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ブックマーク / www.news-postseven.com (3)

  • 70代で仕事が増えた蜷川幸雄さんが老いて活躍できた理由

    を代表する演出家の蜷川幸雄さんが5月12日午後1時25分、都内の病院で亡くなった。享年80。死因は肺炎による多臓器不全だった。 高齢化が進む日は近頃、「終活」がブームだ。高齢になると早めに身辺整理を考えたり、年相応に落ち着こうとする風潮がある。 蜷川さんはそれとは対極の考えだった。晩年の口癖は「枯れた老人にはならない」。「人も家族も『生涯現役』にこだわって」(娘の実花さん)いて、年を重ねるごとに仕事はどんどん増やしていった。演出する舞台は、40~50代では年2程度だったが、70代になると年10にまで増えた。 「80才になって孫の年ほど離れた若者と仕事ができるなんて、うらやましい」(60代前半男性) 「“ゆっくり余生を”なんて家に籠もったら、一気に体も心も弱ってしまった。もう一度、蜷川さんみたいに社会とつながりたい」(60代後半女性) 蜷川さんの生き方は、生涯ハリのある人生を送り

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  • 「ママ名刺」 夫の名前と勤務する一流企業の名まで明記する

    ファッション雑誌『VERY』(光文社)が4年前に子育て中の母親が名刺を愛用する動きを取り上げ、販売サイトを立ち上げたことが、近年のブームの一因となっている「ママ名刺」。自分の名前と子供の名前、電話番号やメールアドレスなどの連絡先、ちょっとした趣味などを入れるのが一般的だったが、最近ではSNSの連絡先を載せる人も増加しているという。 そうした話を聞くと非常に便利なツールに思えるが、そこには思いがけないトラブルも潜んでいる。愛知県に住む主婦のAさん(42才)は名刺交換を巡って、子供の習い事先から注意を受けた。 「小学生の娘がバレエを習い始めたので、教室のママたちに名刺を配ったんです。そのなかにお迎えのタイミングが合わなくて渡せないママがいました。なかなか私たちともおしゃべりする機会もなかったので仲よくならなかったし、そのまま渡していなかったんです。そしたら誰かがその家のお嬢さんに名刺を見せたら

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    Mamiccho
    Mamiccho 2015/04/21
  • 自衛隊員 被災者に暖かい食事配り自分は冷えたレトルト飲む

    「人員10万6250名、航空機497機、艦船49隻が活動中」。23万人の全自衛官の半数近くが、来る日も来る日も被災地に投入されている(※4月12日時点)。かつての災害時には「自衛隊外し」すらあったことを思えば隔世の感があるが、それでもその活動が詳しく報じられることは少ない。彼らは今どんな思いで救助・支援活動をしているのか。震災直後から各地の派遣部隊に同行取材した、フォトジャーナリストの菊池雅之氏が被災地の自衛隊員の素顔をレポートする。 * * * 生き延びた被災者への支援も自衛隊の重要な任務だ。各所で風呂を開設したり炊き出しを行なったりといった活動をしている。 宮城県石巻市で捜索活動を実施している第44普通科連隊を取材した翌日、航空自衛隊の給養小隊が石巻市の沖合に浮かぶ網地島へ給支援を行なうというので同行させてもらった。網地島は、地震発生直後より定期船がすべて運休しており、孤立している島

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