米イリノイ(Illinois)州ハーベイ(Harvey)の教会で演説するバラク・オバマ(Barack Obama)上院議員(当時、2007年1月15日撮影)。(c)AFP/JEFF HAYNES 【1月23日 AFP】22日に発表された調査によると、バラク・オバマ(Barack Obama)氏が前年11月4日に第44代米大統領に選出された直後、米国人の25%近くがオバマ氏はイスラム教徒だとのうわさを信じていたことが分かった。 オハイオ州立大学(Ohio State University)が、大統領選後の08年11月6日から20日までの2週間、無作為に抽出した600人を対象に電話調査を実施したところ、回答者の91%が「オバマ氏はイスラム教徒だ」とのうわさを聞いたことがあると答え、22%はそれを真実だと信じていた。 対立する共和党の正副大統領候補、ジョン・マケイン(John McCain)上院
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