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本に関するMINiのブックマーク (55)

  • 橋本治が大部屋で入院してたんですよ - 本と奇妙な煙

    病名は顕微鏡的多発血管炎 定年退職した団塊の世代は「を読む」だろうか、 「狂気」でさえもがバーチャル 同室患者の呻き声 病床で島崎藤村『夜明け前』を読んでみたら 「東大話法」 出版社のおエライさんが橋治を見舞いに行ったら大部屋だったゼエ、ワイルドだろう。(あくまで想像) 橋治という立ち止まり方 on the street where you live 作者: 橋治 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2012/10/19 メディア: 単行 購入: 4人 クリック: 54回 この商品を含むブログ (10件) を見る 病名は顕微鏡的多発血管炎 という数万人に一人の東京都指定難病。 面倒臭い病気で入院し、退院してから十ヵ月がたちます。その初めに医者から「完治のない病気」と言われたのでそこは理解していますが、余病併発体質みたいになっちまって、それが面倒です。以前とは別の形で脚が痛

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    MINi 2012/12/13
  • 第4回 持ち主を亡くした本はどこへ行くのか

    原稿書きを長時間やり過ぎると首がちぎれそうになるほど痛くなる。そんなときは決まって、近所の整体院に行くことにしている。約一時間、足腰肩首と足の裏でぎゅーっと踏まれ、首や腰を捻られバキバキと関節を鳴らしてもらうと、さあまたがんばろうという気になる。一人で切り盛りしている店なので、指名するまでもなく整体師はいつもMさんだ。5年ぐらい通っているので、すっかり顔なじみだし、施術中は必ず話に花が咲く。 7月だっただろうか。Mさんは珍しく僕に相談を持ちかけてきたことがある。それは、施術後、腰や首のこりが軽減され、身軽になったときのことだった。 「祖父の遺した蔵書を処分したいのですが、信用できる古屋、知りませんか」 聞けば、だいぶ前に亡くなったお祖父さまの蔵書なのだという。 「祖父は詩人で大学教員もしていました。勤務した大学に蔵書を一部寄付しましたがまだまだ沢山あるんです」 にまつわることを取材して

  • 読書速度測定 | 株式会社ザイナス:大分のシステム開発会社

    あなたの読書速度はどのレベル?読書の速度を測定します。

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    MINi 2012/09/04
  • 丸善&ジュンク堂書店公式サイト 新サービスのご案内

    1.「トコトンお探しサービス」 これまで、ネットストア在庫(最短当日出荷・200万冊)で在庫が無い場合、出版社よりお取り寄せをしており、出版社でも品切れの場合は、ご注文をキャンセルとさせて頂いておりましたが、このたび、出版社でも品切れの場合は、全国のジュンク堂のいずれかの店舗に在庫があれば、それを手配のうえ、ネットストアから発送するサービスを開始しました。 総在庫数はなんと3,000万冊。どこにも見つからなかったが、ここで手に入るかも知れません。 内容

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    MINi 2012/07/11
  • 本を手にとりたくなる売場の演出について

    このままなんとなく、あとウン十年も生きるなんてマジ絶望 @tooorisugari 『能動的なお客さんをどこまで増やせるか』というのが、僕が担当者になって以来一貫して持ち続けてきたテーマで、この方向性で売上を伸ばせると信じてやっている。別に受動的なお客さんを否定するわけじゃないけど、能動的なお客さんの割合をとにかく増やしたい。 このままなんとなく、あとウン十年も生きるなんてマジ絶望 @tooorisugari 何故なら、個人的なイメージでは、受動的なお客さんを相手にするというのは、ライバルが無限に増えることを意味すると思う。以外のありとあらゆる流行と闘わなくてはいけない。能動的にを選ぶ、というお客さんをきちんとお店につけることが出来ればライバルは少ないような気がしている。 このままなんとなく、あとウン十年も生きるなんてマジ絶望 @tooorisugari 今の書店の売り場は、ついうっか

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    MINi 2012/02/06
  • 〈統計学へのお誘い本リスト(11 Nov. 06 版)〉 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    → アップデート:〈6-September-2011版〉. 数理統計研修の受講生から,「統計学の参考図書を紹介してほしい」との依頼があったので,下記のような「お誘いリスト」をつくってみた.“門前”から“門”までの「参道」がやや長い気がするが,そこは気の迷いや逡巡が憑いてまわる相手のために,ということでご容赦を.また,いったん“入門”してしまった後は,手法ごとにそれぞれ適切な(中級書)がきっとあると思うが,上のリストではそこまでは考えていない.ただし,ぼくの担当している講義が「実験計画法」だったりするので,この分野については数冊選んで,リストに付けた.なお,〈R〉に関する参考書は別のリストを参照されたい. ご意見などありましたら,ご連絡ください. 門前で迷っている人のためのコミック系入門書 高橋信『マンガでわかる統計学』(2004年7月刊行,オーム社,ISBN:4274065707→版元

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    MINi 2011/11/10
  • 今度こそは→難解な哲学書を読めるようにする16の新書

    文章を読むときのアタマの情報処理は、大きく分けると次の2つがある。 文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理と、頭の中の情報をの情報と結びつける(アタマ→文章)処理だ。 すぐにわかるように、自分の中に、そのの内容と結びつけるものが少ないと、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理が優勢となる。 実は、文章から情報を組み上げる(文章→アタマ)処理だけの読書はつまずきやすい。 頼りになるのが文章から来る情報だけになるから、単語や語句に、文や段落のつながりに、文章のテーマや取り上げられるトピックに、そのどこかに分からないところがあると、途端に理解に支障が出るからだ。 逆に、自分のアタマから文章へ向かう情報が豊富だと、文章から来る情報に不明な点があっても、何とか進むことができる。 このことは、特に難しいや外国語のを読むときには、心にとめておいた方が良い。 アタリマエのことだけれど、

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    MINi 2011/09/26
  • 世界で一番美しい元素図鑑 - NATROMのブログ

    ■世界で一番美しい元素図鑑 セオドア・グレイ (著), 若林文高 (監修), ニック・マン (写真), 武井摩利 (翻訳) 元素コレクターによって書かれた。元素コレクターというか、元素オタクと言っていい。このは元素に対する愛にあふれている。著者のセオドア・グレイは、■周期表テーブル(The Wooden Periodic Table Table)を作ったことに対して、2002年のイグノーベル賞(化学賞)を受賞したぐらいだ。このテーブルには「周期表の形をした机で、各元素の部分の蓋を取ると中にその元素または関連品が入っている(P235)」のだそうだ。周期表については説明の必要はないだろうが、これのこと。 周期表は、この古めかしい形で世界中に知られています。だれが見ても、すぐそれとわかります。ナイキのロゴやタージ・マハル、アインシュタインのヘアースタイルと並んで、周期表もまた私たちの文明の象

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    MINi 2011/08/09
  • 人間や社会にどんな知的ソフトウェアがインストールされているかを知り、それが変更されると何が変わるかを想像できるようにすることの必要性: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 はい。今までで一番長い記事タイトルじゃないでしょうか? 最近、読み始めたウンベルト・エーコとジャン=クロード・カリエールという2人の博覧強記の愛書家の対談『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』の序文はこんな文章ではじまっています。 「これがあれを滅ぼすだろう。書物が建物を」 ヴィクトル・ユゴーのこの名言は、『ノートルダム・ド・パリ』に出てくるパリのノートルダム大聖堂の司教補佐クロード・フロロの言葉です。おそらく建築物は死にませんが、変貌するある文化の象徴という役割を失うでしょう。「それに比べて、思想が書物になるのには、わずかの紙とわずかのインクとペンが一あれば充分だということを思えば、人間の知性が建築を捨てて印刷術を選んだからといって、どうして驚くことがあるだろう」。

  • via wwalnuts

    via wwalnuts, the revolutionary postal-book project of Takashi Hiraide, the author of The Guest Cat and For the Fighting Spirit of the Walnut. As a poet and a critic Takashi Hiraide has published numerous books of poetry as well as several books of hybrid literary form. He is also working for design and photography as a book artist especially for this via wwalnuts. These books in a letter style ar

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    MINi 2011/06/14
  • 出会いの効用 - レジデント初期研修用資料

    何かを探すのと、出会うのと、そこに到達する手段が異なると、自身が受ける影響もまた異なってくる。 偶然の出会いを期待するのに比べれば、探すやりかたは圧倒的に効率がいいけれど、ランダムな何かを摂取することは、効率以上に重要であることも多い。 屋さんの平積みは面白い インターネットでは、自分に興味のある何かを検索して、ほしい情報に到達する機会が多い。ネットを通じて何かを探索していると、好ましいもの、自分の文脈から見て違和感のないものはいくらでも手に入るのだけれど、これを繰り返していると、初めて読むのに「読む」というよりも「思い出す」ような印象を持つ文章ばかりが目に入るようになってしまう。 はてなブックマークや Tumblr は、自分の興味によらない、ランダムな読み物に行き当たる機会を提供してくれるけれど、文章は短くて、誰かの嗜好に合わせた情報が選りすぐられて提示されるから、やはりこう、効率がよ

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    MINi 2011/06/13
  • キスの科学「なぜ人はキスをするのか?」

    キスをする究極の理由から、科学的に正しいキスの仕方まで。 特に、効果的なファーストキスのアドバイスは、シングル(の男性)に朗報かと。ただし、「ファーストキス」の意味合いが違う。一般に「ファーストキス」とは、その人にとって生まれて初めてのキスのこと。だが書では、その相手とする最初のキスのことを、ファーストキスと呼ぶ。初物と初キスの違いやね。 見返しを眺めると、ずばり美人。こんなサイエンスライターが「キス」についてあれこれ調べて・自らも被験者となったレポートだなんて、ドキドキながら読むのだが……中身は至極まっとう。たがいのくちびるをかさねる、その行為を、以下の2つのアプローチから分析する。 1. 生物学的、遺伝学的な要因 2. 文化的、社会環境的な要因 ボノボの例を用い、「キス」は人の専売特許ではないことを説明する。仲間をなめたり、鼻をこすりつけたりする行為は、人のキスに匹敵する。では、なぜ

    キスの科学「なぜ人はキスをするのか?」
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    MINi 2011/05/21
  • 日本の文豪文章力ランキング : VIPPERな俺

  • 復興書店 - Revival & Survival

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    MINi 2011/04/16
  • 【レビュー・書評】話の終わり [著]リディア・デイヴィス - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    ■感情の記憶の堆積、恋情の地層 なんとも不思議な恋愛譚(たん)だ。恋の甘やかさよりは退屈さやしんどさに描写の比重が置かれ、恋人が去ってからの思いや後日談が物語の大半を占めている。 著者のリディア・デイヴィスは『ほとんど記憶のない女』(白水社)でも知られる奇妙な味の短編の名手だ。緻密(ちみつ)なのにどこか滑稽で、論理的でありながら(あるがゆえに?)妄想的でもあるのが彼女の持ち味である。この初の長編でも、その作風は遺憾なく発揮されている。 主人公は大学で教える30代の女性教師。パーティーで出会った12歳年下の恋人とあっさり恋に落ち、葛藤の多い交際を経て半年あまりで彼は去る。しかし彼への思いを断念できない彼女は、その後も彼を追い回す。 アパートをつきとめ新しい恋人に嫉妬し、職場のガソリンスタンドに押しかける。ストーカーと化した彼女を、彼も強くは拒まない。この曖昧(あいまい)な関係がさらなる妄想を

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    MINi 2011/03/22
  • 愛してると「愛してる」の違い - 書評 - 括弧の意味論 : 404 Blog Not Found

    2011年02月20日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Logos 愛してると「愛してる」の違い - 書評 - 括弧の意味論 NTT出版神部様より献御礼。 木村大治 括弧の意味論 こういう面白くかつとりとめのなく役に立つのかわからないというのは実に書評しづらい。なので「評する」のは諦め、書が読むに足りるであるということをまず指摘した上で、ここではあえて私の括弧論を披露しておくことにする。私自身、何かのおりに書いておきたかったので。 「つまらなさそう」と思う人は、文は飛ばして書の方を。私の括弧論より著者の括弧論の方が面白いのは確かなので。 書「括弧の意味論」はやや不適切なタイトルだと思う。これだと言語学の専門書みたいだ。ずばり「括弧論」の方が括弧いい、失礼、格好がいいというより書の格好と合致する。目次を見ての通り、書はもっと一般的な括弧のである。もっと下世話で、それだけ

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  • 知らないと損する内容を理解し長期記憶する読書の仕方:ゆきらん

    読み方 1. まず、の序文とあとがき、もくじを読みます。 時間をかけてじっくりと読んで下さい。 論理的に構成されている書籍の場合、これだけで内容のほとんどを理解できるときがあります。 2. 次に、タイトルをググって書評をいくつか読みます。 バイアスや先入観が入るデメリットはありますが、全体像をはっきりと捉えることができるので初心者の方はぜひやった方がいいと思います。あと、ぼくはそのの内容に苦痛を感じてきたら、モチベーションを立て直す為に書評を読んだりもします。ってまぁ、苦痛を感じた時点で読むのをやめますが。 3. 次にプリント用紙を一枚用意してどうするかを決めます。 というのも、によって書き方が異なってくるからで、たとえば、重要キーワードを中心に書いてマインドマップみたいに関連づけていく方法や、分厚い専門書なんかだと章ごとに分けてから記入していったりします。それと、大事なことは紙とペ

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    MINi 2010/12/29
  • ジュンク堂書店公式サイト MARUZEN&ジュンク堂 2010年ベスト

    ジュンク堂書店と丸善のコラボレーション企画! 2009年12月〜2010年11月に刊行された書籍のなかから、ジュンク堂書店と丸善の100人が、「私のベスト」を選びました。 ジュンク堂書店と丸善は今年、MARUZEN&ジュンク堂書店というコラボレーション店舗を、渋谷、広島にオープンいたしました。 また、2010年12月22日には、これまで最大であった池袋店を超える規模で、梅田店をオープン致します。 140余年の歴史と信頼をもつ丸善と、専門書の品揃えに定評のあるジュンク堂書店の両社で、より読者目線に立った店作りをして参ります。 日々、に触れ、を売る書店員ならではのセレクトをお愉しみください。

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    MINi 2010/12/08
  • 大澤真幸『ナショナリズムの由来』読書ノート

    書の著者、大澤真幸について、私はこれまで名前は一応知っており、多少気になってはいたものの、作品を読んだことはほとんどなかった。専門が違うとか、分厚い大著が多いということも理由の一つではあるが、それが全てではない(異なる専門分野の大著を読むためには時間的・精神的なゆとりが必要で、そう簡単にいつもできることではないが、できる限りそうしたことにも挑みたいという風に、私は常日頃念じている)。 私はある時期、社会学に惹かれたことがあり、格的に学んだとはいえないものの、自己流にある程度かじってみたこともある。一口に社会学といっても、壮大な社会理論を構築するタイプのもの(ウェーバー、パーソンズ、富永健一、見田宗介=真木悠介等々)と、具体的事例に即した実証的社会調査に力点をおくものとがあるが、私はある時期まで前者に惹かれ、それから後者の重要性を感じるようになり(これは歴史学について、壮大な歴史理論より

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    MINi 2010/11/05
  • 『切り取れ、あの祈る手を』/佐々木中 - 空中キャンプ

    先日、ラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」の推薦図書特集で宇多丸さんが紹介されていた、佐々木中(あたる)さんの著書。お話を聞いて興味を持ち、読みました。抽象的な内容もあるていどはありますが、基的には誰にとっても読みやすく、理解しやすいものになっていたとおもいます。〈読む〉という行為の可能性を真摯に追求した、とてもシリアスな一冊なのではないでしょうか。佐々木氏の熱い思いが感じられる、パワフルな書物でした。 わたしにとってこのテキストは、文学の可能性を再確認する力強い宣言であると同時に、たいへん耳の痛い諌言でもあった。なぜなら、佐々木氏が批判する「情報によって病み貧弱になった者」「情報という強迫観念に怯え切った者」とはまさしくわたし自身のことだったためである。あらゆる小説を読みたい、あらゆる映画を見たいという果てのない欲望はわたしのなかに確実に存在する。このは、かかる