高下 義弘 日経BP総研 協力ライター 1998年に日経BP社に記者として入社。日経コンピュータ、ITpro(現・日経 xTECH)で経営改革と情報システム、プロジェクトマネジメント、人材開発分野 を追う。2010年からフリーランス。 この著者の記事を見る
今回は東日本大震災の被災地支援寄付サービスサイト「givee」を紹介します。giveeは2011年6月スタートの被災地の事業者に対してオンラインで寄付をすることができるサービスです。 運営は被災者への個人間での支援物資サービスサイト「Toksy」を運営する株式会社オンザボードで、寄付金を調達する「寄付金調達型」、一般の企業が運営する「営利型」のファンドレイジング・サイトになります。 必要な人にに直接寄付金を届ける 震災後に多くの義援金が集まりましたが、必要な方にきちんと届いていない、それどころかまったく配布されていないなどが問題になりました。giveeはオンラインで集められた寄付金を、被災地で自立をめざす商店、法人、漁業自営業者、農業者に対して届けることを目的としています。 寄付金の使い道(プロジェクト)を選択できる もう一つの大きな特長は、支援者が寄付金の使い道を選択できることです。支援
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