まずガメラの体重は80トンです。 古くから「重すぎる東宝、軽過ぎる大映」と呼ばれており、どちらも極端に常識はずれで現実感は皆無です。 ガメラの体重は全陸上生物中、最も重いとされている「ブラキオザウルス」の80トンを引用しています。 当時の怪獣図鑑等でも「一番重い恐竜と同じ」と記述されたケースもあります。 1960〜70年代の怪獣図鑑にはよく「象○○頭分」「ゼロ線◇◇機分」等の「具体的比較」が採用されており、中には「G馬場△△人分」まであり、ガメラの場合は一番重い動物と一緒にする事で具体性を持たそうとしたと思われます。 まぁ逆に具体的で無くなってしまった訳ではありますが… 因にピープロのマグマ大使に登場した怪獣達は200トンクラス。こいつらも「軽め」で、どいつもこいつも「適度」な輩はあまり存在しません。 追加で… 体重は拡大率(縮小率)の三条を掛ければ求められます。 ですが生物には巨大になれ