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ブックマーク / www.geekpage.jp (62)

  • AkamaiがP2Pサービスを発表:Geekなぺーじ

    先日、Akamaiで開催されたプレス用ラウンドテーブルに呼んで頂けました。 そこで、3つの発表が行われました。 一つ目が、大阪支社の新設と、株式会社から合同会社への変更でした。 次がAkamaiが四半期に一度公開している「The State of the Internet(インターネットの現状)」の2010年第一四半期レポートに記載されている情報を活用した、インターネットにおけるトラフィック等のトレンドに関する紹介でした。 三つ目がAkamai ESD for Commerce(ESD:Electronic Software Delivery)の提供を日で開始するというものでした。 Akamai ESD for Commerce 新しく日で開始されたAkamai ESD for Commerceは、P2P機能であるCSD(Client Side Delivery)を、既存のAkamai

  • Geekなぺーじ : Interopのネットワーク図を描くエンジニア

    Interopに構築される最新機器を活用したネットワークであるShowNetの図は、ネットワーク図とは思えない美しさです。 Twitter上でInteropの話をしている人の中には、ShowNetのトポロジ図をPC壁紙に設定していると言っている人もいます。 いつの間にか、ShowNetのトポロジ図にファンが居る状態が出来上がりつつあるようです。 このことを図を描いている人に伝えたところ、びっくりしてました。 あのトポロジ図を見て「ShowNetトポロジ図はデザイナさんが描いている」と信じている人は非常に多いと思います。 しかし、実際にShowNetトポロジ図を描いているのはデザイナさんではありません。 あのトポロジ図は発注されて描かれたものではなく、ボランティア参加している方が描いているという事実を知る人は少ないのかも知れません。 あの図は、河口さんというバリバリのネットワークエンジニア

    Makots
    Makots 2010/06/12
    論理/物理構成図の参考にする。
  • Interop Tokyo 2010直前に過去を振り返る座談会(前編):Geekなぺーじ

    これまでのInteropを振り返る「Interopを語る会」という企画の取材に行きました。 過去のInteropを思い出しつつ、時代時代の通信技術やトレンドに関して語るという企画です。 お話をうかがったのは、慶應義塾大学 中村修氏、シスコシステムズ合同会社 森川誠一氏、日電気株式会社 曽根高則義氏、日電気株式会社 金海好彦氏、株式会社日立製作所 高津智明氏、ナノオプトメディア 佐藤孝氏です。 以下、座談会インタビューです。 なお、以下の座談会は2005年ぐらいまでの話を中心とした前編です。 Q: 個人的に「冷や汗が出てドキドキした事例」というのを聞いてみたいと前から思っていたのですが、過去のInteropで、ドキドキしたことを教えてください 高津氏: ドキドキですか? 色々ありましたね(笑)。 市場に出る前の製品を活用したり、まだ市場で一般的でないドラフト仕様の製品同士を相互接続したり

  • Geekなぺーじ : Ciscoの新製品発表プレスイベント

    プレスイベントに参加する機会を頂けたので、六木ミッドタウンのシスコシステムズ合同会社社内で開催された新製品発表イベントに行ってきました。 個人的に面白かったのが、筐体を超えて電源冗長化が可能なStackPowerと、認証などを実現するTrustSecの仕組みでした。 L2,L3新製品 ローエンド/ミッドレンジとしては数年ぶりとなる、フィックスド/スタッカブルスイッチのラインナップ刷新が発表されました。 Cisco Catalyst 3750-X, 3560-X, 2960-Sが登場しました。 それぞれの特徴は以下のようになっています。 従来の3750シリーズに加えて、StackPower、フルPoE+のサポート(30WのPoE x 48ポート全てに供給可能)、MacSec(802.1af)。従来の3750同様にStackWise Plus機能搭載 3750-X

    Makots
    Makots 2010/03/20
  • 人のせいにするのはそろそろやめませんか?:Geekなぺーじ

    「わたしたちさえまともになれば、日は圧倒的独り勝ちに近づく。 - 情報の海の漂流者」に非常に共感しました。 個人的な感想です。 なお、以下の内容は特定のブログ記事に対する批判というわけではないので、ご注意下さい。 マスゴミ、マスゴミと言う人は他人に良質な情報を届けるべく記事を書くか、もしくは良質の記事を探し出して他人に宣伝した方が生産的ではないでしょうか? 問題意識を持った人が自律分散的に良質な記事を生成する活動してこそWebやネットの力が発揮されるのではないでしょうか?誰かに「世界を良くして下さい」と頼んでも、恐らく自分が望むような結果には到達出来ません。 各省庁のWebページを掘るだけで大量のPDFがあります。日だけではなく海外にも目を向ければネタが枯渇することはありません。足りないのは人々が興味を持てるように噛み砕いて要約したり解釈する人ではないでしょうか? 「これはひどい」と言

  • Geekなぺーじ : Google Public DNSについて調べてみた

    Google Public DNSが発表されていました。 「Official Google Blog: Introducing Google Public DNS当は書籍執筆〆切に追われていて首が回ってないはずなのですが、あまりに面白そうなので思わず調べてしまいました。 これって、DNSキャッシュのクラウド化なのだろうと思います。 利点は? 利点は「パフォーマンス向上」と「セキュリティ向上」の2つがあるようです。 パフォーマンス Performance Benefits http://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/docs/performance.html 原稿〆切がヤバくて、ざっと流し読みをしただけなのであまり自信がありませんが、どうも世界規模で運用して、世界的にQueryが多い所を優先的にキャッシュ更新しておくので、非常に効率が

  • Geekなぺーじ : 情報デリカシー

    この前、知人と一緒に「情報の暴露」に関して歩きながら話していました。 個人的な付き合いで知り得た情報を、人の了承無く、人の意図しない公開された場所で暴露してしまう人がネット上で増えているのではないかという話題でした。 そこで、「そういった点に関しての情報リテラシ教育も必要なのかも知れませんね」という発言をしたところ、「それはリテラシの問題ではない。むしろデリカシーの問題だ」と言われて、今までモヤモヤとしていたものが急に晴れた気がしました。 確かに、個人的に経験した「他人による嫌な暴露」は、情報リテラシが高いと思われる人によって行われていました。 「何をされると人が嫌がるか」という視点が欠けているというのは、リテラシというよりも、デリカシーだと言われると非常に納得できます。 リテラシが高くてデリカシーが無い人が怖い オフ会などで同席して最も怖いのは、情報リテラシが非常に高くてデリカシーが

  • Twitterで大学授業ノートプロジェクト sfcnote が斬新過ぎる:Geekなぺーじ

    twitterで意見を交わし合いながら授業を受けるとどうなるかという知の共有・創発実験」であるsfcnoteが面白過ぎます。 Twitterを使って授業の共有をするとどうなるのかに関する非常に面白い取り組みだと思いました。 http://sfcnote.com/ sfcnoteは、SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)の教室を舞台としつつ、Twitter上で議論を活発化させ、さらには授業ノートとしてまとめてしまおうという実験プロジェクトのようです。 大学の各教室名と同じハッシュタグがあらかじめ用意されています。 以下、Webサイトに書いてあるプロジェクトの目的や背景です。 http://sfcnote.com/より ■□■ プロジェクトの目的 ■□■ ・学生同士が、授業内容について意見をより活発に共有することで、創発的な授業、キャンパスを創りあげていく ・キャンパス内外のコラボレーショ

  • Geekなぺーじ : Twitterハッシュタグは誰のものか?

    Twitter上でハッシュタグが被って炎上中のようです。 事の発端はKDDIによる「AU公式アカウント」が10月19日のためにTwitterアカウントを作成して「#au2009」タグで発言を始めたことがトリガーになっています。 http://twitter.com/au_official どうも「#au2009」はAutodeskという会社が11月12日に行うイベントで使おうとしていたハッシュタグのようです。 結果としてKDDI AU側が「後から来た」形になっていたのですが、批判を受けたau_officialアカウントが以下の発言をして火がついたようです。 ハッシュタグにつきましては、すでに多くの方にいまのタグでご協力いただいている状況なので、このまま継続することさせていただきます。ご指摘いただいてありがとうございました #au2009 http://twitter.com/au_of

    Makots
    Makots 2009/10/17
    auはまず検索して使われてないことを確認すべきだったな。広告「○○で検索」と同じ問題。
  • ネットで実名を出せない理由:Geekなぺーじ

    日曜日夜に、毎日新聞社主催で勝間和代氏がTwitterユーザと語り合うクロストークイベントがに参加しました(イベントURLが消えていたのでリンクできていません)。 非常に興味深い話題が多いイベントで面白かったです。 そのイベントの最後の方で、実名匿名議論に関しての話題があり、Twitter上で@manameさんが以下のような発言をしました。 maname #crosstalk 実名出すこと、会社に禁止されているサラリーマンもいるってこと忘れないでください。目立つことが仕事の人もいれば、目立ってはいけない仕事の人もいますよ。 http://twitter.com/maname/status/4601234589 その発言を「ですよね。」というコメントを付加してReTweetしたところ、以下のような反論がありました。 しかも、色々見てみると、様々な所に議論が飛び火しているっぽかったです。 os

  • Geekなぺーじ : 大変革が迫りつつあるインターネット

    IPv4アドレス枯渇が迫りつつあります。 現状では、再来年ぐらいに枯渇する事が予想されています。 このIPv4アドレス枯渇は、恐らくインターネットアーキテクチャに対して非常に大きな影響を与えます。 今、この瞬間にあるインターネットインフラと、3年後のインターネットインフラは結構違う形をしているのではないかと推測しています。 以下、何故IPv4アドレス枯渇がインターネットアーキテクチャの大変革をもたらすのかと、この問題の背景を説明したいと思います。 2つに分離するインターネット インターネットは戦時中の物資が少ない状況においても通信網が維持出来る事を想定して設計されています。 そのため、専用機器だけではなく、ありあわせの機器を繋ぎ合わせて通信が実現できることが重要な要素でした。 また、電話のような回線交換方式ではなく、パケット交換方式を採用して様々な種類の通信を同時に行える事も設計の柱でした

  • Geekなぺーじ : Googleのネットワーク構成を調べてみた

    以下、図を作った方法、その他もうちょっと深い推測です。 なお、ここに書いている内容は、公開された情報から勝手に推測しているだけなので、正しくない可能性があります。 あらかじめご了承下さい。 AS番号を調べる まず、最初に「Google」という文字列が含まれるAS番号(ASN)を探しました。 Googleアメリカの会社なので、まずは何も考えずにARINのwhoisで「google」と打ち込んで結果を見ます。 何か色々出てきます。 Google Inc. (AS15169) GOOGLE 15169 Google Inc. (AS36039) GOOGLE 36039 Google Inc. (AS36040) GOOGLE 36040 Google Inc. (AS15169) GOOGLE 15169 Google Inc. (AS36039) GOOGLE 36039 Google I

  • 第1回クラウドコンピューティングコンペティション結果:Geekなぺーじ

    6月11日にInterop Tokyo 2009で「クラウドコンピューティングコンペティション」が開催されました(以下、クラウドコン)。 クラウドコンは、「これからの技術を担う若者のやる気を刺激する」という目的意識で開催が決定され、普段なら扱えないような実験環境を提供するというものでした(参考:「これからの技術を担う若者のやる気を刺激する」クラウドコンピューティングコンペティション)。 今回は第一回ということもあり、準備期間も短かったのではないかと思うのですが、深い発表が多かった気がします。 主催者側によると「3年は続けたい」とのことなので、早くも来年が楽しみです。 結果は以下のようになっていました。 グランプリ: えとらぼ 「kumofs」 2位: 七転び八起き隊 「Cloud+Crowds = orz-DHT!?」 3位: Team PIAX 「~いくぜ100万ノード、1000億エント

  • 今のネットは多様性を殺すかも:Geekなぺーじ

    最近、「今のネット環境は多様性を殺しているのかも知れない」と思う事があります。 何か特定の表現をすると「ぐわーーー」っと批判的な人が発生して、集中的に誰かを批判する状況を目にする事が多いです。 そして、そのスクラムを恐れてネット上での発言内容に関しての多様性は抑制されるのかも知れません。 このような状況が生まれるのは「顔が見えない」というネットコミュニケーションの特徴が影響を与えているのかも知れないと考える事があります。 脱個人化作用と一体感 ネット上でのコミュニケーションでは、ある程度の匿名性や実名であったとしても「顔が見えない」ことによってリアルなコミュニケーションとは違ったコミュニケーションが形成されがちです。 例えば、目の前に大学教授や社長がいたとして「ちょwwww、自重しる」と目を見て言える人が何人いるでしょうか? 不思議な事に同様の行動をネット上で平気で行う人は非常に多く存在し

  • Geekなぺーじ : みんなが知らずに使ってるAkamai

    Akamaiさんでのセミナーに参加してきました。 個人的にはAkamaiさんと言えば「あまり一般的には知られていないけど使っていない人はほぼいない」企業というイメージがあります。 あまりに内容が楽しかったので、セミナーで色々質問しまくって聞いてしまいました。 想像以上に色々凄いと思いました。 ブロガーのyasuyukiさんが企画し、Akamaiさんにお願いして実現したプライベートセミナーでした。 元々はyasuyukiさんがAkamaiさんのセミナーを聞いて「面白い」とtwitter上で囁きまくっていて、その後「プライベートなセミナーやったら来ますか?」とのオファーを頂きました。 昔からAkamaiさんのCDN技術には非常に興味があったので「是非お願いします」とお願いしました。 セミナー参加者募集はyasuyukiさんのブログとtwitter上で行われ、16人の参加者がいました(アカマイさ

  • クラウドコンピューティングの落とし穴:Geekなぺーじ

    最近、クラウドコンピューティングが非常に流行しています。 考え方や取り組みには非常に面白いものが多いのですが、いくつか注意した方が良いかも知れない点もあると考えています。 個人的にはクラウドコンピューティングの落とし穴は「ここは問題が無いだろう」という前提的な部分に多く潜んでいる気がしています。 以下、「落とし穴」となりそうな誤解を列挙してみました。 1. 基的な部分 基的な部分としては、分散コンピューティングそのものが質的に持っている課題も挙げられます。 分散コンピューティングが質的に抱えている問題点を列挙した「分散コンピューティングの落とし穴」という名言があります。 そこでは、よくある「誤解」として以下のように述べられています。 TCPを使っていたりすると1番は忘れがちですし、テスト環境が隣のマシンだったりすると2番も見落とす事が多いのかも知れません。 ネットワークには信頼性が

  • Geekなぺーじ : 今朝、インターネットが壊れました

    今朝01時23時JST頃から1時間弱、インターネットが世界的に壊れていたようです。 ほどなくして収束していったようですが、ISP同士のBGP接続が切れて通信が出来ないという状況が局所的に発生していたようです。 3/11 (invalid or corrupt AS path) anyone else seeing very long AS paths? [janog:08731] long AS Path incident] JANOGメーリングリスト 世界中で影響があったようですが、国内では上流網の一部でBGPのpeerが切れて国際的な通信が不通になっていた瞬間があったようです。 ただし、繋がったり切れたりという箇所もあったようです。 「壊れた」原因 NANOGでの情報によると、以下のようなログがルータに残されていたようです。 255以上という異常に長いAS pathが原因のようです。

  • IPv4アドレス枯渇が視覚的にわかる画像:Geekなぺーじ

    IPv4アドレスの枯渇とIPv6への移行問題の話題が各所で徐々に増えてきましたが、「どれぐらいIPv4アドレスが使われてるの?」を直感的に知る事ができる画像が公開されています。 「IPv4 WHOIS Map」です。 5つのRIR(Regional Internet Registries)、AFRINIC,APNIC,ARIN,LACNIC,RIPEのWHOISに登録されているデータを元に二次元画像を生成しています。 JPNIC(日),TWNIC(台湾),AUNIC(オーストラリア)はAPNICの下部組織ということで5つです。 (この画像の元となっているデータが2007年10月と多少古いのでご注意下さい。) このデータを見ると、インターネット初期から関わっているような企業は/8などの膨大なアドレス空間を保持しているのがわかります。 (これは歴史的経緯によるものなので「膨大なアドレス空間を

  • 企業に一人、デジタルネイティブ:Geekなぺーじ

    勉強会を企画したり、ネット上で良くわからないけど仲間を作ったり、ビジネスチャンスを広げるための人脈作りを勝手にしたり、そんな事を物怖じせずに自然体でこなせるようなデジタルネイティブな人材を企業が抱えると色々良いのだろうなぁと思い始めました。 「ネットで遊んでいるだけなんだけど、ネットで遊んでるだけじゃないんだよ!」という社員がいると実は強いのではないかという考えです。 デジタルネイティブがもたらすもの 同じ人だけで集まっていると、新しい知識は入ってき難くなります。 外で活動していると、今までとは全く違った視点に急に出会う事があります。 視点だけではなく「出来る事」が広がることもあります。 また、「仕事」を受注することにも繋がる事もあります。 会社やサービスの知名度を上昇させる効果がある場合もありそうです。 一番多いのは「さらにワンホップして人を紹介してもらう」という利益だろうと予想していま

  • はてブにもdiggのburyのような機能があればいいのに:Geekなぺーじ

    アメリカのソーシャルニュースサイトのDiggにはburyという機能があります。 他の人が「掘り下げた(Diggした)」記事を「埋め立てる(bury)」ことができます。 この機能によって「不適切な」もしくは「不愉快な」記事が多くの人の目に触れる前に却下されていきます。 日国内におけるソーシャルニュースの役割を果たしている最大級のサイトとして挙げられるのがhatenaのブックマーク(以下はてブ)だと思います。 ユーザの多くはWeb屋/IT屋/アニメ好きのような雰囲気を感じる事もありますが、実際にはもっと広く使われている気がします(恐らく私の興味とマッチする人ばかりが目立って見えるのかも知れません)。 最近、私は「はてブにもdiggのようなbury機能があればいいのに」と強く思います。 その方が、はてなのタコツボ化を防止できるとともに、一部のブロガーが痛い目に遭わずに済む気がしています。 以下