ブックマーク / wiredvision.jp (17)

  • 動画利用の口コミ広告:成功と失敗を分ける道は | WIRED VISION

    前の記事 驚くべき日の「出前用バイク」 米大統領も着る? サブマシンガンにも耐えるオシャレな防弾スーツ 次の記事 動画利用の口コミ広告:成功と失敗を分ける道は 2009年1月22日 Meghan Keane もし男性が火星人で、女性が金星人だとしたら、ディスカウント・チェーン米J. C. Penney社は、昨年のホリデーシーズンの口コミ広告キャンペーンで、笑いの種にする惑星を見誤らなかったことをほくそ笑んでいるに違いない。[「男は火星から、女は金星からやって来た」は、心理学者ジョン・グレイのベストセラーからの言葉] J. C. Penney社は2008年11月、『Doghouse』(犬小屋)と題した動画広告を公開した。「大切な人に不適切なプレゼントを買ってしまった男たちが陥った苦境」が描かれたフィクションだ。[冒頭に掲載]。 広告では、ある男性がクリスマスプレゼントに最良と思って、最新

    MagicCut
    MagicCut 2009/01/22
    "私はこの問題を、少し男女差別的な見方でとらえている""この広告が、まずいプレゼントを買った女性を笑い者にする内容であれば、これほど成功することはなかっただろう"
  • 「個」の認識は人種的偏見を減らす:研究報告 | WIRED VISION

    前の記事 米大統領も着る? サブマシンガンにも耐えるオシャレな防弾スーツ 「個」の認識は人種的偏見を減らす:研究報告 2009年1月22日 Brandon Keim Photo Credit: VizCogLab/University of Victoria。なお、ニューストップページの画像は1880年代にドイツで出版された書籍から。現在パブリックドメイン 米国史上初のアフリカ系大統領の誕生と時を同じくして、人種的偏見を科学的に減少させられる可能性を示した研究が新たに発表された。 白人の被験者を対象に、よく似た黒人男性の顔を見分ける訓練を行なったところ、無意識の偏見を測定するその後のテストにおいて、被験者たちの人種的寛容度が向上したというのだ。 この実験はまだ予備的な段階で、追試も行なわれていない。条件の整った実験環境では偏見が減るという結果が出ても、現実の社会でどれだけの効果があるかは分

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    MagicCut 2009/01/22
  • 不況が「ロングテール」化を進行させる?:データで検証 | WIRED VISION

    前の記事 「ジョブズ氏を継ぐ男」ティム・クック氏はどんな人物か 「知性のある動物」8選、動画と画像で紹介 次の記事 不況が「ロングテール」化を進行させる?:データで検証 2009年1月21日 Eliot Van Buskirk Image: Guy Saggee via mushon 『ワイアード』誌の編集長Chris Andersonが唱えた「ロングテール論」は、「今後のネットビジネスは、それぞれの販売数量は少ないが、より多くの種類の商品を販売する形になる」とするものだ。 [ロングテール(Long Tail)とは、商品売り上げのグラフを、縦軸を販売数量、横軸を商品名として販売数量順に並べると、あまり売れない商品が恐竜の尻尾のように長く伸びること、つまり、それぞれの販売数量は低いが商品のアイテム数が多いことを表す。 今までの小売店では、在庫の制限などで上位20%に当たる商品を多く揃えなけれ

  • 「知性のある動物」8選、動画と画像で紹介 | WIRED VISION

    前の記事 不況が「ロングテール」化を進行させる?:データで検証 「知性のある動物」8選、動画と画像で紹介 2009年1月21日 Brandon Keim 万能ツール Image credit: Flickr/Frostnova かつて、道具の使用は人間を動物と分けるものと考えられていた――多くの動物も道具を使うことが判明するまでは。 確かに、[万能ツールのメーカー]米Leatherman Tool Group社の製品は、チンパンジーの作った安っぽい「万能ツール」に負けることはないだろう。それでも、ゴリラが杖を使ったり、オマキザルが木の実を割るのに最適な石を考え深げに選ぶ姿を見ると、同じ霊長類としてデジャブ(既視感)を感じずにいられない。 以下に、これまで観察された動物による道具の使用例から、特に興味深いものをいくつかご紹介しよう。このような使用例は、探せばまだまだ見つかる可能性が高い。 何

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    MagicCut 2009/01/21
  • 複雑な状況を「物語」として理解する:DARPAがAIシステムを開発へ | WIRED VISION

    前の記事 日常生活のありふれたデータを視覚化してくれる『Daytum』 膨らますと快適な仮設住宅に:高さ1mのキット『ライフキューブ』 次の記事 複雑な状況を「物語」として理解する:DARPAAIシステムを開発へ 2009年1月20日 Noah Shachtman 単調な低い連続音、情報提供者からの情報、ニュース報道、入手した携帯電話の会話……戦場にいる指揮官はしばしば、非常に多くの情報を手に入れるが、これらの情報から意味を得るのは難しい。 こうしたことから、米国防総省の奇妙な研究部門である国防高等研究計画庁(DARPA)は、こうしたすべてのデータを、「人が理解するのにもっと適したかたち」――具体的に言うと、物語――に変えようと試みている。 この物語の作者は、こうしたすべての情報をまとめて、隠れた意味を探り出し、分かりやすい物語にすることができるという、一連の知的なアルゴリズムだ。 DA

  • 「第5世代の戦争」:理念の衝突すらない、突発的な暴力の時代 | WIRED VISION

    前の記事 ゲーマーは「暴力」ではなく「挑戦」を求めている:調査報告 NASAの月面基地計画で使われるマシンたち:新大統領就任式にも登場 次の記事 「第5世代の戦争」:理念の衝突すらない、突発的な暴力の時代 2009年1月19日 David Axe Photo: David Axe 軍事理論の専門家たちはこの数年というもの、もっぱら「第4世代戦争」について考えてきた。これは、[領土や資源をめぐる衝突というよりは]理念の衝突であり、「グローバル・ゲリラ」の概念を唱える著述家のJohn Robb氏が、「アドホックな兵士」と呼ぶ者たちによって遂行されるものだ。 [ウェブサイトや衛星電話、国際的な物資調達、24時間放送のケーブルニュース、銀行口座への即時送金などによって、同じイデオロギー、あるいは同じ敵を持つ者は、たとえ何千キロ離れていたとしても団結することができる。John Robb氏は、これを「

  • 「エネルギー密度は風力の850倍」:水中にタービン、ダム不要の新水力発電 | WIRED VISION

    「エネルギー密度は風力の850倍」:水中にタービン、ダム不要の新水力発電 2009年1月15日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Photo Credit: Mark Stover/Hydro Green Energy, LLC 商用としては米国初の流体タービンが、昨年12月、ミネソタ州ヘイスティングズのミシシッピ川の水中に設置された。このタービンを使えば、ダムを建設しなくとも水の流れから電力を得ることができる。 35キロワットの発電能力を持つこのタービンは、既存の水力発電ダムの下流に設置された。間もなく設置される[今年4月を予定]もう1基のタービンと組み合わせることで、このダムの発電能力を5%以上向上させることができるという。 この数値はさほど大きいものではないが、今回のタービンの設置は、環境志向的なエネルギー分野の重要なトレンドに先鞭をつけるもの

  • ゲーム市場のトレンドは「スポーツより音楽」:米Atari社社長の語る新戦略 | WIRED VISION

    ゲーム市場のトレンドは「スポーツより音楽」:米Atari社社長の語る新戦略 2008年12月18日 経済・ビジネスカルチャー コメント: トラックバック (0) ビデオゲーム市場は不況に強く、さらに、「音楽」関連のゲームの売上げが「スポーツ」関連ゲームの売上げを追い抜いている。ゲーム企業の幹部たちが楽天的なのはこのためだ。 そして、音楽ゲームというジャンルの開発が進む中、ゲーム音楽が新たなレベルで融合することによって、まったく新しい芸術形式が生まれる可能性があると、米Atari社の社長Phil Harrison氏は説明している。 「音楽は常に、ゲームのサウンドトラックとして存在してきた」と、Harrison氏は『VentureBeat』に語っている。「サウンドトラックが使われる前、ゲームの初期の時代においてさえ、プレイヤーはレコードやカセットテープを再生し、音楽を聴きながらゲームをプレイ

  • 「映画業界は音楽業界より好調」:理由はビジネスモデル | WIRED VISION

    映画業界は音楽業界より好調」:理由はビジネスモデル 2008年12月15日 経済・ビジネスメディア コメント: トラックバック (0) Eliot Van Buskirk Photo credit: Vlastula オンラインのメディアストアは、そのカタログに新しい音楽映画が加わったとき、その事実を当たり前のように発表する。しかし、コンテンツを削除するときには公にしない。そして、コンテンツの削除は予想以上に行なわれている。 オンラインのミュージックストアから時々楽曲があっさりと消えるのは、契約が切れたときだ。ビデオの方はもっと複雑で、ペイパービューのサービスや有料のケーブルテレビといったもっと儲かる販路で作品を公開できるようになると、映画会社は『iTunes』や『Netflix』のストリーミング・サービスから作品を引き揚げる。 現在のところ、映画会社にとってこの方針は理にかなっている

    MagicCut
    MagicCut 2008/12/18
  • 第28回 不在問題 | WIRED VISION

    第28回 不在問題 2008年12月 5日 ITデザイン コメント: トラックバック (0) (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 何かが存在することを示したり存在に気付いたりすることは簡単ですが、存在しない事物をうまく扱うことは簡単ではありません。シャーロックホームズの白銀号事件(Silver Blaze)では、事件発生時に犬が吠えなかったという事実に気付いたホームズが、それを手掛かりに事件を解決しました。何かが起こらなかったということに着目できたのはホームズならではということでしょう。これは「鳴かなかった犬の推理」(The dog that didn't bark)と呼ばれ、様々な場合に有効な思考法だそうですが、我々はホームズではありませんから、存在しないものには普段はなかなか気付きにくいものです。 利点を沢山聞かされたときは欠点に気付きにくいでしょうし、立派な理屈を並べたてら

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    MagicCut 2008/12/18
    「鳴かなかった犬の推理」(The dog that didn't bark)/マスコミでいうと足し算の報道(偏向記事等)には気づきやすいが引き算(報道する事象の選別)には気づきにくいよね、的な。
  • ソーシャルメディアは利益をあげられるか:否定的な調査結果も相次ぐ | WIRED VISION

    ソーシャルメディアは利益をあげられるか:否定的な調査結果も相次ぐ 2008年12月 4日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) Frank Rose ソーシャルメディアと広告は折り合いが悪い――それを示唆する証言は山のようにある。ただし今回は、ユーザーからではなく、広告を出す側から出た否定的な意見だ。 マーケティング・コンサルタント業大手米Epsilon社から委託された米GfK Roper Public Affairs & Media社が、10月末にブランドマネージャー(マーケッター)を対象に実施した最近の調査で、回答者の半数以上が、『MySpace』や『Facebook』といったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のサイトは[広告を出す対象として]興味がないと述べている。こうしたサイトの利用にいくらかでも興味をもっているのは、調査対象となったマーケッターのわずか

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    MagicCut 2008/12/04
    "従来のメディアと違い、ソーシャルメディアは贈与の経済で成り立っている。""もしかすると、 はてなもWikipediaのように、「今すぐに寄付」というボタンを各ページのトップに置くべきなのかもしれない。"
  • In Copies Begin Cultures 〜 著作権は何のために存在するのか | WIRED VISION

    In Copies Begin Cultures 〜 著作権は何のために存在するのか 2008年12月 3日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) ワタシは肩書きに「翻訳者」を名乗ってますが、『デジタル音楽の行方』の刊行から3年経ち、以後『Make』日版の翻訳に携わっているとはいえ、この肩書きを名乗ってよいものか疑問に思ったりします。 現在の生活が続く限り、書籍の翻訳をやることは難しく、実際連載で取り上げたあるについていただいた翻訳の打診を泣く泣く断ったこともあったりしますが、それでもときどき「この訳してみたいな…」と現実逃避したりします。 最近それを思ったに、コリィ・ドクトロウ(Cory Doctorow)の『Content: Selected Essays on Technology, Creativ

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    MagicCut 2008/12/03
  • 視覚はだまされる――毎年恒例「錯視の世界コンテスト」 | WIRED VISION

    視覚はだまされる――毎年恒例「錯視の世界コンテスト」 2008年12月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 上の画像は、『Neural Correlate Society』(神経相関学会)による第3回『錯視コンテスト』の最優秀作品『ピサの斜塔』だ。[錯視コンテスト『Best Visual Illusion of the Year』は毎年行なわれており、現在2009年のコンテストへの応募を受付中] この錯視はどのような仕組みで起きるのだろう? この2枚のピサの斜塔の画像は、実際にはまったく同じものだが、異なるアングルから撮影されたかのように、右の塔の方が傾きが大きい印象を受ける。 この現象が起こるのは、視覚系がこの2つの画像を、1つの風景の一部であるかのように処理するためだ。通常は、2つの隣り合った塔が同じ角度で建っている場合、遠近法

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    MagicCut 2008/12/03
    非マナー非マナー非マナーじゃないのか
  • 各種ハイテク・ガジェットを駆使したムンバイのテロリスト | WIRED VISION

    各種ハイテク・ガジェットを駆使したムンバイのテロリスト 2008年12月 2日 国際情勢 コメント: トラックバック (0) Noah Shachtman 画像は別の英文記事から転載、クレジットはWikipedia インドのムンバイを攻撃したテロリストたちは、『BlackBerry』やGPS機能付きナビゲーション機器から匿名の電子メール・アカウントまで、さまざまな市販の技術を利用して凶悪な攻撃を実行していた。 世界各地のテロリストや暴徒たちが、既成のハードウェアとソフトウェアを利用することによって、規模が大きく資金も豊富な当局機関を出し抜く傾向はここ何年も続いている。 米国中央軍の元司令官、John Abizaid氏は2007年に、敵は[家電販売チェーンの]『Radio Shack』で買い集めた通信機器を使っており、われわれよりもネットワーク能力が優れているとこぼした。[米国中央軍は米軍の

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    MagicCut 2008/12/03
  • 食料安保が引き金を引く「新植民地主義」 | WIRED VISION

    料安保が引き金を引く「新植民地主義」 2008年12月 1日 経済・ビジネス国際情勢 コメント: トラックバック (0) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの質」はこちら) 気がつくとワイアードさんで連載始めて1年を超えていました。いつしか、東京にいる時は土曜日の午前中、いないときは飛行機の中で原稿を書く習慣も身につけました。この規則的かつ内省的な営み、読者の皆様、どうぞ引き続きお付き合いください。 さて、師走であります。「おみくじ」にはまだ早いですが、エコノミストの諸先生方が我々衆生のために来るべき日々の吉凶を占ってくださっております。が、要すれば先行きは不透明。とても不透明なので現在の金融危機を戦前の大恐慌になぞらえる向きさえ少なくありません。そんな閉塞感のある世情を反映してか否か、最近「植民地」というやや時代がかった言葉に出くわすことが多い気がします。例えば、「逆植民地化」なる用例

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    MagicCut 2008/12/03
  • 「痛車」とは何か:日本独特のカルチャー | WIRED VISION

    「痛車」とは何か:日独特のカルチャー 2008年11月28日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Keith Barry これは、われわれが長年見てきたものの中でも、とりわけ奇妙な異文化混合の現象だろう。日の成人向けビデオゲーム開発者が、魅力的な女性と超高級なイタリア車と「エロゲー」という、自分が大好きな3つを融合し、世界に1台しかない「痛車(いたしゃ)」を作っている。痛車とは、漫画やビデオゲームのキャラを車のボディーに描くものだ。 アダルトゲームブランド『アージュ』の代表および同ブランドの運営会社アシッドの代表取締役である吉田博彦氏は、『マブラヴ』などのエロゲーの開発・販売で一儲けした人物だ。 彼の稼いだ金の一部は、アージュのゲーム・キャラで飾り立てたイタリア車の『Lamborghini Gallardo』(ランボルギーニ・ガヤルド)や『Lancia Stratos』(ラ

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    MagicCut 2008/11/28
    原文のタイトルは"Hentai Fans Airbrush a Mangallardo"でした。
  • 音楽的人工知能:人に合わせて即興演奏ができるロボットの動画 | WIRED VISION

    音楽人工知能:人に合わせて即興演奏ができるロボットの動画 2008年11月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Eliot Van Buskirk ジョージア工科大学音楽工学センターの『Robotic Musicianship Group』は、人間と一緒に音楽を演奏しているロボットを撮影した動画でわれわれを仰天させた。 そんなものは大したことない、と言われるかもしれない。たしかに、形だけロボットっぽくしたマシンでも、機械的に太鼓をたたかせるくらいはできる。だが、疑り深い人たちよ、ちょっと待てほしい。 全米科学財団(NSF)からの資金援助を受けて開発されたこれらのロボットは、人間がリアルタイムで作り出す音楽を聴いて、それに合わせて演奏する。これなら即興演奏と言えるかもしれない。 これらのロボットは、来のチューリングテストを通過できるわけではない。チューリン

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