ

    石原ユキオ @yukioi 文学クラスタのみなさま、かっこいいイッキコールを思いついたら #bungoh_ikki つけてツイートよろしくお願いしますw うちらは実際にこんなイッキコールやってるよ、という報告もお待ちしてます。 石原ユキオ @yukioi 【国文科/太宰コール】お酒さえー飲まなけりゃー神様みたいなひとなのにっ それ だざいっ(ちゃちゃちゃ)おさむっ(ちゃちゃちゃ)だざいっ(ちゃちゃちゃ)おさむっ(ちゃちゃちゃ)……「ねーさんぼくはきぞくですっ!!」(拍手) #bungoh_ikki タグ付きで再掲。

    文豪イッキコール-まとめ
  • 日本の文豪文章力ランキング : VIPPERな俺

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    MINi 2011/04/19
  • 日本語フィボナッチ俳句誕生の瞬間

    数学でおなじみのフィボナッチ数列 0,1,1,2,3,5,8・・・ の音の数で 俳句をやってみよう、という試みです。 ルールは初めの方のつぶやきからどうぞ。 「日語フィボナッチ俳句作品集」:http://togetter.com/li/124044 作品集を別途トゥギャりました。 続きを読む

    日本語フィボナッチ俳句誕生の瞬間
  • 白田秀彰先生「原発推進派や反対派があるのなら、原発白樺派や原発耽美派があってもいいのでは?」

    法政大学社会学部准教授の白田秀彰先生(専門:知的財産権法・情報法) のつぶやきです。あまりに出来がいいので保存用にトゥギャりました。誰でも編集可にしてありますのでご自由にどうぞ。 ロージナ茶会 http://grigori.jp/ ロージナ茶会の日常を、あなたに(ブログ) http://grigori.sblo.jp/ http://grigori.sblo.jp/

    白田秀彰先生「原発推進派や反対派があるのなら、原発白樺派や原発耽美派があってもいいのでは?」
  • ペンネーム図鑑(近代日本文学)〜解説・参考文献

    間違いや誤植を直すように努力していますが、個人ではどうしようもない部分もあります。 冷ややかに「間違っている」とおっしゃるよりは是非、間違いを教えてください。よろしくお願いします。 由来など何も書いていない人の部分は後に調べようと思っています。お待ちください。 また、ペンネームの由来を教えてあげよう、という作家がおいででしたら、是非教えてください。 ノーマ・ジーン・ベーカーNorma Jean Bakerはマリリン・モンロー(ジーン・ハーローJean Harlowなどから)と変えて新しい人生を歩み始めた。呼びやすくて覚えやすい名前にするために、ミッキーマウスMickey Mouse、ミニーマウスMinnie Mouseと同様、イニシャルがMMとなるように考えた(ウォルト・ディズニーは元々ミッキーをモーティマーと名付けるつもりだったが、リリーの一声で現在の名前になった。その代わりにミ

  • 石原慎太郎の目指すもの「嫌悪の狙撃者」 - 深町秋生の序二段日記

    とある仕事で、話題の人物・石原都知事のを読み返していた。 石原慎太郎の小説は、肌にあうものが少なく、代表作のひとつ「太陽の季節」も、「どうです! 若者らしいでしょう!」という押しつけがましさが嫌だった。 もっとも昔の青春小説なのだから、そう感じるのもしょうがないけれど、「太陽の季節」に限らず、まず既成モラルへの挑戦というテーマうんぬんの前に、ヨット、ボクシング、モーターボート、ナイトクラブ、親分の息子とつるんで豪遊とか、体育会系で友人自慢な感じが鼻持ちならず、なにかといえば金持ち大学生であったりとか、職業が医者という設定なども気にわなかった。「ヨットなんか知らねえよ、タコ!」というか。 もうひとつの代表作・長編「化石の森」にしても、長すぎて読めなかったが、とにかくドストエフスキーがやりたかったんだろうなあと思った覚えがある。 そんなわけで合わない作品が多いけれど、数年に一度は読み返して

    石原慎太郎の目指すもの「嫌悪の狙撃者」 - 深町秋生の序二段日記
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    MINi 2010/12/14
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    MINi 2010/12/09
  • もしも、もしも、もしも - 未来の蛮族

    もしも、僕が史上最高の超能力者だったら、この世から「もしも」という言葉を放逐してしまうだろう。「もしも」と心のなかでつぶやいたら、それはすでに叶っている、そんな世界を造るだろう。 もしも、誰も死ぬことがなかったら。もしも、世界中の人々が笑って生きていけたなら。もしも、あのゲス野郎どもが、地獄の最下層に落ちてくれたなら。あらゆる「もしも」が「もしも」でなくなる。そんな超能力が欲しかった。小説を書けば、物語を語れば、そんな超能力者に僕もなれるだろうと考えた。小説なら、かんたんだ。たとえば、僕が映画監督で、人類の滅亡を描いた映画を撮りたいと思ったなら、いったいどれだけの才能と予算が必要になるかわからない。ところが、小説ならば、「隕石が落ちた。人類は滅んだ。」と書いてしまえば、隕石は落ちるし、人類は滅んでしまうのだ。なんてかんたんで、なんてすばらしい超能力なのだろう。ほとんど、神様みたいなもんじゃ

    もしも、もしも、もしも - 未来の蛮族
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    MINi 2010/12/09
  • みんなのおすすめ商品

    ギュギュギュは、就寝中に履いても問題ありません。日中でも寝る時のタイミングで履いて大丈夫なように作られています。 寝ているときは体の動きがあまりないため、ギュギュギュの骨盤矯正効果が最大限に発揮されます。ギュギュギュの骨盤矯正効果は体に密着するほど出やすくなるので、日中の動きが激しいときよりも、寝る時にギュギュギュを履くほうが効果的といえるでしょう。 また、ギュギュギュはお腹周りを温めてくれるので、冷え性対策としても使うことができます。女性は筋肉量が少ないため、熱を作るのが苦手です。身体を温めてくれるギュギュギュは女性にとって大きな味方になってくれるのです。 ギュギュギュを正しく着用すれば寝ながら骨盤矯正ケアができるので、着圧に慣れてきたら睡眠時も着用することをおすすめします。 先述した通り、寝ている間にギュギュギュを着用することは骨盤ケアにとても効果的です。 また、ギュギュギュは体を温め

  • 歌人 枡野浩一の「水嶋ヒロ、ポプラ社小説大賞受賞」についての雑感

    歌人 枡野浩一/ピン芸人としての芸名は「歌人さん」 @toiimasunomo イケメン俳優が小説で賞をとっても全然おかしくない。スポーツマンで高学歴で帰国子女なら、さぞ書くことも多いだろう。町田康だって男前でパンク歌手で俳優で文学賞をとりまくりの作家だし。社長の息子で女たらしで凄く文才のある知人がいる。ほかに活躍できる場があるから書いてないだけって印象だ。 歌人 枡野浩一/ピン芸人としての芸名は「歌人さん」 @toiimasunomo 町田康なんか萩原朔太郎賞受賞者だ。あまりに色々活躍してるから詩の賞のことなんか忘れちゃうけど……詩しか書けない人だってたくさんいるのに。川上未映子だってメジャーデビューしてた歌手だし中原中也賞受賞者だし美人だし弟はラグビー選手。私は物書きは顔が大事だと思う。美形でも。その逆でも。

    歌人 枡野浩一の「水嶋ヒロ、ポプラ社小説大賞受賞」についての雑感
  • 『切り取れ、あの祈る手を』/佐々木中 - 空中キャンプ

    先日、ラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」の推薦図書特集で宇多丸さんが紹介されていた、佐々木中(あたる)さんの著書。お話を聞いて興味を持ち、読みました。抽象的な内容もあるていどはありますが、基的には誰にとっても読みやすく、理解しやすいものになっていたとおもいます。〈読む〉という行為の可能性を真摯に追求した、とてもシリアスな一冊なのではないでしょうか。佐々木氏の熱い思いが感じられる、パワフルな書物でした。 わたしにとってこのテキストは、文学の可能性を再確認する力強い宣言であると同時に、たいへん耳の痛い諌言でもあった。なぜなら、佐々木氏が批判する「情報によって病み貧弱になった者」「情報という強迫観念に怯え切った者」とはまさしくわたし自身のことだったためである。あらゆる小説を読みたい、あらゆる映画を見たいという果てのない欲望はわたしのなかに確実に存在する。このは、かかる

  • 読書は反社会的行為である

    を読むと、知識が増える、アタマが良くなる、カネが儲かる、廊下を走らなくなる、などと言う人があまりに多い。 読書家とはを読むことを恥ずかしいと思っていない者、と書いたことがあるが、もちろん事実とは違う。 を読むのが好きな人は、自分が「良いこと」をしてるとは思っていない。 むしろ「うしろぐらいこと」をしていると思っている。 を読むのが好きでない人は、読書が「良いこと」だと思っている。 これでは永久にを読む楽しさを知ることはないだろう。 そればかりか、読書を「良いこと」だとすすめて、周囲の人間まで嫌いにしてしまうだろう。 寺山修司は、暗いところで何か読んでいると「目が悪くなるからやめなさい」と叱られる、「当の理由」を看破している。 問題は、視力低下でも、照明の暗さでもない。 ヨーロッパ中世では、黙読していると「あいつは今、悪魔と喋ってやがる」と後ろ指を指されることがあった。 それと

    読書は反社会的行為である
  • 村上春樹ロングインタビュー - 勇気と想像力、そして少々のお金

    考える人 2010年 08月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/07/03メディア: 雑誌購入: 224人 クリック: 3,524回この商品を含むブログ (107件) を見る 村上春樹の3日間にわたるインタビュー。聞き手の松家仁之(マツイエマサシ)*1さんがどういう人か存じあげませんが素晴らしいですね。じっくりと人間村上春樹に迫ります。2007年の「走ることについて語るときに僕の語ること」は独自のメモワールでしたが、今回は松家さんという聞き手がいての、作家になる前となった後の人生の回想録。面白かったです。「走ることについて・・・」の時には、音楽はコンピュータを通してはまだ聴く気になれない、とかなんとかでMDウォークマンで走っていたのにすっかりiPodをフル活用しているあたり、しっかり進化しています(笑)。 中でも感銘を受けた生きる姿勢についてちょっとだけ抜粋。何せ一

    村上春樹ロングインタビュー - 勇気と想像力、そして少々のお金
  • 私の本棚 - 内田樹の研究室

    金曜に関川夏央さんと朝カルで対談。 「クリエイティブ・ライティング-大学で文学を教えること」というタイトルで、主に「そういう話」をするつもりでいたのだが、最初の方で、関川さんが漱石の『坊っちゃん』の話をしたので、ついそのまま漱石や一葉や田山花袋の話になって、大学で教える云々は終わり20分間くらいしかできなかった。 でも、面白かった。 小説を読むというのは、(哲学でも同じかもしれないけれど)、別の時代の、別の国の、年齢も性別も宗教も言語も美意識も価値観もちがう、別の人間の内側に入り込んで、その人の身体と意識を通じて、未知の世界を経験することだと私は思っている。 私の場合はとくに「未知の人の身体を通じて」世界を経験することに深い愉悦を感じる。 だから、私が小説を評価するときのたいせつな基準は、私がそこに嵌入し、同調する「虚構の身体」の感覚がどれくらいリアルであるか、ということになる。 私が自分