学校では月に2回ほど「対人関係力」を向上させるための「コーピングリレーション」という授業がある カウンセラーが来校し、朝から夜まで1日に3度も授業をしてくれる その中の一つ、「相手のいいところを見つけて、褒めるメッセージを伝えよう」という授業では生徒から教員とカウンセラーさんにほめっせーじがおくられた。 カウンセラーさんに「ありがとうございます」と言いながらほめっせーじを渡す生徒達。なかなか手のかかる生徒たちの素直な言葉に、カウンセラーさんがジーンとしていた 自分にもほめっせーじが届いた 「いつもクラスのために頑張ってくれてる」 クラスという枠・概念のない高校で「クラス」という言葉が出てきたのに驚き、感激した 生徒たちがそう感じてくれたのが、本当にうれしい