今年もATACカンファレンス京都の季節がやってきました。昨年はシアトルにいたので参加できずに残念な思いをしていましたが,今年は12月16日のプリカンファレンスから参加できることになりました。 プリカンファレンスでは,マイクロソフトのアクセシビリティチームの大島さんと,東大先端研の「読み書き相談室ココロ」にスタッフとして参加してくださっている東京学芸大学・学振PDの平林さんと一緒に,多くの人々にとって,すでに使える環境にあることが多いマイクロソフト製品を,特別支援教育に活かす方法についてのセミナーをやります。特別な製品を購入することを躊躇する方々に,まずこうした身の回りにある製品で障害ある子ども達の支援を考えていただけるきっかけになれたらと思います。セミナーでは,以下のような企画や,これ以外にも情報源の紹介を考えています。 WindowsOS標準のアクセシビリティ機能を学ぶ 「スクリーンキー