グローバル化する中で日本人はどのようにサバイバルすればよいのか。子ども×ICT教育×発達心理をキーワードに考えます。 はじめに 私が在野で日本文学研究をはじめてから、14年が経ちました。かつては、大学院(修士課程)で中世王朝物語の研究をしていました。しかし、家庭の事情により博士課程への進学をあきらめ、IT業界に就職しました。 専門学校の職業訓練部門や大学の夏季講座などでITの講師をするかたわら、在野で文学研究の活動も続けてきました。本稿では、在野で研究論文を発表する場合の泥臭さと、オンデマンド出版による研究環境の改善について述べます。 在野研究の泥臭さ 国文学の研究書を文庫で自己出版した荒木優太さんが、こちらのメディアで「在野研究の仕方 しか(た)ない」を書かれていました。 参考:在野研究の仕方 しか(た)ない http://www.dotbook.jp/magazine-k/2013/0
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