10月25日、アマゾン・ジャパンは電子書籍サービス「キンドル」を日本で開始した。アマゾン・ジャパンのサイト内に「Kindleストア」が設けられ、一般的なモバイル端末用OS(基本ソフト)であるiOS/アンドロイドに対応した端末(スマートフォンやタブレット端末)向けの閲覧用アプリが、日本語に対応した。 日本語の書籍に対応した電子書籍リーダー「キンドル・ペーパーホワイト(無線LANモデルと無線LAN+3G通信付きモデル)」やタブレット「キンドル・ファイアHD」「キンドル・ファイア」の発売は11月以降になる。しかしアプリが日本語に対応したことにより、電子書籍リーダーがなくてもKindleストアで日本語の電子書籍を購入して、iPhoneやギャラクシーなどのスマートフォンや、iPadやネクサス7のようなタブレット端末で読むことができるようになった。 Kindleストアの使い勝手や電子書籍の読みやすさを