一見恋愛とは関係ないけれど、最近とても気になることがあるので書きます。 いじめ自殺の問題。 先日も新聞のコラムにいじめ自殺のことが書いてありました。 遺書に書いてある言葉が紹介されていました。 「お父さん お母さん こんなだめ息子でごめん(以下略)」 自分の最愛の息子を失った両親の心の痛みはいかほどのものか、想像もつきません。しかし、このコラムはあえて苦言を書きたいと思います。 誰がだめ息子という自己認識を作ったのか? 親を責めるつもりで書いているのではないということをまず書いておきます。 というよりも、誰も責めるつもりはないのです。責める姿勢では心の問題は解決できないからです。 その上で、書きます。きっとお父さんお母さんは一生懸命強くなってほしいと願い、息子さんを育てたのでしょう、しかし、期待が強すぎるあまり、息子さんのだめな部分を受け入れてあげられなかったのかもしれません。 親が子供に