韓国のデジタルを用いた学習環境構築が進んでいるとは聞いていたけれど、そもそもの考え方、進め方がこんなに違うなんてとびっくりします。 コンテンツ先行型です。デバイスの種類を問わず、デジタル教科書=アプリやコンテンツが使えるようにクラウドを整える。一人一台=デジタル教科書という日本が抱くハードウェア先行イメージとは異なります。 このため、「標準化」が重要となります。2015年には、全てのアプリやコンテンツがあらゆる端末で利用できるようにしたいといいます。なるほど、コンテンツとクラウドの利用が先に走って、デバイスフリーという考え方や、そのためのポイントが標準化だとする視点は、依然PC主体で導入の是非を議論している日本の数周先を進んでいると言わざるを得ません。 引用元: 韓国の教育情報化、その衝撃(中村 伊知哉) – 個人 – Yahoo!ニュース. コンテンツ先行で、どのハードウェアを主体にすべ