仕事のある朝は、かなり早起きする。 朝のルーティンをやって、朝食を終え、珈琲タイムを楽しんでいると、「虹が出ている」と夫が教えてくれた。 ほんとだ! 富士山の方向にくっきりとしたレインボーカラーが目に飛び込んできて、あっという間にきれいな半円になった! 9/15 5:50am: 西の空に虹
一度やってみたいと思っていたピラティスを体験してきた。 リフォーマー(写真の右端↓)というマシンを使う骨盤ベーシック50分の無料トライアルクラス。ピラティスにはマットピラティスとマシンピラティスがあるらしいが、マシンを使うことで筋肉や関節への負荷を調整できるため、初心者にもお勧めとのこと。 当日は定員4名のところ、私を入れて2名だったので、先生がしっかり見てくれた。私は、脊椎分離症(第5腰椎)があり、反り腰気味なのは自覚していたけど、やはり先生のご指摘もその通りだった。日常生活でも、骨盤が前傾でも後傾でもないニュートラルの状態を意識することが大事だと学んだ。長い年月をかけて身につけた身体の癖、ニュートラルに戻すにはそれなりの努力が必要なようだ。 pilates-kasane表参道:街の喧騒から離れた落ち着ける空間 (※写真はスタッフの方の許可を得て撮りました) 一昨日は暑くて木陰を探しての
昨秋から、脳の活性化を期待して、朝のルーティンの最後に取り入れるようになった「不完全なカメのポーズ(Half Tortoise Pose)」(↓) sixleaves.hatenablog.com 最近は、これに加えて「カメのポーズ(Tortoise Pose)」も夕方のヨガの時間に練習している。Webサイトには複数のアプローチが紹介されているが、写真の方法(↓)でやるのが今の私には一番やりやすい。ハムストリングと股関節の柔軟性が高まり、腰痛や肩こり解消の効果があるらしい。 両足を肩幅に開き、内側から肩を入れて、お尻を下ろし、両足をゆっくりと前に歩かせ、肩の上に脚を乗せる この二週間、大相撲が両国国技館で開催されている。南門で待っていると、鬢付け油の甘い匂いとともに大きな力士(平均体重150kg超)を100%の確率で見ることができる。なので、チケットの有無にかかわらず、お客さんを何度も両国
テレビ東京の経済番組、モーニングサテライト提供の「モーサテエディー塾」。 ラグビー日本代表が2015年W杯で歴史的快挙を成し遂げた時のヘッドコーチでもあったEddie Jones氏が講師。最終回の4時限目は、自分らしく成長するための彼の考えを披露してくれた。 彼は、毎朝4時に起床すると、30分間、その日の予定や昨日の出来事を日記につけるそうだ。そうやって自分と対話し、自分の進みたい方向を確認する。定期的に課題(彼は3か月ごとに3つの課題)を洗い出し、何かを達成したと思わず謙虚に向上しようと思い続けること、やるべきことを飽きることなく続けることが大事だと説く。焦点を絞って、ひたむきに! 60年以上生きてきた今、頑張る対象は若い頃と変わりつつあるが、「自分らしく成長したい」という気持ちは持ち続けたい。 左から:2016年、銀座に出現した巨大なEddie氏:3/30は新宿のホテルから: Niss
先日、仕事帰りに偶然出会ったアート。窓の向こうから、愉快な仲間たちが「おいで、おいで」と言ってくれているように感じて、迷わずドアを開けた。狭い空間に、ぎゅっと詰まったエネルギー。村上隆氏のマルチカラーの作品を思い出す。 "Poul & Emily Paint The Town" produced by Root56Art and Eri Tsunoda at UltraSuperNew Gallery 帰宅して、Webサイトで調べてみると、次のような説明を見つけた。 シルクスクリーンプリントで手染めされた布から生まれるカラフルなインスタレーションと、UK LONDONから日本では初めてのイベントとなるレコードレーベルWONDERFULSOUND RECORDSによるサウンドインスタレーション、更に東京で活動するアパレルブランドMr.Noppoが加わり、目と耳と肌で感じる空間を演出します。
日曜の夕方、相撲部屋の朝稽古見学から始まる翌日の仕事の準備をしていて、「あっ」と声が出た。 今は大相撲三月場所の最中。力士は全員、大阪に滞在しているはず。なのに、東京の相撲部屋で稽古があるはずない。そう思った瞬間、エージェントの日本支部に電話を入れていた……確認してもらうと、連絡ミスとのことで、相撲部屋ではなく(当初の待ち合わせ時間7:30amを変更しないためだったのか)豊洲市場につれていってほしいとメールがきた。 が~~ん。2018年秋に築地から移転した豊洲市場へは、コロナ前に2、3度、お客さんと行っただけ。しかも、今年の2月に「千客万来」という新しい施設がオープンしている。もう下見に行く時間はない。あせりまくって、Webサイトで情報を集める。ありがたいことに、Youtubeもあって視聴するが、不安はぬぐえない。 なんで、もっと早く気付かなかったのか、と悔やんでも仕方がない。夜は頭が働か
今日の仕事は浅草から。雪による電車の運休や遅延に備え、早めに家を出る。電車は特にトラブルなく運航しており、ほっと安心。時間がたっぷりあったので、ホテルに向かう前に途中下車して、上野公園の桜の開花状況をチェック。 冷たい小糠雨が降っていたが、桜と雪のマリアージュににっこり。早起きしてよかった! 上野公園の大寒桜(3/8 8:00am) お客さんはLAからのパパと息子さん。「雪じゃなくてサンシャインを連れてきたつもりだったが……」なんて冗談を言いながら、おふたりとも健脚で、震える寒さの街をたくさん歩いた。サンシャインが出てきた午後、帰宅してから走ることもできたが、そのエネルギーは湧いてこず。
昼寝の効果には賛否両論あるようだが、ホッとできる時に目を閉じて身体を横たえる心地よさは格別だ。 最近の昼寝では、かわいいマッサージ器(↓)が癒しを追加してくれる。ソファに寝転がって殿筋に当てると自重で圧が強まり、小さくうなりながらもみほぐしてくれる。 たっぷり寝た日でも、ソファに横たわるとすぐに寝落ち~「ルルド」のマッサージクッションミニが大活躍! 今日は東京マラソンだった。先日ガイドしたお客さんは、その38000人のランナーのひとり。2020年に走ることになっていた東京マラソンがコロナ禍で一般の部が中止となったため、4年後になったのだ。新宿からスタートして、コースの一部でもある両国、蔵前橋、浅草、銀座などをまわり、最後は、日比谷通りから丸の内仲通りを抜けて行幸通りへ。見事にフィニッシュするところを一緒にイメージしてお別れした。ロンドンでパーソナルトレーナーをしているという彼、きっと軽快な
2月の母訪問時のお供は『死体はヨガのポーズ』(ダイアナ・キリアン著/早川書房)。裏表紙のあらすじ紹介には「コミカル・ヨガ・ミステリ」とある。ヨガもミステリも好きな私には最適な同伴者ではないか、と鞄に入れた。 タイトルから推察できるように、犠牲者(ダイ)の死体が自ら経営するヨガスタジオで「ヨガの屍のポーズ(シャバ―サナ)」で発見されるところからストーリーが始まる。 2008年にアメリカで出版され、2016年に邦訳された本書。殺人事件の犯人探しを主軸に、主人公AJ(ダイの姪)の行動や思考、人間関係を通して、ニュージャージーを舞台にした人間模様が時にユーモアを交えて時にシーリアスに伝わってくる。期待していたヨガの話は、『ハタヨガの真髄』や『ヨガジャーナル』などの読み物名、シャバーサナやプレッツェルのポーズ名が出てくるくらいだったけど、ダイが信じるヨガ哲学や食事哲学にはわくわくし、共感を覚えた。
先日、図書館でヨガの雑誌を立ち読みならぬ座り読みしたとき、私の頭のなかで黄色信号が点滅し始めた。 雑誌には、『Yoga Myths: What You Need to Learn and Unlearn for a Safe and Healthy Yoga Practice』(Judith Hanson Lasater著)からの引用があり、下記のようなことが書いてある。 ヘッドスタンドのポーズを……55歳以上の人に指導したことがほとんどない。年齢を重ねると首の自然な曲線が失われ始めるため、頭でバランスをとることが難しくなるから。 3、4年前、ヘッドスタンドを繰り返し練習したときに首に違和感を感じたことがあったため、たまにしかしていなかったのに、ピンチャのポーズに魅せられた最近は、ヘッドスタンドをしてからピンチャのポーズをとることを頻繁にしていたのだ。 55歳なんてとっくに過ぎている私……
以前の投稿で、ナッツ断ちをしてみると書いた。手首や脚にかゆみがでてきて、ナッツの食べ過ぎが原因ではないかと疑ったのだ。 sixleaves.hatenablog.com しかし、確信はないものの、ランニング時に着ていた暖かいヒートインナーが原因のひとつだったようだ。身体から出る水蒸気が水分になる時に発する熱(吸湿発熱というらしい)を化学繊維によって、さらに発熱効果を高めたこのインナーを、同じ仕組みでも素材が天然素材の「綿であったかインナー」に変えて様子をみたところ、かゆみがなくなった。以前のようにナッツを食べても、だ。 寒くなってから走る時は、化学繊維のヒートインナー、その上にウインドブレーカーと裏起毛のパーカーを重ねていた。家を出る時がどうしても寒くて。走り始めて熱くなったらパーカーを腰に巻く。そして、走って汗をかいた後も、そのまま外ヨガやったり散歩して帰ったりしていたのもよくなかったの
血行促進や内臓活性化などの効果が期待できる逆転のポーズ。 鋤のポーズや肩立ちのポーズ、ブリッジは朝のルーティンでやるが、ヘッドスタンドは、やり過ぎると頸部に負担がかかりそうなので、ときどき。 おでこ寄りの頭を、組んだ手の間に置いて、両脚を伸ばしたまま胸に近づけ、両脚を一緒にそろりそろりと上げていく。安定するポイントをゆっくり探りながら。 うまくいけば、100カウントくらいできるようになったので、最近は、蓮華座を組む練習も少し。右足は鼠径部に届かないし、左足は太ももの前にすら置けない。それでも、少しずつ。できることが増えていくと、楽しい。いつか、壁から離れたい! ヘッドスタンドから蓮華座を組もうと試みるも、左足が前に出ない 昨日は、午後から出かける用事があったので午前中に、今日は、気温が少しでも上がる午後に、ゆるラン。 公園では、蝋梅が咲き始めた~曇り空の下、淡い黄色がさらに薄く透明の花びら
蓮華座を組んで座り、両手を左右について身体を持ち上げる「天秤のポーズ」。腕や腹部の筋肉を強化し、股関節の柔軟性も高めてくれるこのポーズは、腕というよりはお腹で持ち上げる感覚でやるといいらしい。 なんとか10秒……長く高くできるようになりたい 最近、朝のワークアウトに取り入れている腕立て伏せ。悲しいかな、胸や顎を床ギリギリに下げるまでには程遠く、ちゃんとした腕立て伏せは1回もできない。継続して練習し、腕や腹部の筋肉をバランスよくつけたい! 昨日は川沿いを、今日は公園内をゆるラン。暖かかった昨日と比べて、今日は霧雨も降っていて、寒かった!! 冬空の水辺:昨日は仲良く集うカモのカップルに、今日は雨粒が作り出すアートに出会う
これまで何度か書いてきたけど、ナッツの食感が大好きで、10年以上前から、好んでよく食べてきた。 3年近く前、ランニング中に転んで顎を強打し、固形物を噛むことができずなぜか味覚が変わり、一時期食べなかったこともあったし、レクチンが悪さするリーキーガットを知った時には一部のナッツ断ちを試みたこともあった。 sixleaves.hatenablog.com sixleaves.hatenablog.com しかし、だ。いつのまにか……「好きなものだけに囲まれる生活=幸せ」という都合のいい理屈を掲げ……昨年末には、7種の無塩、無添加ナッツをオンラインで箱買いして、年末年始は好きなだけ食べた。 そのせいかどうかはわからないけど、最近、手首や脚にかゆみが出てきた。もちろん加齢や乾燥など別の原因かもしれないが、ナッツアレルギーという言葉が浮かび、自分の節度のない食べ方が心配になってきた。なので、実験をし
朝食はたっぷりとる。豆乳ヨーグルトはほぼ定番。そのトッピングに最近加わったのが、成城石井で見て、成分にひかれて購入した「ヘンププロテインパウダー」。 今朝は豆乳ヨーグルトに、シナモン、煮小豆、チアシード、酢黒ゴマ、サツマイモ、ヘンププロテインパウダー 植物性たんぱく質と食物繊維が摂れるのはもちろん(たとえば、液体と粉末の違いはあるものの、昨秋から飲んでいるサジーと1日の目安量で比べても)鉄、銅、マグネシウムが多く摂れるようだ。 【鉄】 サジー(100ml)4.13mg ヘンプ (20g) 4.9mg 【銅】 サジー(100ml)0.04mg ヘンプ (20g) 0.6mg 【マグネシウム】 サジー(100ml)10.8mg ヘンプ (20g) 193.4mg ※1日の摂取目安量は、サジーが30~60ml、ヘンププロテインパウダーが20g サジーの成分表の一部: 日本サジー協会の
昨日のマグロの初競りのニュースを見て、思った。約4カ月、仕事モードをオフにしていたが、そろそろオンにするときがきた、と。 極端に数字に弱いので、海外のゲストも興味津々の数字の情報は、表にして示すに限る。今年は、統計を取り始めて4番目の高値で競り落とされたという。その年の景気を占うとも言われる初競り。経済再開の兆しなのかな?? さあ、私も頭を切り替えて、頑張ろう! 仕事を快適にやりきるためにも、心身を整えたい。走る前は、身体を温めるために15分ほどスタスタ歩いて公園へ。そして、走った後は、できればそのまま少しでも静的ストレッチ。 1/3は最近では長めにゆるラン 今日は気温16℃で日差しもたっぷり。期待した通り、梅の花が数輪開花していた。いつも早めにその可憐な姿を見せてくれる白い八重冬至と赤い緋の司。ありがとう! 左右の前後開脚で殿筋と膝裏を伸ばす。気持ちよければ無理していない証拠/「八重冬至
2024年の初日も、いつものように一日がスタートした。穏やかで静かな時間。ありがたい。 sixleaves.hatenablog.com このルーティンや単独のヨガの練習で取り入れている太陽礼拝には「深い前屈のポーズ(ウッターナーサナ)」がある。このポーズは、ビクラムヨガの2番目のアーサナで出てくる「足と手のポーズ(Hands To Feet Pose)」と似ている。異なるのは手の着く位置。個人的には両手を足の後ろに回して踵をつかむビクラムのほうがより膝裏が伸びる感じがするけど、どちらも背中から脚を伸ばすため、全身の血行が良くなりリラックス効果が期待できる。 左:太陽礼拝の「深い前屈のポーズ」/右:Bikram Yogaの「足と手のポーズ」 今日は、この時期にしては最高気温12℃と高めで日差しもあったが、北風が3mから4mで日陰は寒かった。気温が少しでも上がる午後、しっかり着込んで公園へ。
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