フィギュアスケートの世界国別対抗戦(16~19日、東京・代々木競技場)で日本の主将を務める無良崇人(HIROTA)に、今大会への思いなどを聞いた。 ――16位だった世界選手権は、トリプルアクセル(3回転半)に苦しみました。 「左足のけがの影響で、あまり良い状態ではなかったことは確か。負傷している中で色々試しますが、今回はどれも感覚としてしっくり来なかった。自分としては悔しいです。世界選手権をバネにして、感覚をもう一度取り戻して世界国別対抗戦に臨みたい。世界選手権の後、周りからは『中途半端に良かったら、逆にだめだったかも』とも言われた。今季はスケートカナダで優勝して、GPシリーズ2試合で表彰台に乗ることができた。来季に向けて本当に濃い経験ができています」 ――世界国別対抗戦では主将を務めます。 「チームを優勝に導くために、自分として何ができるのかと、不安に思うところはあります。でも、(羽生)
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